土っ子の様子(令和3年度)

土っ子の日記2021

柏市教委 来校

 今日はGIGAスクールで配備された機材が、学習のどのように使われているか、柏市内でも早くから取り組んでいる本校に、教育長と市教委の幹部の皆さんが授業を見に来校されました。
  
 1年生では、校庭の様子をipadで撮影したものを、プロジェクターに映してプレゼンテーションする授業。みんなに見せたい写真をスイスイっと選んでいました。
  
6年生では道徳の授業で、考えをボードに書き込んで共有したり、意見の数を瞬時にグラフ化したりしながら、価値についてお互いの考えを深め合います。
 隣のクラスでは、自分の学習進度に合わせてスマイルドリルを使って学習内容の定着をはかっています。
  
 5年生は、総合的な学習の時間で、米作りの苗植えを体験したことを、日記のように記録をしていきます。みんなの観察が一度に見られ、お互いのものが参考にできるのは、デジタルでこそできる技ですね。
  
 つくし学級では、パソコンを使ったり、紙に書いて勉強をしたり、一人一人の学習状況に合わせた形で活用をしています。
 個別最適な学びに向けて、さらにより良い使い方を追究していきたいと思います。
   
 2年生の教室では、授業の後半に新しい漢字の練習にipadを使っています。漢字練習ノートと同じように4分割された画面に、バランスよく書かないと〇がもらえません。ていねいにきちんと練習をしていました。
 普段の授業で使っている様子を普段どおりに見てもらいましたので、登場しないクラスもありましたが、どのクラスも先生のPC画面はプロジェクターで投影されて使われており、ICTはどのクラスでも毎時間活用されている土小学校です。

6年生 学年マーク決定

6年生では「対称な図形」の学習を生かし,学年マークを作成し,コンテストを実施しました。Google Formでの投票の結果,下のマークに決定しました。このマークを学校生活のあらゆるところで,活用できればと思います。

米づくりは、文字のごとく八十八

 5年生は稲づくりを始めました。
 よく観察に訪れて、稲を見ています。でも・・・
 上履きのまま出てしまったり、土がついたまま・・・したり・・・
 土小のきれいな廊下が汚れるようなことをしてしまっていました。それを注意されたら、帰る前に雑巾をもってきて廊下を掃除する姿が・・・
校長先生から、米は「八十八」と字の形がなっているでしょ。八十八回、それほどたくさんの手間をかけて育てるという意味があるのですよ。だから、遠回りでもきちんと外靴を履いて、泥を落として、丁寧にしましょう。
とお話があったようです。
失敗することはだれにでもあります。失敗した!と思った時に、すぐに直すこと、直す行動をとることが最も大切なことです。
5年生の姿はそういう姿で立派です。

つくし学級は プールでやごを救出

 6月になると、プール清掃が入ります。今年からはプールの清掃も業者が行うようになり、柏市教育委員会は学校の先生が授業に専念できるように配慮をしてくれています。
 市民の皆さんの税金を使わせていただき、子供たちに直接かける時間が増えることに感謝をします。
 使っていないプールにはたくさんの生き物が住んでいます。その中でも代表格は「やご」。プール清掃になると下水に流されてしまうので、つくし学級の子供たちが「やご」の救出作戦に乗り出しました。
 

 
 
虫がきらいな子も、見つけるのは大得意になりました。
面白いって、子どもを夢中にしますね。
救出作戦が終わった夕方から、プールの排水が始まります。

市内見学に向けた調べ学習

 3年生の教室では、chromebookを使って調べ学習をしています。
 画面を見ると、「こんぶくろ池」。6月8日に予定している市内見学に向けた調べ学習です。柏市のホームページに接続して、資料を調べていますね。
 
 操作は慣れたもので、すぐにページを見つけて、内容を書き写しています。
 実際に見に行った時に、調べたことと比べて、同じところと違うところを見つけ、調べることの大切さと実際に見る事の大切さの両方をかんじてほしいと思います。