最近の出来事 令和7年度

最近の出来事 令和7年度

5年生 日立イノベータープログラム2日目

日立財団のイノベータープログラムの2回目。今日はグループごとに理想の学校の実現に向けて、課題を設定して、仮説を立てて、その実現に向けては何をしていくか、次回の11月には中間発表をしなければならず、そこに向けて日立関連企業からいらしてくれたサポーターの方とグループごとにやりとりをしました。

 

富勢西小の5年生もラーニングコモンズで行っています。

理想の学校、自由な学校、緑が多い学校、宿題がない学校、給食がバイキングな学校、放課後遊べる学校、生物の授業ができる学校などなど、いろいろな課題設定があります。実際にそれを実現するためには、ニーズを把握したり、いろいろな状況を把握するために、たとえばにつながる仮説を考えます。

 

 

さあ、来月の中間発表に向けて、グループの課題設定はできたかな? 

 

6年生 図工で日大生産工学部の学生さんに学ぶ

6年生は富勢地域を教材とした総合的な学習の時間と図工を関連させて、自分たちが考えた富勢の姿などをジオラマにしようという学習計画を立てています。そこで、大学の授業で千葉市の花見川団地のこれからの姿をジオラマにして千葉市役所内で発表した、日本大学生産工学部の学生さんの作品を担任が見に行き、授業に協力をしていただくことになりました。

今日は、ジオラマ作品を展示してもらい、それをつくるための道具や機械、いろいろな工夫について説明をしてもらいました。

 

 

縮尺を考えてつくるんだよ、 実際のお花をドライフラワーにして色を付けて木にすることも

 

3Dプリンターを使ったり、電熱カッターを使ったり・

 

大学の先生に熱心に質問したり、学生さんに教えてもらったり・・・

 

最後は、ジオラマを作った学生さんから、どんな意図で何を表したかったのかなどのお話を聞いて、あっという間の45分でした。

これから数回、授業に合わせて学生さんたちがお手伝いに来てくださる予定になりました。

 

 

ウォークラリーは全員ゴール・・・

2日目は手賀の丘周辺を使ったウォークラリー。コマ図という地図を使ってルートを見出して、ぐるっと1周するコース。地図を持たないかあ、コマ図で示されているポイントをしっかりと見つけて、次のポイント、次のポイントとたどっていくラリーです。

コマ図です。

9時10分から間隔をあけながら、同時に2チームがスタートして、同じコースを逆回りするようにスタート直後に分かれていきます。

 

最初に手賀の丘公園の中に入るコースとバス通りの方に向かうコースです。ここからは、コマ図が頼り・・・

 

 

先生のチェックポイントに出会うと、ほっとしますね。間違っていなかった・・・と

 

林に囲まれたところや、畑の真ん中を通って・・・

 

 

先生方のポイントを全く通らずにループしてしまっているグループもあり・・・チェックポイントの通過時刻を並べていくと・・・間違いを伝えないとならないグループも・・・

 

11時30分すぎに、全グループがゴールをしました。

 

3位、2位、1位のグループの発表で、優勝は・・・ 優秀成績グループはイキイキと、最後のゴールにいくほど・・疲れたふんいきで、コマ図をしっかりと協力しながら見て、考えて、判断した結果でした。

 

チェックポイントに立っていただいたボランティアのみなさん、ありがとうございました。日頃の見守りに加えてお手伝いいただきました。

しっかりと歩いたので、おなかもペコペコになりました。お昼はおいしかったね。

 

学校に到着をして、閉校式。

 

うまくできたこと、失敗してしまったこと、それぞれの反省をしながら、次に向けてがんばっていきましょう。久しぶりに夜、寝ない子が多かった5年生。どんな6年生に成長をしていくのか楽しみです。自分の頭で考えて、よいと思うことをしっかりとやっていきましょう。

 

林間学校 二日目は・・・

林間学校の夜が明けました。近年になく珍しく夜中に寝ない子供たちが多い学年で、先生たちは寝不足になっての朝。台風の影響で風が強いですが、予定どおりに行います。

 

 

昨日のカレーから、15時間、おなかが空いてようやく朝ごはんになりました。お腹がすいていた順番に用意が早くすんで集まってきて、いただきます。

 

 

 

7時45分から8時25分まで朝食を食べました。

その間に、ウォークラリーの見守りに来てくださる見守りボランティアの皆さんが到着をして、コースを確認に周ってくれました。

 

コマ図地図をつかったウォークラリーはじまりました。

 

 

キャンプファイヤーはたっぷり1時間

すっかりと陽が落ちて、6時半になり、キャンプファイヤーのはじまりです。虫の声が響き渡る秋の夜の風を感じながらのスタート。

火の神からは、ノーベル賞の発表が続いているが、180万年前に人類が手に入れた素晴らしいものは、「火」。富勢の5年生にも、火の大切さからつながる3つの火を与えられました。

1つ目の火は「一致団結の火」2つ目の火は「思い出の火」3つ目の火は「笑顔の火」。一致団結して最後までやり抜くことで思い出ができ、そしてよい思い出は全ての人の顔を笑顔にする。その3つの火を大切に・・・・

 

3つの火が一つになって大きく燃え上がり・・・

火を囲んで、ゲームやダンスを元気いっぱいに行いました・・・

 

 

たき火の火と少し遅れて出てきた十六夜の月あかりの中で、キャンプファイヤーは楽しく幕をおろしました。

今夜はぐっすりと眠れるでしょう。お風呂に入って、ベットを作って、もう間もなくお休みなさいです。