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2022年11月の記事一覧
書き初め練習(校長ブログ)
体育館で「書き初め練習」をしました。
昨年度同様、講師に綾部先生をむかえ、1学級たっぷり2時間をかけて指導していただきました。
1枚目は、書き初め用極太筆の扱いに慣れない様子でしたが、
2枚目からは、いつも通りの自分らしい文字が書けてきました。
ご指導いただいた点に気をつけて書き初めに挑む表情は、真剣そのものです。
観ているこちらも緊張し、へたに話しかけられない程でした。
これから練習を重ね、自分らしいダイナミックな作品ができるといいです。
弁天マラソン大会(校長ブログ)
11月28日(月)弁天マラソン大会が開催されました。
今回実施の大きな変更点は
①一般道路からあけぼの山農業公園内コース周回コースを新設
②開閉会式をすべて児童による運営進行
③コース整備など大勢の保護者が参加協力
の3点です。
あけぼの山農業公園の全面的なご協力で、園内コースを新設できたことは交通安全面からも大きいです。
また、落ち葉除去作業に大勢の保護者の方が参加してくれ、担任は児童掌握に専念することができました。
予定通り競技は進み、たくさんの観戦者に見守られながら、どの子も全力で走りきることができました。
ご協力くださった保護者の皆様、声援を送ってくださった地域の方々、そして公園内を使わせていただいた
あけぼの山農業公園の皆様に深く感謝申し上げます。
持久走練習(校長ブログ)
21日に予定していた「弁天マラソン大会」ですが、降雨の為28日に延期となりましたので、
今週も持久走練習をしました。
約1ヶ月練習してきましたが、かなり走れるようになったと感じます。
例えば、ピッチが速くなっていることや前傾姿勢が保たれていることが挙げられます。
走る姿が格好良くなり「上達したな」と実感させられました。
持久走練習も今日で終わりです。28日の弁天マラソン大会では、自身の上達ぶりを
見せてほしいです。
3年校外学習(校長ブログ)
3年生は、地元の布施弁天様について調べることになりました。
そこで、見学させていただく日程等を決めるために、自分たちでご住職に電話をして交渉しました。
これは、担任の「できるだけ自分たちでやらせたい」との考えで実現したものです。
わざわざ校長室からかけさせたこともあり、3人とも緊張気味でしたが、
ご住職が丁寧に対応してくださったので、スムーズに日時などが決まりました。
電話を切った後の安堵の表情が印象的です。
日頃友だちに電話することはあっても、あまり面識のないおとな相手に電話することは
滅多にありません。このような経験も今の子どもたちには貴重だなと感じさせられました。
横断歩道が設置(校長ブログ)
本校正門に続くT字路に横断歩道が設置されました。
横断歩道については、数年前から学校はもちろん地域の方々からも要望を出していただいており、
今回その願いが叶った感じです。
横断歩道ができたからと言って、安全を保障された訳ではありません。
他の通学路も含めて「自分の身は自分で守る」を念頭に置き、
交通事故防止に努めさせていきたいです。
富勢地区学校運営協議会(校長ブログ)
11月19日(土)午後3時より「第10回富勢中学校区学校運営協議会(富学協)」の全体会議が開催されました。
今回は、地区委員が各校に集まり、Zoomで行いました。
主な議題は、各校で行われた授業参観について意見交換と、今後の活動についてです。
今回の活動は、富勢あいさつ運動を4校一斉に実施することになりました。
具体的な方法は後日となりましたが、地域の方々と一緒のあいさつ運動は珍しく、
かなりの効果が期待できそうです。
工夫した持久走練習(校長ブログ)
今年度の弁天マラソン大会は、昨年度までのコースを変更して実施されます。
そこで、業間持久走練習では、運動場内をコースに見立て走る練習が行われました。
いつもは緩やかなカーブのコースを走っていますが、
弁天マラソンコースは、直角に曲がる所や、少し段差があったり、
若干コース幅が狭い所もあったりします。
経験のないコースに少しでも慣れてほしいという担当者の提案で実現しました。
今日の午前に実際のコースを確認しましたが、事前のこのような工夫が
児童の不安感を払拭し、安心して全力で走れる手立てになります。
私自身は思いつかなかったので、ナイスアイディア!だと思いました。
募金活動(校長ブログ)
本日16日から「赤い羽根募金」の活動が始まりました。
これは、計画委員会の活動の一つとして行っています。
ねらいは ①赤い羽根募金を通して助け合いの気持ちを育てる。
②ボランティア活動への関心を持つ の2点です。
計画委員の児童は、朝登校時に昇降口で募金を呼びかけていました。
集まった募金は、主に障害者など助けが必要な人たちに役立てられます。
この募金活動を通して、福祉活動に関心を持ち、地域や周囲の人のために
役に立っていることを実感してほしいです。
土曜授業参観(校長ブログ)
土曜日授業参観が11月12日に行われました。
各学級での授業と合わせて音楽発表会も参観していただきました。
各授業では、たくさんの参観者に囲まれ、子どもたちがいつも以上に張り切っている様子が伺えました。
音楽会では、大勢の前での発表で緊張した子もいたでしょうが、
各学年の特徴を生かした味のある合唱や合奏ができました。
このような発表会は、伝えたい人がいて成り立ちます。大勢集まればそれだけ
緊張もするでしょうけど、その分表現する力がつきます。
休日にもかかわらず、たくさんの方に参観していただき、感謝しています。
火災避難訓練(校長ブログ)
第2回避難訓練を実施しました。今回は火災を想定したものです。
事前指導として、火災が起きたときの避難行動や心構えなどを教室で確認します。
その後、休み時間とし、自由に移動しているときに避難訓練放送を流しました。
教室であれば担任がいますので、すぐに指示が聞けて安心ですが、今回はそうはいきません。
訓練放送によって火災場所を確認して、遠回りしたり、普段出入りしない出入口から外へ出たり、
各人で判断して避難させました。
mた、1年生と6年生の何人かに「逃げ遅れ役」を担ってもらい、
職員はトイレや特別教室等を見回り、逃げ遅れの子を救出しながら避難場所にくる訓練もしました。
火災も含め、非常事態の際は「自分の身は自分で守る」ために、いろいろな想定のもと
訓練を重ねています。
花から元気をもらう(校長ブログ)
MOAの方が、月に1度程度、職員玄関の花を生けに来てくださいます。
学校敷地に咲いている花も一緒に生けてくれています。
花を見ると、ほっと緊張感が解きほぐれる感じがします。
3年生の廊下には、自分たちで描いた「ひまわり」が咲いており、
通る度に元気にさせてくれます。
2年作品づくり(校長ブログ)
2年生は、校内音楽発表会で使う「小道具」を作っていました。
バイオリンやギター、三味線のような弦楽器です。
自分の好みのデザインをつけ、弦代わりのゴム糸を通せばできあがりです。
色紙などを上手に切り抜いて貼り付けたり、クレヨンなどで絵を描いたり
かなり派手な楽器になりそうです。
5年図工の作品(校長ブログ)
5年生は、図工の作品づくりに取り組んでいました。
紙のコースをいろいろ組み立ててつくり、ビー玉を転がしていくゲームです。
ビー玉の転がるイメージを形にしていきますが、想像以上にビー玉の勢いが強く、
なかなか最初から転がすことはできません。
コースから勢い余って飛び出してしまうと、外側を高くしたり、カーブを緩くしたり
いろいろ試行錯誤しながら、転がるよう工夫改善を繰り返します。
中には、坂を緩やかにしたりコースを寸断したりして
ビー玉の勢いを落とす工夫をしている子がいました。
図工は、楽しみながら作品づくりをすることで、イメージの具体化や発想力などが
培われたり、本教材のように遠心力や落下速度に気づいたりするには、
格好の教科だなとあらためて感じました。
5年保健の学習(校長ブログ)
5年生体育科の保健学習「心の発達」の様子です。
今の自分と1年生の頃とを比べて変化した様子から、感情や社会性、思考力などが
年齢とともに発達していることを理解させる学習です。
5年生全般的に1年前と比べても、身体はもちろん、行動の仕方や言葉遣い、
考え方なども変わり、成長を実感できる場面が多くあります。
しかし、それは月日が経過すれば身につくものではなく、日々の経験から
学んでいったものです。経験した事には、成功体験もあれば苦い失敗経験もあるでしょう。
どちらにしても、おとなに向かっている子どもたちからすれば、貴重な経験であり
成長の糧になっているはずです。
これからも、挑戦する場・経験の場を多く確保し、成長する自分を客観的に捉えられるように
していきたいです。
お話給食(校長ブログ)
11月2日(水)は「おはなし給食」です。
今回の本は「パンダのポンポン 夜空のスターチャウダー」です。
子ども司書さんの3人が、朗読をしながら本を紹介してくれました。
そして、お話に出てくるクラムチャウダーが給食に出ました。
読書が大切な事は言わずと知れたことですが、小学校期が一番読む時間が確保でき、
しかも、この時期に読むと得るものが多いことなどには気づきません。
お話の内容に出てくるメニューを給食の献立として出すことによって
少しでも本に関心を寄せてほしいという願いのもと、取り組んでいます。
この企画のため、子ども司書さん、図書委員会、そして学校図書指導員が
かかわり、実現しています。
※「パンダのポンポン 夜空のスターチャウダー」野中柊作・長崎訓子絵・理論社
タブレット活用(校長ブログ)
GIGAスクール構想により、一人1台のタブレットを与えられ、1年半が経過しました。
今では、授業中に活用することが普通になり、活用の幅が広がっています。
1年生は、道徳の時間にコラボノートを使って、自分の考えなどを書き込んでいました。
2年生は、発表会の招待状づくりで、タブレットで描きたい写真などを調べ、参考にしながら描き写していました。
低学年も中高学年も、タブレットを活用することにより、学習の幅が広がったり、
互いの意見交換が活発になったり、考えを深めることにつながったりしています。
6年合奏練習(校長ブログ)
音楽室では、6年生が合奏練習をしていました。
今月中旬に「校内音楽発表会」があるので、その練習です。
思えば、昨年度はリコーダーを吹くことも歌を歌うこともままならない状況でしたので、
感染対策を講じながらも、こうして楽器を扱ったり、歌を歌ったりできることが、
とても新鮮に感じます。6年生には、昨年度できなかった分まで精一杯演奏してほしいです。
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