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令和2年度 校長室より

1学期が終わりました!

 4月6日に始業式をして2か月の休校に入り、6月から学校再開、入学式実施と分散登校開始、「検温する・マスクをする・手洗いをする・3密を避ける」生活を毎日、そして8月6日まで6時間授業(3年生以上)、…やっとの思いで今日の終業式を迎えました。熱中症警戒アラートが出されるほどの暑さで、夏真っ盛りの8月始めです。今日の下校は10時半でしたので、その頃も十分に暑かったのですが、一番の暑い時間帯は避けることができたのかな、と思います。大きな事故やケガ等もなく、無事に終業式を迎えることができました。保護者の皆様のご理解とご協力に感謝します。本当にありがとうございました。
 いつもの終業式なら体育館に集まるのですが、それができません。その上、この暑さ。今日は各教室と校長室、放送室をつなげてのオンラインによる終業式でした。「聞こえたら手を上げてください!」に「はーい!」と反応。順調なスタートでしたが、音が聞こえない、掲示物が見えない、映像が映らないなどの不具合があったり、途中で他のクラスに分散するクラスもあったり、ハプニングはありましたが、何とか子供たちに伝えるべきことは伝えることができました。私の話の中で、6年生代表に1学期の振り返りをしてもらう場面がありました。「4組・○○さん、どうぞ!」という具合いに投げかけると、4名の代表児童は順々に振り返ってくれました・
 ・授業のペースがいつもより速くて大変だったけど、先生や友だちに支えてもらい、何とか乗り切れた。1学期以上に2学期は授業に頑張りたい。
 ・感染症の影響で大変な毎日だったけど、友だちに会えて良かった。
 ・勉強に追いつけるかなと心配だったけど、仲間が教えてくれた。クラスのみんなや先生に感謝している。2学期も楽しみです。
  ・2020年は東京オリンピックがあり、僕たちが6年生になる年。「富勢小120  周年の6年生として頑張りたい!」と思っていたのに。感染症は大切な人や時間を奪ってきた。でもここでくよくよしてはダメ。行事は少なくなったけど、できることを頑張りたい。

 関わることが大幅に制限された生活にもかかわらず、友だちや先生への感謝の気持ちを持てること、我慢することが多い1学期だったのに、できたことを大事に2学期の楽しみとして期待していること、…子供たちの成長を感じ、「さすが6年生!」と、嬉しくなりました。「くよくよしてはダメ!」という言い方は力強く、何か励まされた気がします。                  
 16日間しかない休みですが、大切な夏休み。子供たちには3つのお願いをしました。
①「体温を測る・マスクをつける・手洗いする・密を避ける」生活を休み中も続けて、感染症になら ないための確実な習慣にする。
②自分から計画を立てて、生活する。
③世界の国々に興味を持ち、感染症に立ち向かう勇気につなげる。

 宿題のない夏休みです。時間に流されず、「やりたいこと」と「やらなければならないこと」を区別し、積極的な取組は充実感につながります。子供たちが短い休みを、充実感一杯の休みにするためには保護者の皆様の支えが必要です。ぜひ、声かけをお願いします。しばらく暑い日が続くとのこと。皆様、くれぐれも熱中症にはお気をつけください。


 

連日の暑さ!

 猛暑…昨年はこの言葉が頻繁に聞かれ、余り気にならなくなるほどであったように思います。この時期ならば当然なのかもしれませんが、梅雨がようやく明けたと思ったら、本当に暑い日が続いています。昨日は1時間目だけの体育館使用は可能だったのですが、暑さ指数が上昇し、2時間目からは体育館での体育、校庭での体育はもちろん、休み時間の外遊びも止めなければならない暑さになりました。今日も風はあるものの、外に出るとムッとするほどの暑さです。今日の子供たちの活動も室内でした。今日は8月6日、夏真っ盛りにもかかわらず、子供たちは学校で頑張りました。本当に立派です。給食も1学期最後でした。先日、給食室の調理業務中に視察したのですが、まだ涼しかった頃でさえ暑い調理現場です。昨日今日の暑さはかなりであったとのこと。調理員のみなさんは、こまめに水分と塩分を補給しながらの調理業務にあたり、無事に給食最終日を終えたとのこと。本当にお疲れ様でした!ありがとうございました!
 8月6日はご存じのように広島・平和記念式典の日です。感染症の影響で人が集まる式典が中止になっている中、広島は被爆75周年という節目でもあり、感染拡大防止策を行った上で実施するとのことでした。私も教員になって30年以上になりましたが、この日を学校で、子供たちと迎えるのは初めてです。いつもは夏休みのこと、この式典を視聴する児童はいるでしょうか?これは良い機会だと思い、職員には「75年前のこの日にあったことを伝え、広島の方々の思いに触れてほしい。ぜひ検討を」とお願いしました。富勢小には長崎出身の職員がいます。「長崎ではこの日は登校日。平和を願う特別な思いがこの日にはある。今年はこの日を教室で子供たちと過ごせることは良い機会。低学年であれ、触れてみたい」と話してくれました。やはり被爆された方々にとっては6日と9日は何年たっても、特別の日なんだと実感できました。私は長崎には行ったことはないのですが、広島には何度か行き、原爆ドームや平和記念資料館を訪れました。館内の何とも言えない緊張感や8月6日の広島の暑さに触れ、「当時はどんな思いで過ごしたのだろう」という問いかけが頭の中を駆け巡りながら、あちこちと歩いたことをいまだに覚えています。今の子供たちも、将来、何らかの形で長崎、広島との縁ができることもあるでしょう。その時のために、何が起こり、何を考えて人々は過ごしたかに触れてほしいと思います。まもなく9日もやってきます。ぜひ、ご家庭でも話題にしていただき、考える機会にしてください。
 明日は1学期の最終日。体育館での終業式はできないので、各学級と校長室、6年生の教室をつないで、オンラインによる終業式を実施する予定です。今日の「検温&カード忘れ」は18名。明日は少しでも「0」に近づくよう、子供たちを励ましてください!


 

暑い一日!

 「8月に入りました。毎日、最高気温も35℃が当たり前になる暑い日が続いています。保護者の皆様、いかがお過ごしでしょうか?子供たちも元気に、充実した日々を過ごしているでしょうか?」これはちょうど1年前、8/3の書き出しです。PTAバレーボール大会の報告も兼ねていました。35℃までは行かないにしろ、昨日は「やはり8月、夏真っ盛り!」を感じさせられるような陽気でした。朝の登校指導から校庭をぐるっと1周、校門坂の掃き掃除をして約1時間、そうすると汗びっしょりになります。暑さ指数も高かったので、昨日は昼休みの外遊びを見合わせました。1、2年生の下校時も暑かったのですが、「気をつけて、早く帰ろうね」と声かけし、正門から送り出しました。今日と明日、あと2日間、12時半下校が続きます。暑ければマスクを外すこと、寄り道せずに下校すること、何あれば「こども110」の家によることなど、安全に帰れるように声かけをお願いします。
 柏市内の児童生徒が新型コロナウイルスに感染したとの報道がありました。きっと保護者の皆様は様々、心配な方も多いかと思います。該当校の校長先生から昨日、話を伺う機会がありました。やはり初めてということもあり、保健所とのやりとりの話からは緊張感が伝わってきました。家族内での感染ということですが、母親自身の状況の連絡をいただき、「もしかしたら」という思いから万が一の備えができ、助かったという点が印象に残ってます。その連絡の後、母親が発熱、子供たちが発熱と続いていくことを考えると、「家庭との情報共有」はその後の対応にとっては大変役立つことがわかりました。その校長先生が一連の対応を終えて今、一番心配なこととして、感染した子供たちのことをあげていました。周りは理解してくれているのか、その子はいつも通りに登校できるのか、人間関係は大丈夫か、…そんな点を指摘していました。数日前の新聞には「感染者狩り」という見出しでの特集記事を掲載していましたが、感染者だけでなく、マスクをしていない人への攻撃などについてもしばしば、事件が起きていることを目の当たりにします。「他人事ではなく、自分事として考える」とはよく聞きますが、実際の行動としてできるのか。皆様、どのように考えるでしょうか。感染を引き起こした行動はいろいろと問われることはあっても、感染したその人物がどうこう言われることは必要ありません。「憎むべきは感染症」という言葉も耳にします。感染したら、まずは病気を治し、経験から感染しないための行動につなげていく…まずはここから始めたいものです。
 他校で起きたことではありますが、これを活かすことが大事だと思います。「検温、マスク、手洗い、3密を防ぐ」ずっと継続してはいても、100%感染を防げるとは思いません。でも感染防止対策は続けなければなりません。あとは家庭との連携です。今週に入っての検温忘れは「21」「17」。まずは1桁を目指して、子供たちに力をつけていきましょう。そして「念のため」という用心することも大切です。熱中症なのか、感染症なのか、そんなニュースもありましたが、体の変調があれば、慎重になることは大事です。暑い中での登下校が3日間、続きます。何とか無事に過ごし、短いけれど貴重な夏休みを、子供たちと楽しい気分で迎えたいと思います。

8月になりました!

 昨日の朝のこと。低学年の男児が、ちょっと遅れて登校してきました。「おはよう!今日は金曜日、明日は土曜日でお休みだから頑張ろう!」と声かけすると、「うん。明日から夏休みだから」…「ごめん。夏休みはもう1週間、先なんだ。来週もちょっと頑張ろう」「わかった」こんなやりとりがありました。「わかった」という小さな返答からは「そうなんだ、早く夏休みになって欲しいなあ~」そんな気持ちがひしひしと伝わり、申し訳ない思いになりながら、励ますしかできませんでした。7月が終わりました。今日からは8月。子供たちがいつも以上に待ち望んでいる夏休みまで1週間。登校する日数は残り5日です。もう少しです。病気や事故に気をつけて過ごして欲しいと思います。
 昨日の6時間目は、5年生のクラスに数名の職員が加わり、学習のサポートをしました。算数を中心の内容でしたが、子供たちは黙々と頑張っていました。加わる職員は低学年の職員なので、子供たちの様子から普段の担任とは気づくことがいつもとは違います。数字の書き方であったり、ノートの使い方であったり、「なるほどな」と思いながら私も教室で過ごしました。低学年から高学年になるにつれて、効率を考えて省くことはたくさんあると思います。でも「文字を丁寧に書く」ということは省いてはいけないことのはずです。「速く計算する⇒文字が雑になる」と子供たちは仕方ないことと思いがちですが、それによって数字を見誤ったり、うっかりと見落としたりが多く、結局、余計な時間がかかってしまっていました。「急がば回れ」は本当なんですね。その他にも、小数の割り算の際の小数点の移動や「たてる→かける→ひく→おろす」の筆算の基本なども、つい急ぐ余りに間違えてしまうことが多いようでした。また「200の中に60はいくつとれるか」という見当をたてることが苦手で、なかなか割り算が進まない子もいました。指摘をすると、「そうか、わかった!」という反応があります。嬉しいですね。夏季日課の職員が複数加わっての学習は○付けをすること以上に、つまずいている内容を修正していくことであり、間違いを大切にしていく時間です。子供たちに基本の大切さを確認させながら、確実に取り組んでいきたいと思います。
 今週と来週の週末は中学生の運動部の市内大会が実施されるとのこと。市内の各会場でそれぞれの競技が行われるので、各校長先生方は応援計画を立てて市内を回っていくそうです。梅雨明けも近いとのことですので、熱中症には十分気をつけて、頑張って欲しいと思います。今週の検温&カード忘れは20を下まわる日が続きました。ちょっとは前進ですが、まず目指すのは1桁です。来週1週間、子供たちが確実に持ってこられるように支援してください。忘れない子供たちにすることで、一人一人に自信を持たせていきましょう!

感染者が増える中で・・・

 昨日、今日と涼しい日が続いています。7月も明日で終わりなのに、この涼しさは何なんでしょうね。でも今日ほど、セミの鳴き声もひっきりなしに聞こえた日はなかったように思います。校長室前の花壇にはゴーヤやアサガオのつる用のネットがありますが、昼はそこにもセミがとまって鳴いていました。今日の6時間目は6年生の授業に職員が多数参加し、子供たちの学習をサポートしました。分数の計算や比、単位量あたりの量を求める文章問題など、結構難しい内容です。子供たちはそれぞれが自分の課題に取り組んではいるものの、周りを気にすることなく、夢中になって1時間、学習しました。1日の6時間目は疲れと眠気と、誘惑が多いものですが、子供たちは本当に頑張りました。こんな子供たちに私たちは励まされています。
 ここ数日は全国の感染者数が多く、大きな話題になっています。今日も東京都では最多を更新したとか。気にはなりつつも、学校ではやるべきことを地道に取り組むのみです。今日の放課後、職員の打合せがあり、私から「いずれは来る“○○が感染”に備えるために」という話をしました。皆様も新聞等でご覧になり、気になっている方もいらっしゃるでしょうが、柏市や近隣市における感染事例ですが、7月16日から今日までで9例あります。児童や生徒だったり、教員だったり、保護者だったり、先週には柏市役所職員の感染も報道されました。この事例からは4つのことを学べました。
 ○PCR検査は特別なものではない。
 ○学校が休校になるかどうかは状況によって様々である。
 ○家族内感染が多い。
 ○すばやい報告と「念のための行動」が功を奏する場合もある。

 誰も感染しようと思っている人はいません。感染しないように手洗いやマスク、そして検温の取組を継続して取り組んでいます。このような状況で考えるべきことは「児童が、職員が感染したらこうする」という覚悟を持つこと」と、職員には話しました。そして子供たちへの物言いについても気をつけなければなりません。感染者数が多いことを取り上げることで、「感染することは悪いこと」と子供たちが受け止めてしまう場合もあります。感染者への具体的な配慮についても考えていきたいと思います。
 学校は子供たちが多く集まってくる場所であり、インフルエンザの場合もそうですが、拡大するときはあっという間に広がります。それを防ぐためには、
 ○手洗い、マスク着用、そして検温
 ○子供たちの健康管理と早めの対応

を保護者の皆様にお願いしなくてはいけません。ご理解、ご協力をお願いします。
 今日の検温忘れは18名。なかなか一桁への道は近くはないようですが、自分から取り組めるように声かけをお願いします。