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最近の出来事 令和 6 年度

安全対策会議を行いました

PTAの安全部が主催して、毎日の子供たちの見守りをしてくださっている、「くすのき隊」と「布施新田くすのき隊」の皆様や個人で見守りをしてくださっている地域の皆様が集まって、朝の子供たちの様子や富勢小学区の安全について情報交換を行いました。

 

安全部の方で作成した見守り箇所とそこで見守りをしている保護者の皆さんの感想や意見を見ながら、それぞれのみなさんが担当してる箇所について、様々な角度からご意見などをいただきました。ありがとうございました。毎日同じ場所で子供たちの様子と通行する車の様子をみてくださっている皆さんのお話は、大変貴重なものでした。

子供たちの安全を守ってきた安全部と安全ボランティアの皆さんの活動をよりよい形で発展させていきたいですね。

卒業式の練習が始まりました

弥生三月がはじまり、卒業式まで2週間となりました。今日から卒業式の練習が始まります。

卒業式は小学校生活最後の授業です。5875時間目の授業が卒業式。様々ある学校行事の中で唯一法律で定められているのが卒業式。式に臨む姿は自分で決めて、自分でその姿を実現しているかを判断して、よりよい姿を目指して、最後の背伸びをしていくことが、この卒業式に向けての練習です。

 

今日は心がけについてのお話をきいて、自分たちの動きを確認しました。

6年生を送る会を対面で実施しました。

今日は6年生を送る会。コロナの影響で令和元年以降は、各学年が作成したVTRを視聴する形で行っていましたが、今年は5年ぶりに対面で体育館を会場にして行いました。

6年生入場のアーチは子供たちが作り、各学年の担当がその役をつとめました。6年生が入場するまでのお誘いは、招待状を1年生、首からさげた一言メッセージのペンダントは2年生、3年生と4年生と5年生が会場装飾を折り紙や紙皿や画用紙でつくり、桜やお花畑や鳩が飛んでいる風景をつくり、会場ができあがりました。

 

 

6年生が壇上にそろい、司会進行は新児童会役員が行います。最初の発表は3年生「6年間の思い出」と題して、歌と寸劇で1年生から5年生までの思い出を思い出させてくれました。

 

 

次は1年生。1年生の国語の学習を思い出させてくれます。いそぎんちゃく、うなぎ、伊勢エビ・・上手に表現して・・そしてスイミーの言葉で「みんな一緒でそれぞれの立場をしっかり守って」「自分を信じて、仲間を信じて」と6年生にメッセージがおくられました。

 

 

スイミーに続いては4年生が1年生の運動会を思い出すダンス。そして、一人一人の名前をうちわに刻んで、うちわで応援しながらの応援ソングを歌います。「負けないこと、逃げ出さないこと、投げ出さないこと、信じ抜くこと・・」と6年生にメッセージを届けました。

 

 

今度は2年生の「かさこじぞう」の劇です。国語の学習を思い出しながら6年生が見つめています。2年生は演技をする子も、朗読をする子も、みんなマイクを使わずに大きな声で心もこもった声で・・・・2年生の学習の成果が発揮されています。

 

 

そして5年生。5年生は6年生一人一人にインタビューをして、将来の夢、中学校でがんばりたいこと、小学校6年間の1番の思い出を聞き出して、個人スライドを作成して一人一人に声で伝えていきました。6年生の取材を通して、自分たちも6年生になったら・・・という思いを感じているようです。

 

 

6年生からは、各学年に向けて一言ずつ「励ましのメッセージ、来年はこんなことをがんばれよ」とメッセージが送られて、「大切なもの」の合唱が全校に届けられました。ここで、みんなが一緒にいられたこと、それがみんなの大切な思い出になり、力になっていくことと思います。

 

 

会の中では、新旧の児童会役員の引継ぎ式もありました。引き継がれたものはノート。今までの役員たちがいろいろと話し合ってきたことが記録されているノートのようです。

 

 

校長先生からそのノートの表紙に書いて欲しい言葉があります。それは「挑戦して、やりぬいて行こう!」です。全校が一つになっていくように、いろいろなことに挑戦していきましょう。今日の送る会もとても素晴らしい会になりました。皆さんの努力のおかげですね。

 

 

 

5年生 野菜直売会を行いました

5年生が総合的な学習で取り組んできた、富勢の農業の良さを伝えるための野菜の直売会を行いました。コーナーは、お米、ネギ、冷凍ミカン、花苗、水耕栽培野菜、レシピ、直売会広報です。

お米コーナーでは、関根さんの田んぼを借りて5月に田植えをし、9月に収穫したお米を500gずつ袋に入れて販売。試食用の一口おにぎりは、校内の池田んぼで島田さんからいただいたこしひかりで育てたお米です。試食をしてもらうと50円引きになるようです。

 

 

ネギコーナーは、とねぎファームさんの畑で収穫させてもらった富勢産のネギ。太さ別に一束のネギの本数が違うようです。

 

冷凍ミカンコーナーは、島田さんのみかんをいただいて、冷凍保管したもの。大きさやみかけによって数と値段が違うようです。

 

花苗のコーナーは、もう少し大きく育つ予定だったのですが、種からまいてピート版で育てた苗を、ポットに入れています。

 

水耕栽培野菜コーナーは、苦戦しながら水耕栽培を行って、これから大きくなれば食べられる野菜をパックに入れています。

 

広報コーナーでは、どうやって作ってきたかの動画が流れたり、各農家さんの努力や、品物の値段を決めるために四苦八苦していろいろと調べて記録が掲示されています。

 

 

今日の売り上げはいくらあったのでしょうか?これから、原価を差し引いて、協力してくださった方々にお支払いして、来年度の5年生がいろいろなものを買うための準備金を確保して、余るお金(利益)があれば、その使い方や寄付などについて話し合っていきましょう。

直売会を終えて、5年生はみんな大満足のようです。校門付近まで呼びかけにいって、散歩をしていた方にも来ていただき、200名近い方にご来場いただきました。さあ、次のステップに向けて振り返りをまとめていきましょう。

5年総合 ネギの収穫

5年生は2月26日に富勢野菜(自分たちで育てたを前提)の直売会を予定しています。

今日はとねぎファームさんのご厚意で、ネギ畑の一角のネギを直売会ようにご提供いただき、収穫に60名ほどが参加をしました。学校から3キロほど歩いて、利根川河川敷の畑に到着し、ネギの収穫方法を伺ったあと、40分ほどの時間で収穫。

 

 

ネギの周囲の土を崩してネギを引き抜きます。段々なれてくると、素手で抜けるようになる子も。とねぎファームの方は、久しぶりに手作業の収穫をみましたと感激。

 

 

学校までは、ファームのトラックで運んでいただき、ざっと70kgほどの収穫だったようです。さあ、どのように買ってもらえるように包装し、値段はどうつけるか、今まで学んだことを元にして、26日の準備に忙しくなります。

教育課程創造ワークショップ(教育ミニ集会)行いました

今日は、午前中4時間で給食後に下校として、午後は保護者+地域+児童+外部+先生方で、今年度の生活科と総合的な学習の時間の実践を軸にして、来年度は各教科の学びをからめながら、どんなカリキュラムで実践するかを、各学年がプレゼンをしてご意見や支援をいただくワークショップを行いました。

最初は、校長からの来年度の教育課程の軸は「子供を主語に」という話があり、主語となる子供の代表で児童会役員の4年生が、「こうすれば楽しく授業できるようになるんじゃないかという提案」と題したプレゼンをしてくれました。このプレゼンは、役員任命式の時に楽しい学校にするにはどんな学校になればいいか教えて?という校長からのオーダーに応えたものです。

 

提案の中には、地域との総合的な学習や、今年度先生方が挑戦している「自由進度学習」的な学びや、友だち同士で関わり合っていく学びがいいということが語られています。この提案を受けて、教育課程の一つ目の軸として、富勢4校と一緒に富勢地域を教材とした探究型の学び(生活科・総合的な学習)としていくこと、二つ目の軸として、チームで教員が指導していく体制の学年担任制を導入していく予定であることが話され、一つ目の軸としている各学年の取り組みを検討しあうワークショップに移行しました。

 

 

 

20分を1クールとして、3回繰り返して説明をします。3学年分は聞くことができ3兄弟の保護者にも対応をした形です。手元にはコーヒーやお菓子などを持ちながら、フランクにいろいろな意見交換ができるようにしました。総合や生活科を軸にして、国語・算数・理科・社会などの教科をどのように関連させて、学んだ力を実際の場面で活かしていけるようにと考えているか、各担任が熱のこもったトークをしています。同じ先生が複数回話さないようにという研究部のルールもあり、一人一人の先生が思いが伝わったと思います。

 

子供たちも先生がどんな思いで授業をしているかを聞いたり、これから野菜の直売会を開く5年生は、直売会に向けての思いを子供が話す場面もありました。付箋紙にいろいろな案をいただきましたので、今後の計画づくりに活かしていきます。

 

最後は、教育庁東葛飾教育事務所の津軽指導主事と敬愛大学の阿部准教授のお話をいただき、今、これからの世の中の変化に対応できるように、子供たちの学びが大きく変わっていくことなど、富勢小学校の取り組みの元となる考え方について、わかりやすくお話いただきました。

冒頭の主旨説明等の中では、来年度に向けての学年担任制導入についても、先行事例などの紹介も含めて、子供たちの学びを支えていくための組織づくりであることを、どのように進めていくかを説明していくことが大切であるとの指摘も受けました。今後、様々な形で説明を加えていきたいと考えております。

本日のように全校一斉下校の日には、前回と同様にCSRで保険会社の皆様が見守りボランティアをしてくださりました。

 

また、今日は、船橋市や八街市から参加したいという先生や、船橋市教委、NPO法人企業教育研究会からもご参会いただいき、会の終了後にはCS会長や学区の校長等も交えて、地域と共に歩む学校について様々な情報交換や、富勢小の職員の前向きな熱への感動をいただきました。 次年度教育課程づくりに一丸となっていきたいと思います。

 

毎週水曜日に丸つけボランティアの方々が協力してくださります。

地域の方々がボランティアで、9時からお昼頃まで支援をしてくださっています。宿題の丸つけが多いのです。しかし今日は作文を読んでもらい「強く感じたこと」が書かれていると感じたところに、赤線を引いていただきました。子供がそこに書こうとしたかどうかは、返してもらったものを見てわかります。うまく伝わったか、伝わらなかったか、知らない人に読んでいただくことで、文書を書く力を磨くことにもつながります。

子供たちの学びの様子をみて、よくがんばっている!というコメントもいただきました。ご支援ありがとうございます。このようなボランティアの皆さんの支えは、広げていきたいと思いますので、ご理解とご協力をお願いします。

4年生 食育キッコーマン出前授業

4年生は食育と社会科の学習を関連させて、キッコーマンの出前授業を行いました。

 

話しを聞きながらタブレットにどんどん打ち込んでいく姿は、4年生も頼もしくなったと感じます。

 

 

醤油のしぼりかすを実際に触ってにおいを嗅いだり、醤油の色はオレンジなのだと懐中電灯をあてて確認したりしながら、野田で醤油づくりがはじまった理由、それが今は世界中に広がっているわけ、そして食を通じて世界がつながっている様子を体感する学びがありました。

1年から3年の授業参観

月曜日に続いて低学年の授業参観を行いました。

1年生は今年1年でできるようになったことを一人一人発表していました。

 

 

自分で選んで、縄跳びをしたり、算数の計算をしたり、お手玉をしたり、音読をしたり、努力をするとどんどんできることが増えてきますね。

2年生は、町探検で訪れたお店や施設のことについて発表をしています。

 

 

各グループごとに発表を聞いた感想を付箋に書いてもらっています。みんなが行ったお店や施設は大人の人でも知らないところがたくさんあったはず。富勢地域のことがよくわかる発表でしたね。

3年生は昔の道具について調べたことをクイズにしています。

 

 

4クラスをオンラインでつないで開会。4クラスの子供たちが入り交じってお互いのクイズに答えていきます。昔のことを聞かれて、大人でもわからないことがたくさんあります。「へー」って思い質問をすると、ちゃんと調べて答えられるところが、3年生に成長した証ですね。問いを持って、調べることを楽しいって思えるようになって欲しいと思います。

4年生と5年生の授業参観

4年生と5年生の授業参観を行いました。どちらの学年も総合的な学習の時間を公開しています。

4年生は富勢小学区の交通安全について、安全マップにまとめたものを発表していました。

 

 

毎朝安全ボランティアで立ってくださっている地域の方も聞きにきてくださいました。危険な箇所は子供たちからの提案で変えていくこともできます。今回は、市役所や警察にきてもらっていませんが、行政に提案することで道路に標示を書いてもらうことにもつながります。さらに追究していけるとよいですね。

5年生は、富勢小直売会に向けてチームに分かれた活動しているそのものを見てもらいました。

 

 

 

ネギの値段の付け方を考えたり、花の苗をつくったり、水耕栽培の野菜、それを使ったレシピで実際に料理をして試食したり、広報の方法を考えたり、まさに探究をしている様子を参観日でみていただきました。

来年度は参観日を増やして、普段の様子を公開していく予定です。

富勢3校交流会が行われました

先週の低学年に続いて、3年生から6年生が3校での交流会をオンラインで行いました。

7日(金)には、中学年が交流しました。

3年生は昔の道具のことについて調べたことを動画にまとめて発表をしたようです。房総のむらで見てきたことや、自分たちで調べたものが今の道具と大きく変わっていることなどをまとめて6分程度の動画にまとめたようです。

4年生は、安全マップを作って学区内の危険箇所を調べたことを、グループごとに動画にまとめて発表したようです。

 

5年生は、2月26日に予定している「やさい直売会」に向けた道のりの発表です。田んぼチーム・農家お手伝いチーム、野菜・花育成チーム、レシピーチーム、広報CMチームに分かれて、それぞれの課題を解決しながら直売会を成功させるためにがんばっています。

6年生は、富勢地域の課題である人口減少を食い止めようと、富勢の魅力を伝え、富勢地域に人が集ま動画を作って、交流しました。布施弁天、富勢小、富勢の野菜、富勢の今昔、富勢の農業、あけぼの山公園、布施新町、八朔相撲、戦時中の富勢、高射砲連隊、須賀神社、高野台をテーマにした30本の動画から成り立っています。

 

オンラインの交流から、実際に会ってみたい、会っていろんな情報交換をしたい!という気持ちにつながっていけるといいです。19日のミニ集会では、各学年の動画を見られるようにします。

 

ダンスクラブ自主発表会

クラブ活動が年間5回実施されます。子ども一人一人が興味のあるクラブに参加をして自分たちで考えながらつくりあげていきます。ダンスクラブの子どもたちは昼休みに自分たちの演技を発表する自主的な活動が見られました。

 

 

ネット上のダンスを見て、振り付けを考えて、自分たちで表現をして、どの子もリズムにのってよい動きを見せてくれ、見に来ていた子どもたちと一緒に楽しい昼休みになりました。

 

児童会役員の任命を行いました 1月24日

児童会役員が5年生と4年生となり、ここから1年間の役員が各クラスより選ばれて、任命書を手渡しました。

 

児童会役員になった皆さんに「児童会役員として何をしたいですか」と聞くと、「富勢小のみんなが楽しくなるようにしたい」とのこと。楽しくなるにはどうする?と聞くと「・・・・」「授業が楽しいと学校が楽しい」、じゃあ授業が楽しくなるようにみんなはどうする?・・・児童会と先生たちが一緒になって楽しい学校にしていってほしいです。

全校で下校する日には・・・

半月ほど前になりますが、1月17日に市内全体での教職員研修の際に、全校一斉下校となりました。事前にわかっている全校一斉下校の際には、明治安田生命の社員の方がCSR(Corporate Social Responsibility)で、下校時の安全見守りをしてくださることとなりました。

 

 

2月は19日に見守りをしてくださる予定です。

富勢3校学習交流が始まりました

生活科と総合的な学習の時間を軸にした教育課程(カリキュラム)富勢地区の小学校3校で来年度から本格的に実施していくことに向けて、今年度は今年度行った内容をもとにした交流会を各学年で予定しています。

今日は、低学年の交流会が富勢小学校を会場に行われました。

1年生は体育館で昔あそびで学んだことを元にして、一緒に遊ぶ交流会です。

 

最初はお互いに自己紹介から始まりました。とくいなことや好きなことを話しているようですね。選んだ遊びごとにグループになって集まっています。

   

2年生は同じ時間帯で、低学年の教室6教室を使って、生活科で学んだことを元にしたお店をひらいています。富勢小学校は学区たんけんで学んだお店等のクイズ、東小と西小は生活科でつくったおもちゃやゲームをつかったお店です。

 

最初はオンラインで教室をつないで開会式。オープンしたら・・・

 

 

お互いのお店を訪問して、いろいろな体験をしたり、知らないことをしったりすることができたようです。どちらの交流も1時間では短いようですね。2時間たっぷり交流できるとよいかもしれません。来年度に向けてさらにグレードアップしていきましょう。

 

総合的な学習で電話インタビュー

富勢の魅力を伝えるをテーマに6年生。野菜直売を成功させようをテーマに5年生。それぞれが総合的な学習の時間に取り組んでいます。

いろいろと調べたり、野菜や花を育てたりしていく中で、質問をしたい内容が出てきたということで、校長室の電話を使って子どもたちがインタビューをしていました。

 

6年生は布施弁天の住職さんに、布施弁天のことについて調べていく中でわからないことを訪ねていました。

5年生は、花栽培農家の方(田中北小学区にお住まい)に、直売会で売るために育てている花について、現在の様子を伝えながら、どのように育てていけば良いかというコツを伺っていました。

電話をかけて知りたい内容をつかんでいくことも大切なスキルですね。

3学期学級委員任命式

3学期の学級委員に任命書を渡しました。3学期はまとめの学期です。3学期の学級委員さんたちは、みんなをまとめる力と人気を持っている人がなるのです。しっかりとした返事にその気持ちを感じながら、任命書を渡しました。

 

 

 

よろしくお願いしますね。

不審者侵入対応の避難訓練

2001年の6月8日、大阪教育大学附属池田小学校で発生した、不法侵入者による無差別殺傷事件で、低学年児童8名の命が奪われ、15人の児童や教職員が傷を負った事件から24年。学校の門を閉めるようになったのもこの事件以来です。しかし、社会に開かれた教育課程という理念に基づく学習指導要領では、外部との様々なやりとりが子どもの成長に欠かせない時代となり、開きながらも安全を確保することの重要さと難しさが課題となっています。

今年も、柏警察署生活安全課の警察官と一緒に実際の侵入を想定した、シナリオの無い訓練を実施しました。

 

3階の廊下に現れた不審な人物。不審者に気づいた担任たちが、廊下に出てきて声をかけます。「なんだかいやになってきた」「受付はした」などと言う不審者だが・・・

 

様子はネット配信で各教室へ・・不審者が来た3年生の教室をはじめ、全教室でバリケードの設置に取りかかります。

 

段々暴れ出した不審者は、刃物を出して・・・緊急放送により、別の階からさすまたを持った先生が集まってきて・・刃物を振り回す不審者を押さえ込みに・・・

 

取り押さえたかと思いきや、反撃に合い、教室のドアに手をかける不審者を必死で止める先生たち。

 

最後は、給食配膳の狭い空間に追い込んで、さすまたとbookトラックと雑巾台で押さえ込んで、刃物を手放してくれ、駆けつけた警察官到着となりました。

訓練終了後は、ネット配信で警察官から子どもたちへの注意と説明がありました。

実際に起きてはならないことですが、実際に各地で近いことが起きていることは事実です。今回の訓練を通して生活安全課からご指摘いただいたことを今後に活かしていけるようにしたいと考えています。

今回の訓練対応について、生活安全課の警部補の警察官から、5点満点で4.5点と評価をいただきました。不審者への声かけの仕方、話しの内容、出口への誘導など、これから訓練や意識でも変えていける点があります。一般の生活でも命を守る行動として使えることなので、子どもを守る教師の技能として学んでいきましょう。

2日間 書き初め大会を行いました

1月9日と10日の二日間にわたって、令和7年正月の書き初め大会を行いました。練習会の時と同じように、県立柏高校の書道部の皆さんが、2日間にわたって寄り添って支援してくださいました。先生からもお話をいただいて、いよいよ始まります。

 

4年生からスタートです。

 

 

「うめの花」はじょうずにかけましたね。形が整うのも大事ですが、自分が書きたい字が書けることが大切です。ハッピールームにも2人の高校生が来てアドバイスしてくれてましたね。

次は3年生。

 

 

初めての書き初め大会です。集中してがんばっている3年生が「手まり」と個性豊かに書いていますね。

2日目はスタートは6年生

 

 

6年生は高校生に支援してもらって3回目の書き初め。高校の先生も何人かの子どものことは覚えていますよ!「だいぶ上手になってきましたね。」と成長を「初春の風」の字に感じてくださっていました。

最後は5年生

 

「新しい年」が5年生の課題。漢字も難しいですが、しといは簡単な形だから、これが難局のようです。練習会の時にインフルエンザが流行していて開催できなかった5年生。今回は高校生から教えてもらいながらのエントリーとなりました。

自分が得意なことを人のために使えるようにしていくボランティア精神はとても大切です。高校生の姿に学んで、自分たちも誰かに何かできないか、考えて欲しいですね。

 

 

3学期が始まりました

3学期の始業式を体育館で行いました。校長先生からは、目標(なりたい自分の姿)を持つことと、その実現に向けて何をするかを決めること、そしてそれをやりぬこうと努力することが、学校で学ぶとても大切なことですよ、とお話がありました。

 

冬休みに目標をしっかりと持ったという6年生へのインタビューでは、中学生になって数学をできるようにする、などの中学校になってからの姿を目標にあげる人がいました。

各学年の代表が、3学期の目標について発表をして、始業式は「目標」キーワードに終わりました。

 

3学期の学級開きは、冬休みの楽しい思い出をリレー形式で発表したり、係り活動を決めたり、一人一人の目標や係りの目標を決めたり、3学期を頑張ろうとする様々な姿がありました。