校長ブログ

2022年5月の記事一覧

スポーツフェス全体練習(校長ブログ)

  

 久しぶりに良い天気に恵まれ、今日は全校でスポーツフェスティバルの練習をしました。

昨年度は6年生しかできなかった「表現運動」を全校のプログラムに組み込むことになり、

各学年で練習をしてきました。今日は、それを合わせる練習です。

 難しい動きもある中、どの学年もしっかり身体を動かしていました。

隊形移動の時には高学年から「走るよー」や「座ってー」など低学年に指示している場面が見られました。

 声かけは、一緒にいなければできないことですし「いいものをつくろう」という高学年の意気込みも感じました。

 練習時間も多く取れず、完璧な作品には仕上がりませんが、

当日は一人一人の全力発揮の動きが見られること間違いなしです。

 

 

スポーツフェス係打合せ(校長ブログ)

 

 

 昼休みに、スポーツフェスティバル係活動の打合せをしました。

4つの会場で行いましたが、どの係もいつも以上に集中して先生の話を聴いていました。

おそらく係担当者としての自覚と行事成功のために活動するという使命感が

芽生えているからでしょう。

 担当の先生からも、係活動の内容の前に「スポーツフェスティバルへの心がまえ」について

話がありました。

 スポーツフェスティバルには、3つの目的を持っており、その一つに

「児童活動を助長し『自らの手で創り上げる』という実感させる。」があります。

 スポーツフェスティバルのような大きな行事は、この係活動の善し悪しで

決まると言っても言い過ぎではありません。

 自覚と責任感をもって、ぜひ力を発揮してほしいです。

 そういう意味でも、この行事が楽しみです。

スポーツフェスティバル練習(校長ブログ)

 

スポーツフェスティバルで開閉会式に参加する子たちが、昼休みを返上して練習をしました。

 高学年だけでなく各学年代表も出るので、特に低学年の子は貴重気味です。

 当日は、全校児童と参観者の前で話さなければなりません。

今日以上にドキドキするでしょうし、間違わないか不安もあると思います。

 でも、上手にできることだけ望んでいるわけではありません。

「人前だと声が小さくなってしまうんだな」とか「膝がガクガクしたよ」とか、

緊張した自分の様子が分かるだけでも収穫です。

 これから、もっと緊張したり心配する機会は必ずあるので、その時に自分はどうしたらいいかを

考えればいいと思っています。

 今回の機会を貴重な体験としてほしいです。

2年生学校探検(校長ブログ)

 

  

 

2年生は、先日「学校探検」をして、校内にある教室を見て回りました。

今日は、各教室で仕事をしている先生方を絵に表していました。

タブレットで各自写真を撮り、そこから写して描いているにしても

とても上手な絵にびっくりしました。輪郭や髪の毛など細かい所をよく観察をし、

丁寧に描いてありました。

私を描いてくれた子もおり、良く特徴を捉えているなと感心させられました。

おとなが手本(校長ブログ)

 

 毎朝、登校時に昇降口で出迎えると、私の目を見て「おはようございます」と

元気にあいさつをしてくれる子がたくさんいます。

 あいさつを交わしただけで、朝から気分がいいです。

 あいさつで「今日も希望を持って学校にきた」のだと感じます。

あいさつは、本当に大切ですし、あいさつを交わすことは素敵なことだと思います。

 みんなの目標に「あいさつをしよう」が掲げられています。

この目標に、ただ子供に「あいさつしましょう」と呼びかけても、あまり変化は見られません。

「おとな」である教員から、目を見て先にあいさつをすることで、

①あいさつをする機会をつくる

②あいさつができたことを評価する(ほめる)ことができる。

③自信がもてる 

につながると考えています。

そして、人とのつながりができることも大きな事です。

 大人になっても、自然にあいさつが交わせるような子どもを育てるためには、

周りのおとなが手本を見せていけたらいいなと考えています。