日誌

土っ子の様子(令和2年度)

土小の風景・・・

 2年生の教室をのぞくと、楽しそうな子どもたちの様子が目に飛び込んできました。生活科で取り組んできた、「おもちゃ大会」です。グループに分かれて、手作りのおもちゃを屋台形式で発表しています。おもちゃやゲームの出来ばえはもちろん、使う人が楽しめるよう、ていねいに説明をしている子どもたちの様子が印象に残りました。私も挑戦してみましたが、磁石を釣り針にした「魚釣りゲーム」はかなり苦戦しました。貸し出しの釣り竿?の選び方(磁力の違いがありました)が釣果を左右する工夫に感心しました。
  
  
 
 3年生の教室をのぞくと、歓声が聞こえてきました。「土っ子漢字検定」の結果が発表されていたようです。「100点とれました!」「合格しました!」と笑顔で報告してくれる子、「もうひと頑張りします!」と決意を語ってくれる子、どの子の目も輝いて見えました。「努力することは自分を高めてくれる。」今日は思うような結果が出ていない子も、粘り強く取り組んでほしいと思います。

新しい花壇に花が移植されました・・・

 花ボランティアのみなさんのお力添えで、新しい花壇にパンジーの花を移植しました。様々な色のパンジーをたくさんのボランティアのみなさんに植えていただいたので、一気に花壇が華やかになりました。上手に栽培できれば、来年の5月6月頃まで楽しめるとのことで、今後も子どもたちと世話を続けていきたいと思います。今日ご支援いただいたボランティアさんは保護者の皆さんと地域で活動されている「ペレニアル花倶楽部」のみなさんです。ご多用のところご支援くださり、ありがとうございました。
  
  
  

教育実習生2名が実習スタート

 今日から、2名の教育実習生が実習を開始しました。コロナ禍ということもあり、実習内容も例年と異なる部分もありますが、実習生にとってはかけがえのない2週間となります。6年生と3年生の2クラスで行います。朝に実施した、全校放送での自己紹介では、緊張がうかがえたものの、それぞれの学級に入るとすぐに子どもたちともなじんで笑顔で一日を過ごせたようです。子どもたちにも実習生にも思い出に残る2週間になることを期待します。
  
  
  

12月の全校朝会

 12月になりました。この月を迎えるといつも、「1年はあっという間だね。」という言葉をいろいろな場面で耳にします。今年は今まで経験したことのない事がたくさんあったせいか、何時にもまして「1年のはやさ」を感じます。
 12月は1年をしめくくる大切な月でもありますので、今日の朝会では「まとめ」のこの時期を大切に過ごす方法について、お話をしました。はじめに、清掃委員会の高橋先生から「そうじマスター」になろうというお話がありました。普段生活している学校を、新しい年を迎える前にきれいにしようというお話をしっかりと確認することができました。 
 私からは、学習や生活のまとめをしていく上で、大切にしてほしいことを話しました。それは、「物事を何となくではなく、しっかりと観る習慣をつける。」ということです。そうすれば、いつの間にか人が気づかないようなことまで目が届くような人になり、ものの見方や考え方も広がっていくと思うからです。ぜひ、ためしてほしいと思います。
  
  

 

寒さを吹き飛ばせ!

 どんよりとした曇り空の一日になりました。日中の気温も上がらず、冬の到来を感じる金曜日でしたが、4年生は元気です。学年全体での鬼ごっこで、明るい笑い声が校庭に響きます。わずかな時間ではありますが、寒さを吹き飛ばすような4年生の笑顔が校庭にはじけました。