土っ子の様子(令和3年度)

土っ子の日記2021

6年生 プレゼンテーションのコツ

 6年生は職業調べをしたまとめになっているようです。
 プレゼンテーションにまとめているようですが、話して説明する派と、資料を見てもらい資料でわかってもらう派、がいるようです。
 
 どちらの画面が話して伝える画面かな?
 説明の方法により、文字の量や書き表し方が違ってきます。
 「目的に応じて手段を使い分けていく」という力は、土小卒業までに身に付けたい9つの力に含まれています。
 こうやって実際場面の体験を通して学んだことを積み重ねていきましょう。

2年生音楽「夏は来ぬ」

 音楽室をのぞくと、2年生が「夏は来ぬ」の歌詞を読んでいます。
 「ほととぎす」「くいな」という鳥の名前ですね・・・
 写真でも確認しながら、
 早苗というのは、植えたばかりの田んぼの稲のこと・・・
 来ぬってどういう意味? 来ないってこと、来てないってこと・・・
  
  
 言葉とイメージを結び付けながら、日本語が持つ素敵な世界を感じています。
 そうして歌ってくれた歌声が、小さな声しか出せないのですが、とても一つになった2年生とは思えないきれいな歌声でした。
「夏は来ぬ」は1896年に発表された曲ですが、日本人の文化や感性を感じながら歌い継がれて欲しい歌です。歌詞をあらためて読んでみると、いいですね。
  1. 卯の花の 匂う垣根に
    時鳥(ほととぎす) 早も来鳴きて
    忍音(しのびね)もらす 夏は来ぬ
  2. さみだれの そそぐ山田に
    早乙女が 裳裾(もすそ)ぬらして
    玉苗(たまなえ)植うる 夏は来ぬ
  3. 橘の 薫るのきばの
    窓近く 蛍飛びかい
    おこたり諌むる 夏は来ぬ
  4. 楝(おうち)ちる 川べの宿の
    門(かど)遠く 水鶏(くいな)声して
    夕月すずしき 夏は来ぬ
  5. 五月(さつき)やみ 蛍飛びかい
    水鶏(くいな)鳴き 卯の花咲きて
    早苗植えわたす 夏は来ぬ

特設クラブを開始しました

 今日から特設クラブの運動部と吹奏楽部の活動を開始しました。
 それぞれオリエンテーションがあり、目標を持って、それに向かって努力していくことが確認されました。秋に予定されている、市内陸上大会と市内音楽発表会などに向けて、自分が興味のある運動や音楽に打ち込んでいきます。
  
早速軽い練習やしばらく使っていなかった楽器のメンテナンスを行いました。
 目標を明確にして取り組むことは、短時間の練習でも成果として表れてきます。
お互いに助け合いながら、目標に向かって努力をしてほしいですね。
 
 

トンボの羽化

 金曜日につくし学級のみんながプールから救い出したヤゴが羽化を始めています。
 今朝も出勤してすぐの朝7時半頃・・・
 じっくりとごらんください。

1年生 学校探検

 今日は1年生の学校探検、3時間目に校内を自由に周りながら、いろいろな部屋の秘密を知っていきます。
 昨年まではメモの紙をバインダーにはさんで校内を周っていましたが、今年からは、ipadを持っての探検です。
 校長室にも、「失礼します」とあいさつをして登場・・・。お客様がいらしていましたが、静かに校長室の中を探っていました。面白いもの、不思議な物はあったかな?後で聞かせてもらいたいですね。学校中を探検して、発表会が楽しみです。