土っ子の様子(令和3年度)

2年生音楽「夏は来ぬ」

 音楽室をのぞくと、2年生が「夏は来ぬ」の歌詞を読んでいます。
 「ほととぎす」「くいな」という鳥の名前ですね・・・
 写真でも確認しながら、
 早苗というのは、植えたばかりの田んぼの稲のこと・・・
 来ぬってどういう意味? 来ないってこと、来てないってこと・・・
  
  
 言葉とイメージを結び付けながら、日本語が持つ素敵な世界を感じています。
 そうして歌ってくれた歌声が、小さな声しか出せないのですが、とても一つになった2年生とは思えないきれいな歌声でした。
「夏は来ぬ」は1896年に発表された曲ですが、日本人の文化や感性を感じながら歌い継がれて欲しい歌です。歌詞をあらためて読んでみると、いいですね。
  1. 卯の花の 匂う垣根に
    時鳥(ほととぎす) 早も来鳴きて
    忍音(しのびね)もらす 夏は来ぬ
  2. さみだれの そそぐ山田に
    早乙女が 裳裾(もすそ)ぬらして
    玉苗(たまなえ)植うる 夏は来ぬ
  3. 橘の 薫るのきばの
    窓近く 蛍飛びかい
    おこたり諌むる 夏は来ぬ
  4. 楝(おうち)ちる 川べの宿の
    門(かど)遠く 水鶏(くいな)声して
    夕月すずしき 夏は来ぬ
  5. 五月(さつき)やみ 蛍飛びかい
    水鶏(くいな)鳴き 卯の花咲きて
    早苗植えわたす 夏は来ぬ