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最近の出来事 令和 6 年度
中学年も柏高校の生徒に教わりました
昨日の6年生に続いて、4年生と3年生も県立柏高校の書道部の生徒たちに教わりました。
4年生は「うめの花」です。ひらがなが難しい・・ですね。ポイントを教えてもらいながら、進めていきます。
3年生は「手まり」これも簡単そうに見えて、なかなか形を整えるのが難しいです。1月の本番に向けて、書き方のポイントはわかったかな? あとは練習ですね。
柏高校のみなさんありがとうございました。1月にもよろしくお願いします。
赤い羽根募金に児童会が取り組んでいます
年末に近づくと日本社会の風物詩になっている赤い羽根募金。募金活動が校内でも展開されています。赤い羽根募金は、1947年(昭和22年)に始まり、今年のメインテーマは「じぶんのまちをよくする仕組み」です。お互いに助け合って暮らしていこうとする社会運動の一つですね。身近にある子ども食堂なども同じような取り組みですね。
明日は、富勢小の前身だった東陽寺で開かれます。https://bishop-nedo.com/
今週土曜日は、布施近隣センターではらぺこさんが開かれます。
赤い羽根募金は社会全体で助け合いをしていく原点になったような活動ですね。
https://www.akaihane.or.jp/
おこずかいから持ってくるのでしょうか、募金をしていく子どもたちがたくさんいます。児童会の子どもたちも一生懸命に呼びかけをしています。
6年 富勢PR動画、祭りのグループや寺社グループ
昨日の歴史に続いて、富勢の祭りや神社仏閣などのグループに地域や市内から講師として教えにきてくださりました。
今日は富勢の祭りや八朔相撲や高野台祭りについて、ふるさと協議会会長の涌井さん。
祭りはなぜ開かれているのか・・・世界のお話から、日本、富勢、八朔、高野台とだんだんと具体的なお話になりました。祭りの魅力をしってつないでいくのは、君たちですね。さらにいろいろな疑問を調べて、魅力としてまとめていきましょう。
ふるさと協議会の文化祭や布施新町については、布施新町会長の荒川さん。
富勢地域を大切に思って、ふるさと協議会という組織の仕組みや実際に行っていること、布施新町の町の開発の歴史や良さについて、熱く語ってくださいました。富勢のすてきなところが見えてきたかな?
富勢地域の神社仏閣については、増尾在住で手賀沼親友会の保田さん。
富勢地域の方々が作った様々なパンフレットを元に説明してくださった後は、フィールドワークで宿連寺湧水、須賀神社、八坂神社、善照寺、を周りながら、歴史の見方を教えてくださいました。皆さんのコースを作るために何度も富勢まで来てくださったそうです。校長先生が土小学校の学習でもお世話になった方でした。
専門的な方々から幅広いお話を聞きながら、富勢の良さを見つけ出して、伝えたい!っと思えるものを見つけて欲しいですね。
6年 県立柏高校書道部の書き初め練習会
先週に書き初めのお手本が届き、今日は県立柏高校書道部の生徒たちに習う書き初め練習会。朝から書道部の生徒さんたちが体育館に集まってくれました。
書きながら、ポイントを教えてくれます。筆の動かし方や止め方が、なかなかのものですね。
書道部の先生にも教えていただきました。真剣な目つきでしっかりと見ています。書道部の生徒に質問をする子もいましたね。1月の書き初めに向けて、冬休みの練習の参考になりましたね。
5年生も予定をしていたのですが、インフルエンザの流行拡大が懸念される状況だったので、5年生の練習会は中止としました。書いていただいたお手本を見て、家で練習に励んで欲しいと思います。
6年総合 富勢の魅力を発信する・・・
6年生の総合的な学習の時間も動き始めました。柏市内でも人口減少が最も激しいと推計されている富勢地区。その事実を知った6年生は、富勢に人々が住んでもらえるように富勢の魅力を発信する動画づくりに取り組み始めました。いろいろなテーマがありますが、今日は歴史をテーマにしているグループに講師をお招きして、富勢の歴史全体のお話を伺いました。
講師は、柏市教育委員会文化課の課長であられる吉田さんです。吉田さんは本校のPTA会長もお勤めいただいた方で、今は富勢地区学校運営協議会の会長をしていただいています。
まず最初に、新大利根橋への道路を作る際に今のセブンイレブンあたりの遺跡から出土した縄文土器を持ってきてくださりました。4500年くらい前のものです。そんな昔から人々が住んでいたということは、とても住みやすい場所なのですね。
実際に土器に触れたあとで、富勢の歴史について多方面からの魅力をお話いただきました。国土地理院の昔の地図と今の地図を対比できるものを使うと、昔の様子を想像できますね。
https://ktgis.net/kjmapw/index.html
吉田さんがおっしゃっていました。「○○はどうだったのですか?」と答えを聞くような質問をするのではなくて、どうだったのか?と思ったら、予想をしてみて、それを確かめるために調べる学習をする。どうやって調べたらよいですか?という質問はいい質問ですね。
さあ、明日は3人の方がお手伝いにきてくださいます。富勢の魅力を広げていきましょう。
今年の芸術鑑賞はミラクルパフォーマンス
今年の芸術鑑賞は、音楽でも演劇でもなく、パフォーマンスと手品。名古屋のパフォーマンスチームの「パフォーマンスラボ」をお招きしての開催となりました。
サーカスアーティスト、クラウン、マジシャン、俳優、アクロバットパフォーマーなど、様々な特技を持つ人たちによる、多彩な舞台が展開されました。子どもたちがパフォーマンスに見入っています。
手品は見事に・・・どうして体が???
先生たちも舞台の上にまねかれて・・・
椅子に座って隣の人のひざに寝転がったのに、椅子をとってしまってもあらら・・手もあげちゃって寝たままで・・・
すごいバランス・・椅子もないのに体が浮かび上がっていく・・・???
最後は、箱の中に女性、上に男性が、一瞬にして、入れ替わった!? 見事!!
代表の子どもたちがお礼のあいさつをして、見事なパフォーマンスを閉じました。
県立柏高校書道部からお手本が・・・
12月も中旬となり、お正月の伝統行事である書き初めに向けた準備が始まります。
今日は、県立柏高校の書道部の先生が、3年生以上全員の子どもたちに一人1枚のお手本を届けてくださいました。作品を書く際のお手本となる字は、書道部の生徒さんが書いたようです。そして一人一人の名前も書かれており、それは全て書道の先生が書かれたとのこと。
名前があるので、折った状態での写真ですが、素晴らしいお手本です。富勢小学校では毎年このようにお手本を届けていただいているようです。これで上手にならなければね。努力をしようという気持ちになりますね。ありがとうございます。
来週の火曜日と水曜日には、手本を書いてくださった高校生から習う時間がありますよ。しっかりと習いましょう。
6年生「レザークラフト」を体験しました。
6年生 「工業生産とSDG's」
柏駅東口に店舗を構える「柏レザー Nuizaemon」の飯島店長を講師としてお招きし、革工芸の視点からSDG'sについて学びました。
生き物を食肉として加工する際に廃棄物として捨てられるはずの「皮」を、「革」にして利用する。「革は究極のSDG'sである。」との、飯島店長の言葉に、子どもたちは熱心に耳を傾けていました。
「牛・豚・鹿・ダチョウ・キョン」など、初めて見る様々な動物の革に興味を持ち、肌触りや硬さの違いを感じながら興味深そうに触っていました。
質問の時間には、「革にできない生き物はいるのか。」「これまで扱った商品で最も大きな商品は何か。」など、様々な質問が飛び出しました。
講義を聴いた後は、レザークラフト体験として、一人一つ、本革のキーホルダーを製作しました。講師の先生が用意してくださった革をリングに通し、バネホックと呼ばれるボタンの部品を専用の工具で取り付けていきます。スムーズに作業が進み素早く完成させる子もいれば、初めての道具に悪戦苦闘する子の姿も・・・
最後は全員がきちんと完成させ、嬉しそうに持ち帰っていきました。
しいすま富勢3校交流しました
今日は富勢東小学校に、富勢小、富勢西小の支援級の子どもたちが集まり、交流しながら仲良くなりました。
富勢東小学校までは1.5kです。行きも帰りもしっかりと歩くことができました。
体育館では、自己紹介をして、しっぽとりゲームをして仲良くなり、体を使ったオセロゲームで汗を流して、最後はモルックで競い合いをしました。とても仲良く交流することができました。今年から、富勢3校は全ての学年で3校交流を行っていきます。どんどん仲良くなっていけるといいですね。
2年生町たんけん お礼にいきました
2年生は町たんけんでお世話になったお店や事業所に、すてきを伝えるポスターを作ってお礼をしながら届けに行きました。
25グループにそれぞれ引率ボランティアの地域の方や保護者の方についていただいて、行きました。
道路を歩いて、交通ルールを守りながら歩けていたかな?
ポスターを読みながら、お礼を伝えています。どんなポスターなのかな?
引率してくださった方々にも、お礼の手紙と富勢小で収穫したミカンをお届けしました。
朝の落ち葉はき ボランティア活動
12月に入り落ち葉の季節になりました。朝、用務員さんが少し早く出勤をしてくれて、落ち葉を集めて掃除をしています。朝7時50分に昇降口が開くまでの間、落ち葉を一緒にはいて集めるボランティア活動が広がり始めています。
最初は数名の6年生がはじめました。
すると・・・最近は・・・3年生が一緒に参加するようになり・・・
6年生と一緒にがんばって、あっという間に落ち葉をかき集めてくれています。今日からイチョウの葉がたくさん落ちるようになりました。黄色い葉を集めてきれいにするボランティア活動を通して、人のため社会のために働く良さを感じてくれるといいですね。ありがとう!ボランティアのみなさん。
授業を変えていくための授業研究会(2年生)
今日は校内授業研究会を行い、2年生と3年生を対象に研究授業を行いました。富勢小のテーマは、「子どもを主語にした算数指導のあり方 ~個別最適な学びと協働的な学びを通して~です。
2年生の授業はかけ算の単元の11時間目の授業。学習問題は「あつまれ!九九の森」に取り組もう」という授業。3クラス約100人の子どもたちが、次の5つのコーナーに分かれて、学ぶので九九の森、それぞれの場で自分が追求していきたい九九を学びます。
5つの森は・・「問題づくりの島」「クイズを作る九九屋」「九九博物館」「波にゆられて九九の歌」「九九のひみつ発掘の森」です。廊下も学びの空間です。
廊下は九九秘密発掘の森・・・九九表をみながら、一つしかない数字は4と9と・・81など、交換法則や様々な発見をしていき、お互いに発表しあっています。
ipadを使って、身の回りのことから問題をつくる問題づくりの島では、撮影した写真を使っていろんな問題ができていますね。
クイズを作る九九屋や九九博物館では、黙々と問題づくりや九九の説明に向かう姿があり、どの子の頭の中にも九九がぐるぐる回っている様子がわかります。
九九の歌では、九九を読み上げながら録音したり、録画をしたり、手拍子を入れてみたり、楽しく歌づくりをしながら、自然に九九を覚えていきます。何度もいろんな段を作ってみていますね。
一人一人の学び方が違う、だからその分だけ場所をつくり、その場所で一生懸命に取り組む子どもたちの姿・・・45分の間、九九かけ算に取り組んでいない子は誰一人いません。誰一人取り残さない授業の姿が・・今日は展開されています。
それぞれの学び方ごとに1時間の学びのまとめがされていきます。単位や「ずつ」ということがとても大事だということがまとめとして書かれており、このことは、次の時間の3年生につながっていく大切な数学的な見方考え方ですね。
授業を変えていくための授業研究会(3年生)
2年生の授業に引き続き、3年生の授業が4時間目に行われました。3年生は「小数」を学びます。授業の最初に、この単元は、前半は「小数マスターになろう」後半は「小数マジシャンになろう」という昨日行った単元全体の学習の流れを確認します。マスターは説明できる人、マジシャンは使いこなす人ということのようですね。そのあと、クラスルームにあげた身の回りにある小数の数字について、お互いに見合いました。洗濯機、納豆の成分表・・・いろんなところに小数って使われているのですね。
こんなにたくさん小数が使われているから、小数ってどんな数か説明できるマスタ-になろうと始まりました。今日の学習スタイルは、学びGPSで、一人で学ぶ、友だちと学ぶ、教えてもらう、教えてあげる、と自分のスタイルを決めてからスタートです。
1Lと3dlを合わせると、13dl、リットルで言うと・・・?1.3L・・どうして1.3なの?これを説明できる。cmとmmでも同じような課題が出て、どちらから取り組んでもよい・・ヒントカードや廊下のヒントコーナーを体験してもよい。
やってみると・・・なんか説明できそう・・・
ヒントカードを選びにいって・・・先生に説明をして「3dlは0.3Lだから・・」「どうして0.3になるの?」「それは・・・」とわかっているけど、言葉としてしっかりと言えないもどかしさを繰り返しながら・・・
ミニ先生になった友だちと話しをしながら、だんだんわかってきた・・・・この時間は2時間続き、次の時間も引き続き行って、小数を説明できるようになりましょう。今日の時間の振り返りを「わかしとや」から選んで書いていきます。わかったこと、がんばったこと、知りたいこと、友だちの参考になったこと、やってみたいこと を書いて、授業を参観してくれた先生方に読んでもらいました。休み時間になっても説明をし続ける子どもたち・・・今日は学びの実感があったのでしょう。本当に、全員が45分間ずっと小数を考えていました。
子どもを主語にというテーマに対して、自由に学び方を選んで学ぶ方法が全学年で展開されるようになってきました。さらに、学習の振り返りを自分の言葉で書くようにという授業が増えてきました。このことが、昨日の学力調査の結果に反映をしていくことは間違いないかと思います。授業は一人も取り残さない・・・を実現できる形に変わりつつあります。
授業を変えていくための研究協議
今日は5時間で授業を終了して、その後は授業研究協議を行いました。最初に全員の先生が本日の授業について、「研究テーマに照らしてどうだったか」「授業から今後に活かせる視点」の2つの観点で、スプレッドシートに書き込みをします。書き込んだものを元にして、グループに分かれてディスカッションをしていきました。
九九の森というネーミングは先生も楽しいという発想。子どもたちがやりたいことをくみ上げて単元計画としていった。前段階では、学習形態を選んで選択する学習を行った上で、九九の森に入った。九九の学習に子どもが楽しく取り組んでいることが、今までの学習と大きな違いがあった。個別最適な学びができていた展開だった。学級の枠を超えて学習形態を組むことは、様々な面で利点がある。教科を幅広く取り組んでいってもよい。
こどもの粘り強い姿につながり、説明するという学習のゴールは富勢小の子どもの課題に向けた良い取り組みにつながる。ヒントカードが響いた子とそうでない子がいたが、自分たちが選択した課題に取り組んで説明することが大きな学びになる。自由進度の方法を取り入れると、中間層の子どもたちの学びに向かう姿勢がとても積極的になる。他教科に取り入れて積極性をあげている。
最後は、教育研究所の杉本アドバイザーから、どうやってわかりやすく教えるかに専念していたが、子どもたちが学び取ることに視点を当てて授業づくりをすることの大切さに先生方が気づいて、変化させていくことはとてもよい。
その気にさせる仕掛け、楽しい仕掛けは定着を促し、深く知る仕掛けも定着を促す。子ども自身が学びを調整することで、自分の学びを自覚していくということが、実践を通じて見えてきている。AIや機械で代替ができない教師の仕事は、こういう工夫改善で子どもたちの力を引き出すところにあり、まさに富勢小の先生方はそちらに向かって確実な一歩を踏み出している。とお話いただきました。
柏市学力調査を行いました
今日、柏市学力調査を行いました。学力調査はなぜ行うのか、それは授業を改善していくために行うのです。それが最も重要な目的です。ですから、柏市の教育予算(税金)を使って調査をするのです。
子どもたちが調査を受けています。いわゆる子どもたちにとっては、今日は国語と算数のちょっと今までとは違うテストを受けたのです。子どもたちに結果が返却されます。それを見て、子どもたち自身が今までの学年で学習した内容がどれだけ身についているかを知って、足りない部分は学年内に自分の努力に反映をして欲しいですが、それ以上に先生自身が自分の指導を振り返り、改善して子どもたちにしっかりと力をつける授業にしていくことが大事なのです。
子どもたちが調査を受けているところを見に行きますと、一生懸命に取り組んでいました。校長室に集まってくる解答用紙を見ると、記述式が書けていない子が多いことが目につきます。
昨年度の資料を紐解いてみると、やはり記述式の設問や自分の考えを表現する設問で、全国や柏市平均よりも優位に低い結果が見られます。そして、分析にも先生方が次ぎのように記載しています。
・問われていることを理解し,回答することができていない。時間も足りない。
・感想・説明・意見の違いを理解できていない(区別できない)ため,文末の使い方が不十分。
・段落の構成が不十分で、文章全体の構成を考えて書くことができていない。
実際に、見えた課題を自分の指導改善に活かしているか・・・そこが、今、日本中の学校に求められているところです。今年の富勢小は、「子どもを主語にした、個別最適で協働的な学びをつくる」とし、「挑戦しやりぬこうとする子」を目標に、授業改善を進めてきました。子どもたちの解答はコピーをして、結果と照らし合わせながら具体的な改善に活かしていこうと思います。
文章や図やグラフを読み取り、人の考えを知り、自分の考えを持って、それを表現する。そのような力が身についているかが問われている時代。ドリル学習を何回もやることに意味があった時代とは大きく変わってきています。これからの時代を生きていく力の一部が今日の調査で問われていました。これから分析してまいります。
1年生が昔遊びを地域の名人に習いました。
1年生は、今はもう昔になってしまった昔の遊びを楽しもうと、地域の名人の方々14名に集まっていただき、遊びを習いました。習ったお遊びは、「おはじき」「おてだま」「あやとり」「こま」「けんだま」「はねつき」の6種類です。
はじめてだから、うまくいかないところもありますが、やっているうちにできるようになり、もっとやってみたい!っていう気持ちになってきましたね。
名人の技も見せてもらいましたね。
昔の遊びではなくて、昔から子供たちが楽しんでいる遊びで、今の1年生も何度も何度も挑戦しながら、しっかりとできるようになっていくと、とても楽しいし、60年後に昔あそびを富勢小の子供に教えてくれるといいなあ!って思います。
そして最後に、お礼の気持ちをしいすま学級のみんなが袋詰めしてくれた「みかん」をプレゼントしました。
しいすま学級がみかんを収穫しています
今日は1時間目から、しいすま学級の子供たちが、富勢小玄関前にたわわに実っている「みかん」を収穫しています。
枝から取ったみかんの葉っぱを落とす係・・・
丁寧に挟みで枝から切り離していますね。
それを、冷たい水で洗っている係・・・
水は冷たく、1時間目はまだまだ空気も寒いので、手がかじかんできますが、きれいに水をふきとるまでしっかりと行います。
それを教室へ運ぶと・・・
袋づめをしている係・・・1袋に3個ずつつめて、しっかりと口をとめていきます。
かなりの数を袋詰めしました。さて、これはどこで使うのでしょうね・・・
1年生 算数の学び方を自分で選ぶ
1年生の算数の授業を見に行くと、富勢小で今年から導入しはじめた自由進度学習を取り入れた授業を行っています。今日は繰り下がりのある引き算の学びです。「ひきざん名人になろう」が今日の学習ゴールです。ひきざん名人になるための学習方法は自分で選びます。
自分一人でやる! 友だちと一緒になる! 先生と一緒にやる! 友だちに教えてあげる!と4つのタイプの学び方ごとに、帽子の色が違ったりかぶっていなかったり・・・
最初の課題がクリアーできたら、問題プリントは自分で選びます。計算だけのプリント、文章問題だけのプリント、まざっているプリント、それぞれ、出題数の多いものと少ない物・・
じっくり選んで、これだ!と決めて取り組みます。答え合わせは、後ろの壁のはっている答えを見ながら、自分でできそうな!やってみたい!プリントを選んで取り組みます。
今の学び方は「主体的、対話的で深い学び」が求められています。自分で選ぶという主体的な場面を1年生から取り入れていくことによって、対話的に学びながら、自分自身の力にしていけるようになっていきます。富勢小学校の算数の時間は、全学年で変わりつつあります。
5年生 算数の学習でプログラムコンテスト
5年生の算数では、偶数・奇数・約数・倍数について学びます。偶数は2で割り切れる数というように偶数の定義を学んでいくのです。学んだことを活かして、スクラッチでプログラムを作り、ゲームのような要素を含んだものを算数の学習の最後に作りました。
今日は各人が作ったプログラムの学級推薦8作品、5年生合計で24作品を全員で体験して、ベスト賞を決めるという取り組みを5時間目に行っています。
24の作品を一つずつ体験して、オンラインで投票をしていきました。入賞した作品の一部は・・
プログラムを書いてPCに命令を伝えるためには、数について理解をして、具体的に指示をプログラムで伝えないとなりません。算数の内容を理解していないとプログラムが書けないのです。プログラムをつくるために、奇数偶数・倍数約数を学んだのですね。こういう学びが学んだことを使え活かせる学びになっていきます。
1年生 幼稚園児を招待して富勢ランドを開きました
今日は富勢西小学校の1年生と富勢小の1年生が合同で富勢ランドを開きました。
生活科で学んだことをもとにして、枝や木の実で迷路を作ったり、ボーリングを作ったり、葉っぱでトランプを作ったり、いろいろなゲームを楽しめるコーナーを体育館全体に作りました。
富勢幼稚園や保育園などから、100名以上の年長児が来校してくれて、子どもたちが作ったコーナーでランドを楽しみました。
西小も富小もいろいろ工夫して楽しんでもらいましたね。幼稚園や保育園の先生方も子どもたちが大きく成長していると喜んでくださっていました。来年はもっと大きく楽しめるようにしていきましょうね。
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子どもを不審者被害や犯罪から守る観点からも御理解御協力の程,よろしくお願いいたします。
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千葉県柏市布施925-1
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