土っ子の様子(令和3年度)

ビオトープで自然を満喫しました

 1年生と2年生は、グループで安全に気を付けて行動することと、力を合わせて生き物を探したり、見つけたりすることを目標に掲げて、名戸ヶ谷ビオトープと増尾城址公園まで歩いていき、とても充実した一日を過ごしました。
 

 
 
 
 名戸ヶ谷ビオトープや増尾城址公園では、夜になると蛍も飛んでいるようです。
 帰りの会で、「これからまた蛍を見に歩いていきたい人?」と聞くと、たくさんの子が手を挙げていましたが、今日は生まれて一番たくさん歩いたと言っていたのに、まだまだ元気な1年と2年です。
 
 捕まえてきたザリガニはどうやって育てるといいのんかな?
 カエルはどうすればいいかな?
 いろいろ調べて、大切に育てていきましょう。
 名戸ヶ谷ビオトープの皆様にお世話になりました。ありがとうございました。

自然を大切に思う気持ちは、自然を十分に味わうことを通して段々養われてくるものだと思います。
名戸ヶ谷ビオトープも調べるとワクワクすることがたくさんあります。
何気なく飛んでいるトンボの中には、遠くフィリピンから3000キロもの長い距離を飛んできたトンボもいます。その力や方向を見つける力ってすごいですね。
カワセミがいたり、絶滅が心配されている動植物もたくさんいるようです。
この柏、増尾の地は、魅力ある土地ですね。子供たちにたくさん味わってほしいと願い、これからの教育活動を工夫していきたいと思います。