土っ子の様子(令和3年度)

土っ子の日記2021

スポーツフェスタの練習・・・

 今にも雨が降りそうな天気の中、校庭では低学年が玉入れの練習をしています。
 整列をしたり、玉入れのルールを先生に聞いたりしています。
  
 スポーツフェスタに向けては、高学年も玉入れを予定しています。
 高学年と低学年、それぞれどんな玉入れが展開されるのでしょう・・・楽しみですね。
  それは、当日のライブやアーカイブ配信でお楽しみください。

毎月第三火曜日は移動交番の日

 今日は柏警察署の移動交番車が来校しました。
 下校する1年生に交通安全についてのお話をしてくださいました。
  
一列で歩く、持っているもので遊ばない、頭でわかっていることですが、実際に心がけて、行動していくことは難しく、低学年の子供たちは地域の皆様にも見守りと指導をいただきたいと思います。
 
 4年生の子どもたちは、女性警察官の方と談笑しながら、遊んでいます。
 6年生のキャリア教育では女性警察官になりたいと、警察官の仕事を調べている子どももいました。
 日常のあたり前の安全を守る警察官の仕事にも触れられる機会ですね。
 オリンピック等があり、移動交番も会場に出動するようです。次回の来校は10月になる予定です。

給食室の中は・・・

 今日の給食については、そのコーナーで紹介をしています。
 今日は給食室での調理の様子を見に行きましょう。
 まず、安全安心の給食のために、給食室に入ることができるのは、ごく限られた人だけです。2週間ごとの検査をしている管理職と栄養士と給食調理を委託している会社の社員だけが入ることができます。
 今日はじゃが芋とミートグラタンを作ることが調理の中心。10時半すぎの給食室では、最初のグラタンが焼きあがっていました。
温かいグラタンを保温のバットの中に入れていきます。熱々のグラタンは美味しい!
その横では、グラタン皿に火を通したグラタンの具を入れています。450食近いのですから、なかなかその作業は多い・・・

チーズを上にのせて・・

その隣では、スープに入れる白菜がきれいに切られて、鍋に入るのを待っています。
 
スープに入れる8kの卵も、一つ一つ割りながら品質を確認して、溶き卵にしていきます。
こうして美味しい給食が出来上がっていきます。
サブチーフの方は、柏市の小学校出身とのこと。小学生の時の給食を思い出しながら一生懸命に作っていると話してくれました。
美味しい給食を作ってくれる給食室の様子も、時々レポートしていきたいと思います。

5年生 田植えに挑戦

 5年生は土小ガーデンに集まって大き目のプランタに土と水を入れて混ぜています。
 手を土でいっぱいにして、よーく混ぜているようです。
 
近づいてみると、足元にはシャーレが置かれて、その中にはいくつもの籾が入っていま す。籾もすこーし芽を出している様子。
 
 バケツ稲ならずプランター稲を育てていきます。
 米は字のごとく、八十八回もの手間をかけないと、立派に成長し収穫に結びつかないと言われています。
 日本人は米の文化の中で生きてきました。米づくりを通して日本人のルーツや知恵に触れてほしいと思います。一粒の籾から百倍以上の籾ができます。こんな植物を見つけたから、定住して暮らせるようになった・・・そんな歴史にも広がってほしい、稲作のスタートです。
 

1年生 あさがおの観察

 1年生のあさがおの鉢に、双葉が出てきました。
 日本じゅうどこの学校でも、1年生が毎朝あさがおに水やりをしています。
 
水やりと一緒に行うのは、観察です。よーく見て、大きさや様子を観察しています。でも、今年は大きな変化が・・・
 Ipadを使って、成長の様子を写真にとって記録しているのです。
 
毎日記録をしていくと、変化がよくわかりますね。
手で触って葉っぱの厚みが増えていくことを感じたり、大きさや長さがどんどん伸びていくことを感じたり、実際に感じてあさがおを体感することと、デジタルを使ってその体感した感動を記録していくことが、うまくリンクしていくように、学習の工夫をしていきたいと思います。