最近の出来事 令和6年度

最近の出来事 令和 6 年度

4年生 食育キッコーマン出前授業

4年生は食育と社会科の学習を関連させて、キッコーマンの出前授業を行いました。

 

話しを聞きながらタブレットにどんどん打ち込んでいく姿は、4年生も頼もしくなったと感じます。

 

 

醤油のしぼりかすを実際に触ってにおいを嗅いだり、醤油の色はオレンジなのだと懐中電灯をあてて確認したりしながら、野田で醤油づくりがはじまった理由、それが今は世界中に広がっているわけ、そして食を通じて世界がつながっている様子を体感する学びがありました。

1年から3年の授業参観

月曜日に続いて低学年の授業参観を行いました。

1年生は今年1年でできるようになったことを一人一人発表していました。

 

 

自分で選んで、縄跳びをしたり、算数の計算をしたり、お手玉をしたり、音読をしたり、努力をするとどんどんできることが増えてきますね。

2年生は、町探検で訪れたお店や施設のことについて発表をしています。

 

 

各グループごとに発表を聞いた感想を付箋に書いてもらっています。みんなが行ったお店や施設は大人の人でも知らないところがたくさんあったはず。富勢地域のことがよくわかる発表でしたね。

3年生は昔の道具について調べたことをクイズにしています。

 

 

4クラスをオンラインでつないで開会。4クラスの子供たちが入り交じってお互いのクイズに答えていきます。昔のことを聞かれて、大人でもわからないことがたくさんあります。「へー」って思い質問をすると、ちゃんと調べて答えられるところが、3年生に成長した証ですね。問いを持って、調べることを楽しいって思えるようになって欲しいと思います。

4年生と5年生の授業参観

4年生と5年生の授業参観を行いました。どちらの学年も総合的な学習の時間を公開しています。

4年生は富勢小学区の交通安全について、安全マップにまとめたものを発表していました。

 

 

毎朝安全ボランティアで立ってくださっている地域の方も聞きにきてくださいました。危険な箇所は子供たちからの提案で変えていくこともできます。今回は、市役所や警察にきてもらっていませんが、行政に提案することで道路に標示を書いてもらうことにもつながります。さらに追究していけるとよいですね。

5年生は、富勢小直売会に向けてチームに分かれた活動しているそのものを見てもらいました。

 

 

 

ネギの値段の付け方を考えたり、花の苗をつくったり、水耕栽培の野菜、それを使ったレシピで実際に料理をして試食したり、広報の方法を考えたり、まさに探究をしている様子を参観日でみていただきました。

来年度は参観日を増やして、普段の様子を公開していく予定です。

富勢3校交流会が行われました

先週の低学年に続いて、3年生から6年生が3校での交流会をオンラインで行いました。

7日(金)には、中学年が交流しました。

3年生は昔の道具のことについて調べたことを動画にまとめて発表をしたようです。房総のむらで見てきたことや、自分たちで調べたものが今の道具と大きく変わっていることなどをまとめて6分程度の動画にまとめたようです。

4年生は、安全マップを作って学区内の危険箇所を調べたことを、グループごとに動画にまとめて発表したようです。

 

5年生は、2月26日に予定している「やさい直売会」に向けた道のりの発表です。田んぼチーム・農家お手伝いチーム、野菜・花育成チーム、レシピーチーム、広報CMチームに分かれて、それぞれの課題を解決しながら直売会を成功させるためにがんばっています。

6年生は、富勢地域の課題である人口減少を食い止めようと、富勢の魅力を伝え、富勢地域に人が集ま動画を作って、交流しました。布施弁天、富勢小、富勢の野菜、富勢の今昔、富勢の農業、あけぼの山公園、布施新町、八朔相撲、戦時中の富勢、高射砲連隊、須賀神社、高野台をテーマにした30本の動画から成り立っています。

 

オンラインの交流から、実際に会ってみたい、会っていろんな情報交換をしたい!という気持ちにつながっていけるといいです。19日のミニ集会では、各学年の動画を見られるようにします。

 

ダンスクラブ自主発表会

クラブ活動が年間5回実施されます。子ども一人一人が興味のあるクラブに参加をして自分たちで考えながらつくりあげていきます。ダンスクラブの子どもたちは昼休みに自分たちの演技を発表する自主的な活動が見られました。

 

 

ネット上のダンスを見て、振り付けを考えて、自分たちで表現をして、どの子もリズムにのってよい動きを見せてくれ、見に来ていた子どもたちと一緒に楽しい昼休みになりました。

 

児童会役員の任命を行いました 1月24日

児童会役員が5年生と4年生となり、ここから1年間の役員が各クラスより選ばれて、任命書を手渡しました。

 

児童会役員になった皆さんに「児童会役員として何をしたいですか」と聞くと、「富勢小のみんなが楽しくなるようにしたい」とのこと。楽しくなるにはどうする?と聞くと「・・・・」「授業が楽しいと学校が楽しい」、じゃあ授業が楽しくなるようにみんなはどうする?・・・児童会と先生たちが一緒になって楽しい学校にしていってほしいです。

全校で下校する日には・・・

半月ほど前になりますが、1月17日に市内全体での教職員研修の際に、全校一斉下校となりました。事前にわかっている全校一斉下校の際には、明治安田生命の社員の方がCSR(Corporate Social Responsibility)で、下校時の安全見守りをしてくださることとなりました。

 

 

2月は19日に見守りをしてくださる予定です。

富勢3校学習交流が始まりました

生活科と総合的な学習の時間を軸にした教育課程(カリキュラム)富勢地区の小学校3校で来年度から本格的に実施していくことに向けて、今年度は今年度行った内容をもとにした交流会を各学年で予定しています。

今日は、低学年の交流会が富勢小学校を会場に行われました。

1年生は体育館で昔あそびで学んだことを元にして、一緒に遊ぶ交流会です。

 

最初はお互いに自己紹介から始まりました。とくいなことや好きなことを話しているようですね。選んだ遊びごとにグループになって集まっています。

   

2年生は同じ時間帯で、低学年の教室6教室を使って、生活科で学んだことを元にしたお店をひらいています。富勢小学校は学区たんけんで学んだお店等のクイズ、東小と西小は生活科でつくったおもちゃやゲームをつかったお店です。

 

最初はオンラインで教室をつないで開会式。オープンしたら・・・

 

 

お互いのお店を訪問して、いろいろな体験をしたり、知らないことをしったりすることができたようです。どちらの交流も1時間では短いようですね。2時間たっぷり交流できるとよいかもしれません。来年度に向けてさらにグレードアップしていきましょう。

 

総合的な学習で電話インタビュー

富勢の魅力を伝えるをテーマに6年生。野菜直売を成功させようをテーマに5年生。それぞれが総合的な学習の時間に取り組んでいます。

いろいろと調べたり、野菜や花を育てたりしていく中で、質問をしたい内容が出てきたということで、校長室の電話を使って子どもたちがインタビューをしていました。

 

6年生は布施弁天の住職さんに、布施弁天のことについて調べていく中でわからないことを訪ねていました。

5年生は、花栽培農家の方(田中北小学区にお住まい)に、直売会で売るために育てている花について、現在の様子を伝えながら、どのように育てていけば良いかというコツを伺っていました。

電話をかけて知りたい内容をつかんでいくことも大切なスキルですね。

3学期学級委員任命式

3学期の学級委員に任命書を渡しました。3学期はまとめの学期です。3学期の学級委員さんたちは、みんなをまとめる力と人気を持っている人がなるのです。しっかりとした返事にその気持ちを感じながら、任命書を渡しました。

 

 

 

よろしくお願いしますね。

不審者侵入対応の避難訓練

2001年の6月8日、大阪教育大学附属池田小学校で発生した、不法侵入者による無差別殺傷事件で、低学年児童8名の命が奪われ、15人の児童や教職員が傷を負った事件から24年。学校の門を閉めるようになったのもこの事件以来です。しかし、社会に開かれた教育課程という理念に基づく学習指導要領では、外部との様々なやりとりが子どもの成長に欠かせない時代となり、開きながらも安全を確保することの重要さと難しさが課題となっています。

今年も、柏警察署生活安全課の警察官と一緒に実際の侵入を想定した、シナリオの無い訓練を実施しました。

 

3階の廊下に現れた不審な人物。不審者に気づいた担任たちが、廊下に出てきて声をかけます。「なんだかいやになってきた」「受付はした」などと言う不審者だが・・・

 

様子はネット配信で各教室へ・・不審者が来た3年生の教室をはじめ、全教室でバリケードの設置に取りかかります。

 

段々暴れ出した不審者は、刃物を出して・・・緊急放送により、別の階からさすまたを持った先生が集まってきて・・刃物を振り回す不審者を押さえ込みに・・・

 

取り押さえたかと思いきや、反撃に合い、教室のドアに手をかける不審者を必死で止める先生たち。

 

最後は、給食配膳の狭い空間に追い込んで、さすまたとbookトラックと雑巾台で押さえ込んで、刃物を手放してくれ、駆けつけた警察官到着となりました。

訓練終了後は、ネット配信で警察官から子どもたちへの注意と説明がありました。

実際に起きてはならないことですが、実際に各地で近いことが起きていることは事実です。今回の訓練を通して生活安全課からご指摘いただいたことを今後に活かしていけるようにしたいと考えています。

今回の訓練対応について、生活安全課の警部補の警察官から、5点満点で4.5点と評価をいただきました。不審者への声かけの仕方、話しの内容、出口への誘導など、これから訓練や意識でも変えていける点があります。一般の生活でも命を守る行動として使えることなので、子どもを守る教師の技能として学んでいきましょう。

2日間 書き初め大会を行いました

1月9日と10日の二日間にわたって、令和7年正月の書き初め大会を行いました。練習会の時と同じように、県立柏高校の書道部の皆さんが、2日間にわたって寄り添って支援してくださいました。先生からもお話をいただいて、いよいよ始まります。

 

4年生からスタートです。

 

 

「うめの花」はじょうずにかけましたね。形が整うのも大事ですが、自分が書きたい字が書けることが大切です。ハッピールームにも2人の高校生が来てアドバイスしてくれてましたね。

次は3年生。

 

 

初めての書き初め大会です。集中してがんばっている3年生が「手まり」と個性豊かに書いていますね。

2日目はスタートは6年生

 

 

6年生は高校生に支援してもらって3回目の書き初め。高校の先生も何人かの子どものことは覚えていますよ!「だいぶ上手になってきましたね。」と成長を「初春の風」の字に感じてくださっていました。

最後は5年生

 

「新しい年」が5年生の課題。漢字も難しいですが、しといは簡単な形だから、これが難局のようです。練習会の時にインフルエンザが流行していて開催できなかった5年生。今回は高校生から教えてもらいながらのエントリーとなりました。

自分が得意なことを人のために使えるようにしていくボランティア精神はとても大切です。高校生の姿に学んで、自分たちも誰かに何かできないか、考えて欲しいですね。

 

 

3学期が始まりました

3学期の始業式を体育館で行いました。校長先生からは、目標(なりたい自分の姿)を持つことと、その実現に向けて何をするかを決めること、そしてそれをやりぬこうと努力することが、学校で学ぶとても大切なことですよ、とお話がありました。

 

冬休みに目標をしっかりと持ったという6年生へのインタビューでは、中学生になって数学をできるようにする、などの中学校になってからの姿を目標にあげる人がいました。

各学年の代表が、3学期の目標について発表をして、始業式は「目標」キーワードに終わりました。

 

3学期の学級開きは、冬休みの楽しい思い出をリレー形式で発表したり、係り活動を決めたり、一人一人の目標や係りの目標を決めたり、3学期を頑張ろうとする様々な姿がありました。

 

新年あけましておめでとうございます

2025年・令和7年がはじまりました。

今年はどんなドラマが富勢小学校で展開されるか楽しみです。

そんな期待を含んだ元旦。富勢小学校の校庭は静かに穏やかに初日の中に包まれていました。

学区の境になる手賀沼に昇る初日に照らされて・・・今年も新たな時代に向けて、子供たちを真ん中に据えて、学校と保護者と地域が一丸となって、充実した学びを創っていきましょう。

2学期の終業式・・冬休みです

今日は2学期の終業式。先週はインフルエンザの感染があり、オンラインでの終業式となりました。校長先生からは、冬休みに2つのことを心がけましょうというお話。

 

 

目標については、大谷翔平選手のマンダラートを出しながら、どうやって目標を持つかというお話でした。

2学期がんばったことを振り返って、各学年から一人ずつR80メソッドを使ってスピーチを組み立ててお話してくれました。

 

2学期の絵や作品展の表彰があり、終業式は終わりました。

各教室では、2学期を振り返りを1年生でもR80メソッドを使ってやっています。それぞれの学年ごとにワークシートを作って取り組んで、自分の考えていることを表現できる力につなげていますね。

 

 

体育の授業の振り返りをオンラインでやっているクラスもあります。12月のキーワード「ふりかえる」が各教室で見られました。

 

振り返ったあとは、クラスでゲームをして楽しんだりして、冬休みに向かって下校していきました。

下校後の午後の職員室では、13時から教職員支援機構が主催する「単元内自由進度学習から考える「子どもを主語にした個別最適な学び」セミナー」を1時間、全員で視聴しました。

今日は、加賀市の小学校と御前崎市の中学校の実践発表を聞きました。子どもに学びを任せていくことで、全ての子どもたちの学びが確保でき、みんなが力ついていくという様子。最初は保護者の反発もあったけれど、今までの学びではこれからの学力は育たないということが報告されました。

 

短い冬休みですが、楽しんだり、勉強したり、休んだり、子どもも先生もそれぞれによい充電ができる冬休みであったほしいですね。

みなさん、よいお年をお迎えください。

バイキング給食

 

朝から給食室は大忙しです。

 

 

クリスマスデコレートを意識して各クラスごとにわけていきます。

 

 

いよいよ一人一人への配膳です。自分が何を注文していたか、注文した時の紙を手に配膳をしていきます。

 

いただきまーす。

 

6年生は、美味しい!っと食べています。献立の詳しい中身は、給食室をご覧ください。

令和6年の汚れをおとして・・・

今日の3時間目は全校大掃除をしました。富勢小学校の校舎は、今から50年から60年前に建築された校舎ですので、長年の蓄積がありますが、きれいに使い続けることは大切なこと。

今日は日頃きれいにしきれていない部分に力を入れて掃除をする姿が見られました。

廊下の白い線をいっしょうけんめいにみがいて、白くなったと笑顔で教えてくれました。

1年生も力を合わせてきれいにしていますね。

大掃除の日に、保護者ボランティアさんや地域ボランティアさんが入って一緒に掃除をしてくださると、子どもたちのやる気も高まります。来年度に向けては、クリーン富勢ボランティアを募集していきたいと考えています。

5年、6年 総合で農家におじゃましました

6年生は、総合的な学習で富勢の魅力発信を行っています。その取材として島田さんの畑に出かけてお話を伺いました。

 

6年生のインタビューが終わるか終わらないかというところに5年生が・・・5年生は農家のお仕事をお手伝いさせていただきに来ました。が・・・今日はあまりお仕事がないようで、農家のお仕事の説明をいろいろ聞かせていただきました。

学校では、学校で収穫したお米を、わらともみに分ける作業を教育委員会文化課からお借りした”とうみ”を使って分けています。

 

その隣では、自分たちで野菜の水耕栽培はできないだろうか?という問いに挑戦するグループが二十日大根の種を植えています。

それぞれの学年の総合的な学習の先にある地域貢献の姿はどんな形なのかな??楽しみにしてください。

6年 子ども救命士講習を開催

柏市消防本部から救命救急士の方をお招きして、子ども救命士の講習会が体育館で開かれました。

 

突然倒れた人を発見したところから、何をすればよいか、順を追って実技講習を行います。声かけをする。119番とAEDを周りの人に頼む。呼吸を確認する。心臓マッサージを行う。AEDを使う。救急隊が到着するまで心臓マッサージをやり続ける。という実技です。

 

二人組で交代しながら、2分間ずつ合計4分間の心臓マッサージを実体験しました。

最後に心臓マッサージをするとどれくらい救命率があがるのですか?30%から40%ぐらい。などの質問をして講習会は終了。今日参加した6年生には修了証が出ています。いざという時には、率先して救命行動に参加してください。

 

柏市全体が警戒態勢

ニュース報道で柏市高柳での事件が報道されています。警察も消防も昨晩は大変だったようですが、今朝も現場から離れている富勢地区も警戒態勢がひかれました。

 

子どもたちが登校しはじめる頃には、学校に駐在の警察官が来校されて警戒にあたる旨の説明をされて、北柏交番の警察官と共に、通学路周辺の警戒をしてくださっていました。

 

高野台公園の交差点、ファミリーマート近く、押しボタン信号など、保護者の皆さんもいつものように見守りをしてくださり、くすのき隊の皆さんもこの冬一番の寒さの中に見守りをしてくださっていました。帰宅時の通学路周辺にも駐在の警察官の見守りがでてくださっています。痛ましい事件の早い解決を祈りたいです。