日誌

土っ子の様子(令和2年度)

2年生の土小ギャラリー

 仮設校舎2階の廊下に、2年生の版画の作品が並べられています。木版画とは違い、いろいろな素材を張り付けて作成する紙版画の作品です。自分と自分の好きな物(事)を題材にしているので、明るい雰囲気の作品がたくさん仕上がりました。
  
 教室では、生活科の「おもちゃ大会をひらこう」が行われていました。材料をそれぞれもちよって、手作りのおもちゃを作り、コンテストを開く準備をしています。学習の目当てを聞くと、「必要な材料を自分で持ってくる」「わからないことは、ともだちや先生に聞いて乗り越える」「失敗してもいいので、どうやったらそれがうまくいくのかを考える」の3つだそうで、子どもたちも目当てに沿って楽しく作品作りを行っていました。
  
  

引っ越しを待つばかり・・・

 長寿命化改良工事がいよいよ大詰めを迎えています。今年度4月から始まっている第2・3・4校舎のリニューアル工事がほぼ終了しました。12月にはいよいよ引っ越しです。仮設校舎で過ごしている2年生3年生も心待ちにしています。どのような校舎に生まれ変わったのかを少しご紹介します。
 全学年集合型の昇降口と第3校舎と第4校舎を結ぶ通路、そして、ウッドデッキの様子です。ウッドデッキで子どもたちがどんな活動をするのか・・・活動の広がりが期待されます。昇降口には、モニターもあり、子どもたちへのメッセージや連絡事項がわかりやすく表示されます。
  
  
 廊下の天井が高くなることで、開放感のある広々とした雰囲気に変わりました。壁紙も白を基調とした色なので、明るい雰囲気です。道路側には、学年別の花壇が設置され、植物の観察等、生活科や理科の学習が楽しくなりそうです。手洗い場も新しくなり、蛇口の数は現在より20近く増設されていて、密の防止にもつながります。
  
  
 教室は木の風合いを大切にした明るく温かい雰囲気で、子どもたちを包んでくれそうです。各教室にはインターホンが設置されていて、職員室とホットラインで結ばれています。
  
 特別教室も今まで使用していた教室と全く違う仕様になりました。子どもたちの探求心を高め、学習の効率化を支援するつくりになっています。
  
  
  
 正門はこれからですが、東門は門柱がたちあがっています。
 12月にはいよいよ引っ越しです。土っ子の待ちに待った新しい教室での生活がいよいよ全学年で開始されようとしています。

4年生の授業から・・・

 4年生の教室をのぞくと、タブレットPCを子どもたちが使いながら学習を進めています。何を調べているのかを尋ねると「千葉の大使になろう!」をテーマに、千葉のアピールできるところを探して、それを紹介する新聞づくりを行っていました。一人一人が違う千葉のよさを見つけ、見出しの言葉を選びながら興味を引く新聞づくりに励んでいました。完成が楽しみです。
  
  
  

土小の風景

 職員室の机上に、たくさんのノートが積み重なっています。休業中にも子どもたちが取り組んでいた「がんばりま帳」です。このノートは、自分で課題を見つけ、自主的に家庭学習に取り組む習慣を身につけられるようになることを目標にしています。自分のペースでこつこつと進めるもよし、量をたくさんこなすのもよしです。子どもたちが、「机に向かう時間」を意識する一助となっています。
  
  

学校を再開しました

 今日から学校が再開されました。感染症対策を引き続き行いながら、教育活動を進めてまいります。今後ともご理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。