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2021年6月の記事一覧
2年生算数の学習(校長ブログ)
2年生は,2校時に算数「水のかさ」の学習をしました。
先生が用意した牛乳パックやジュースのペットボトルなど数種類の容器に
入る水の量で,順位を予想していました。
確かめとして,実際に先生が計量カップ(1デシリットル)を使って量ります。
結果を聞いて,予想通りで喜ぶ子,予想と全く違って驚く子,様々です。
今回は密を避けるために教師が模範で行いましたが,
このように,実感を伴った学習は,自身の予想が覆されたり
驚いたりすることで,「もっと知りたい」だとか「どうしてなんだろう」
などの思いが湧いてきて,学習に対する興味関心の高まりに
つながっていきます。
先生が量る様子を,食い入るように見ている子どもたちの
眼差しがとても印象的でした。
5年生音楽科では(校長ブログ)
5年生は,1校時に音楽の学習をしました。
今日は合奏です。おのおのの楽器で,まずは各グループで練習です。
3~4人で練習では,うまくできています。
その後,全体で合奏します。まだ練習回数が少ないので
うまく合わせられない箇所はありますが,一人一人が自分の楽器で演奏するのに
真剣そのものでした。
きっと練習を積んでいき,「きもち」を合わせて
素敵な演奏ができてくるんでしょうね、楽しみです。
第1回校内授業研究会(校長ブログ)
校内授業研究会が行われました。
「自分の考えを伝え合うための確かな表現力を身につけることが
できる子を目指して」という研究主題のもと,
2学級で国語科の授業を展開しました。
午後は,この2つの授業をもとに,研究主題に迫るための協議会を開きました。
表現する事は,本校の児童にとって苦手な点かもしれません。
しかし,自分を表現する,自分の考えを伝えることは非常に重要です。
本校の児童の表現力が少しでも高まるよう,先生方は日々奮闘中です。
1年シャボン玉遊び(校長ブログ)
1年生は,5校時にシャボン玉遊びをしました。
クラスで用意したものや理科支援員の柴田先生がつくってくれたものを
つかって,シャボン玉がとばせるよう,挑戦していました。
少し風があり,うまくシャボン玉ができない子もいましたが
一瞬でもできると歓声がわいていました。
子育て広場相談窓口(校長ブログ)
先日19日の土曜授業参観の日に
「みんなの子育て広場 相談窓口」を開設しました。
生涯学習専門アドバイザー萌抜博孝様,アドバイザーの大場力様がたが
ご担当となり,保護者の相談にアドバイスをしていただきました。
これは,柏市の家庭教育支援事業「みんなの子育て広場」の活動のひとつで,
今回学校から依頼して来ていただきました。
いただいたリーフレットの中に「子育ての合い言葉”柏の3猿”」が
紹介されていました。
”柏の3猿”とは「観ます」「聴きます」「話します」で
「観る」は観察の観る
「聴く」は傾聴の聴く
「話す」は肯定語で話す だそうです。
特に,子どもの話を「聴く」事は,私自身の子育て時代はできなかったなと
反省しています。
親からの話より,まず子どもの話を聞くゆとりが大事ですね。
情報モラル教室(校長ブログ)
「情報モラル教室」を開催しました。
感染防止対策として,低学年と高学年の2つに分けて,
保護者の方も参観可能としてました。
教室の講師に,柏市少年補導センター 村松恵治先生をお招きし,
低学年では主に「インターネット」について
高学年では主に「GIGAスクール構想」「スマホの活用」について
お話をしていただきました。
本日から,タブレットの自宅持ち帰りが試験的に行われます。
学校を離れても,学習ができる範囲が広がる便利な物ですが,
当然リスクも生じます。
また,スマホなども非常に便利だけど,使い方を間違えると
たいへんな事になります。
そのような危険が背中合わせにあると言うことを
認識しているだけでも,防げるものが増えると思います。
正しい知識を持ち,正しく使うことで,より便利な道具になるよう,
ご家庭でも話し合ってほしいと思います。
スクールカウセリング巡回訪問(校長ブログ)
スクールカウンセラーの小和瀬かおり先生が来校されました。
事前に保護者の方にご案内をし,希望者には面談時間を決めて,
今日,数件の保護者の方のカウンセリングをしました。
保護者の方とカウンセラーとの個別対応ですので,人目を気にせず
気軽に相談できます。子育てで悩んでいること,心配ごと,気がかりなこと
「こんなこと相談してもいいのかしら」と思うことでも大丈夫です。
今日面談をされた保護者の方も,子育ての悩みが少しは
解消されたのではないでしょうか。
今度の巡回訪問は2学期となりますが,ご希望があれば
本校から連絡を取り,個別に面談できるようになります。
どうぞお気軽にご活用ください。
4年図画工作(校長ブログ)
図画工作は,頭の中で描いたイメージから構想を練り,
できあがりを想像しながら,色々な技能を使って作品づくりをします。
今回の作品づくりは,固定するところと可動するところを考えながら,
小さな釘を使って木片などを合体させました。
仕上げは色塗りです。水彩絵の具を木に塗るのはたいへんです。
しかも他の色と水を混ぜずに原色で濃く塗っていきますので,
根気が必要です。
どの子も,一つ一つ丁寧に作品づくりに取り組んでいました。
もうすぐ完成です。
1年スライムづくり(校長ブログ)
理科教育支援員の柴田先生の指導のもと,水と材料を混ぜ合わせました。
みるみるうちに固まってきて,割り箸をあげると伸びるようになりました。
遊んだことのある「おもちゃ」が自分の手で,しかも目の前でできてきた事に
驚き,歓声がわいていました。
はじめての作文(校長ブログ)
ひらがなを学習してまだまだなのに,上手に書けています。
特に枠の中におさめて書くのは,意外と難しいのですが,
かなり集中して取り組んだのでしょう,はみ出ている所が少ないです。
ひらがなは勉強しましたが,もうこれでマスターではありません。
今は,こうして作文を書いたり,本の読み聞かせを聴いたりして,
日本語に興味関心をもつ事が大切な時期です。
これから,街の看板を読んだり,お店の名前を書いたりして
授業だけでなく,日常生活で使うことで,少しずつ身につけて
いきます。これも立派な家庭学習ですので,ご家庭でも
無理なく日本語に触れる機会をもって頂きたいです。
薬剤師による給食室点検(校長ブログ)
まずは,食器の衛生状態を薬剤を使って点検です。
不作為に選んだ3枚ずつの食器・スプーン・トレイに2種類の薬剤を使い,
残留デンプン質と残留脂質について調べました。
次に,食品の保管状態・給食室の衛生状態などを点検しました。
最後に,検食状況や書類関係を点検しました。
すべて「異常なし」でした。
このように第3者の点検をしたり,毎日の点検・清掃等を
欠かさず実施しているおかげで,
安全で安心,そしておいしい給食が子どもたちと教職員に
提供されていることを,今回立ち会いに参加して
あらためて感じました。関係者の皆さんに感謝です。
※衛生面を考慮し,カメラを持ち込まなかったので
点検の様子を写真でお伝えできません、申し訳ありません。
ワンポイント避難訓練(校長ブログ)
今回は,児童に予告なく行いました。地震は教室内にいるとは限りません。
また近くに先生がいないかもしれません。
どのような時でも,一時避難できるようにする訓練です。
運動場で遊んでいた子は,真ん中に集まり,姿勢を低くしました。
昇降口近くにいた子は,上級生と一緒にプレイルームに入り,
机の下に入りました。他の階にいた子も自分なりに判断をし,
しっかり避難できました。
地震は,揺れはじめの行動が重要で,大きな地震では
思い通り動けないでしょう。
揺れはじめに,瞬時で状況を判断し,大きな揺れになる前に身を守る行動が
とれるようにしたいです。
こうした日頃の訓練などが,とっさの行動に結びつき,
結果的に自分の身を守る力となります。
交通事故防止も同様です。家の近くの危ない箇所を確認しておき,
「ここは気をつけて」と確認しただけでも行動は変わります。
「忘れた頃に災害は起こる」という言葉がありますが,
少しでも注意力をもち,車や自転車とうまく共存できる力を養い,
交通事故防止に努めて行きたいです。
1年生校外学習(校長ブログ)
公園では、固定遊具で遊びました。
はじめは,おのおの好きな遊具で遊んでいたのですが,
そのうち,どこからともなく鬼ごっこが始まっていました。
それを知らない子がタッチされて,どうするのかと見ていたら
すぐに状況を理解をし,鬼になって追いかけ始めました。
鬼も特定の子を追いかけるのではなく,全員を対象に一生懸命追いかけ,
他の子も一生懸命逃げていました。
「みんなで一緒に楽しんでいる」雰囲気が感じられ,見ている私も
とても心地良かったです。
楽しいだけでなく,ドキドキする,感動する,など
友達や一緒にいる人と,「心もからだも同じ時空間にいる」ことは
とても大切なことだと感じました。
眼科検診を実施して(校長ブログ)
お話を聴く機会がありました。
視力の低下・悪化は,テレビ・PC・スマホの見過ぎが一番の原因かと
思っていましたが,他にも要因があるそうです。
まずは,前髪です。前髪の毛先が目を刺激したり,眼の中にばい菌を
入れてしまったりするそうです。そう言えば,眼をパチパチしている子を
結構見かけます。あれは、毛先が眼球にあたっていたのかもしれません。
二つ目は,学習中のノートと眼の距離です。かなり近い子がいます。
授業中に注意しても,すぐに近くになってしまいます。目が悪くなって
近くなっているのか,近いから目が悪くなったのかはわかりませんが,
距離が近い子は多い気がします。
三つ目は,眼への接触です。眼に違和感があると,こすったり
押さえたりしてしまいます。これは,違和感が取れる事はないし,
網膜剥離の原因になったりすることもあるそうです。違和感がある場合は,
水等で洗い流し,異物などを取り除くことが大切だそうです。
昔は,「前髪は眉毛にかからないように」とか「テレビを見るときは,
画面の縦の長さの3倍離れる」「眼とノートの距離は25センチ以上」など,
具体的な数値によって注意を促していましたが,最近気づいたら
見かけなくなりました。
眼は,突然見えなくなる事はまれで,知らぬうちに進んでしまいます。
また一度悪くなると,進行を遅らせることはできても元には戻りません。
めがねやコンタクトレンズがありますが,やはり裸眼で見えた方が楽です。
学校でも気がついた時に声かけをしたりしていますが,ご家庭でも
眼についての会話ができるといいです。
1年生ヒマワリの雑草とり(校長ブログ)
朝登校時や休み時間に水やりをしているので,どの鉢も順調に育っています。
しかし,順調に育つのは雑草も同じです。
ヒマワリよりはるかに多い雑草が,花壇にいっぱい生えてしまいます。
今日は,その雑草を1年生が小さな手で取ってくれました。
板書の今と昔(校長ブログ)
視聴覚機器,PCの発展普及のおかげで,授業では,PCの画面を映し出したり
実物投影機を使ってノートなどを映し,同じ画像を一緒にみることができます。
しかし,視聴覚機器のみで授業が成り立つか,というとそうではありません。
やはり中心となるのは「黒板(板書)」です。
画像は,綺麗だし大きく映って便利ですが,
画面が変わると見えなくなってしまいます。
その点,板書したものは,書いたら消さない限り残ります。
授業の終盤に「まとめ」をしている時も,黒板を見れば,
そこに,始めの「学習問題」が書かれています。
つまり,黒板にはその時間の学習の足跡が残っているわけです。
東小の先生方は「板書」にはとても気を遣っているのが,
4年生と5年生の板書からも見て取れますね。
玄関前がすっきりしました(校長ブログ)
多分,創立直後に植えられたものが多くあり,40年以上も経って
今の大きさまで成長したものだと思います。
玄関前の木は,あまりに大きくなりすぎて,玄関の天井まで届いて
しまっていました。
今日,教頭先生と業務員の神林さんが,木々の剪定や下草の仮払いをしました。
ずいぶん弱っている木もありましたので,とてもスッキリしました。
全部綺麗になるには,もう少し時間が必要ですが,今回だけでも
玄関先や事務室が明るくなりました。
1年生学区探検(校長ブログ)
途中にある道路標識やカーブミラーなどを確認しながら,
布施第2公園まで歩いていきました。
公園では,植物や小さな生き物をiPadを使って撮影しました。
残りの時間は,遊具で楽しく遊びました。
人を思いやる心(校長ブログ)
今朝,いつもより遅く登校してくる女子児童を玄関先で待っていました。
もう登校時間は過ぎてしまったので,正門はその子一人通れるだけにして
閉めてありました。
姿が見えたなと思ったら,その子は門扉を開け始めました。
「どうした?」と疑問に思っていたら,
しばらくして給食関係の車が入ってきました。
どうやら女の子は,坂の上(100m程手前)の車に気づいたのでしょう。
その車のために正門を開けてあげたんですね。
私は,その行動にすっかり感心しました。
女の子にとっては,何気ない行動だったのかもしれません。
しかし,その何気ない行動で,運転手さんにとっては車から降りずに済んだので
ありがたかったし,その光景を見た私も気持ちがホッコリしました。
こんな気遣いのできる子が本校にいることが嬉しいし,
誇りに思ったひとときでした。
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