土っ子の様子(令和3年度)

先生のミニ研修会

 今日は先生方のミニ研修会が開かれました。
  
  
講師は栄養士の先生。給食を作る過程が、いかにシステマティックになっているか。
 材料の納品、作っている過程でのチェック、全て温度を記録しています。マイナスで納品されるものは、マイナス10度以下になっているか、いったん加熱したものも十分加熱されているか、給食は時間通りに食べられるように用意されるのは当たり前ですが、その当たり前が、いかに厳しい状況をくぐりぬけているかを、給食物語という給食室の中のドキュメンタリー動画を見て学びました。
アレルギーへの対応についても、再度見直しの学習がされました。
 食は、安全で当たり前、その当たり前を維持するために、大変な苦労があることを学び、子供たちへの食育指導に活かしていけるといいですね。