校長ブログ

おとなが手本(校長ブログ)

 

 毎朝、登校時に昇降口で出迎えると、私の目を見て「おはようございます」と

元気にあいさつをしてくれる子がたくさんいます。

 あいさつを交わしただけで、朝から気分がいいです。

 あいさつで「今日も希望を持って学校にきた」のだと感じます。

あいさつは、本当に大切ですし、あいさつを交わすことは素敵なことだと思います。

 みんなの目標に「あいさつをしよう」が掲げられています。

この目標に、ただ子供に「あいさつしましょう」と呼びかけても、あまり変化は見られません。

「おとな」である教員から、目を見て先にあいさつをすることで、

①あいさつをする機会をつくる

②あいさつができたことを評価する(ほめる)ことができる。

③自信がもてる 

につながると考えています。

そして、人とのつながりができることも大きな事です。

 大人になっても、自然にあいさつが交わせるような子どもを育てるためには、

周りのおとなが手本を見せていけたらいいなと考えています。