最近の出来事

最近の出来事 令和4年度

2年・4年の仲良し集会。

異学年で遊ぶことは多くの意味を持つ教育活動です。

上の学年が下の学年を気遣う、楽しませようとする。リーダーシップをとろうとする。

つまり、普段の自分以上の力を発揮しようと努力する姿勢が見えます。

下の学年の児童はそういう姿に感心し、さすがだなと思ったり、上の学年に尊敬の念を持ち憧れる。つながるということです。けいどろ、しっぽとり、だるまさんが転んだ。昔ながらの遊びでも楽しむ気持ちは変わりません。

だから学校はいいものです。

 

 

キッコーマン出前授業(4年)

4年生は、社会科で野田市のしょうゆ作りの学習をしています。そこでキッコーマンの方々が、しょうゆ作りについての詳しいお話をしに来てくださいました。しょうゆの作り方、香りの元、色などについて教えていただきました。実際のしょうゆの絞りかすを手に取って匂いを嗅いだり、しょうゆにライトを当てて色を観察したりと、新たな発見に驚く4年生です。

授業参観率88%。懇談会出席率65%

先週行いました、年度末授業参観、懇談会に出席いただきありがとうござました。

1年間のお子様の成長の様子をご覧いただきいかがでしたでしょうか。

1分の中に詰まって我が子のがんばりに涙を流された方も多く見かけました。

生まれたときの様子、保育園・幼稚園のころ、入学当時の頃の「我が子」を思い出されたのでしょう。一人一人の背景にはいろいろなストーリーがあります。

大きく成長したことを実感することができたなら、幸いです。学校の力、友達の力、本人の力。それを支え続けた家族の力だと思います。 

 過日全児童の生活アンケートを確認しました。学校が「あまり楽しくない」「全く楽しくない」児童がどれだけいるのか、原因は何か?読み取ると「楽しい」にも「楽しくない」にも一番の要因は『友達』であることがはっきりしています。「友達がいる、友達と話せる、友達と遊べる から楽しい」のです。

教科や先生、給食のことはその次に出てきます。とすれば、660名の児童が、いじめや差別なく、どんな時も助け合って、認め合って、励まし合って生活する場所が楽しい学校を創ります。

そのことを念頭にのこりの1ヶ月の教育活動に全力を傾けていこうと思うのです。

保険室前の今月の掲示物。

小学生最後の授業参観。

この年の卒業生(現6年生)の登校日数は、1,157日です。入学から3月17日の卒業式までをカウントしています。

その間、どれだけ身長が伸び、どれだけの漢字を覚えたか。たくさんの友達をつくり、多くの知識を学びました。

いよいよ小学校生活のラストスパートに向かっていきます。

もう一度、気持ちを込め、ゴール設定をして、自分を高めていく時です。

今日は、そんな成長の姿を披露しながら、親子でレクを楽しみ、思い出クイズで今までを振り返り、全体合唱と呼びかけで感謝を伝えました。いかがでしたでしょうか。

 私は、今卒業生5~6人で会食会をしながら、全員の夢やなりたい職業、どんな大人になりたいかを聞いています。

一人一人の思いを受け止め、励ましを込めて証書を授与したいからです。

 卒業までの登校日数は20日をきりました。一日、1時間を大切にしてほしいと心から思います。がんばろうね。

 

 

 

3年生とレイソルコーチ陣!

3年生は、6月に市内巡りに柏レイソルのスタジアムに行きました。

あれから8か月、今度はレイソルのコーチ3人が体育のサッカー授業に来て教えてくれました。

始めは二人組でボールキャッチ、次にインサイドキックでパス練習、最後にミニゲームを行いました。

コーチも一緒にゲームに入り、とても盛り上がり楽しい授業となりました。

「サッカーが苦手だったけど、今日で好きになった!」という児童も。これからの体育のサッカーが楽しみです。

児童会主催。「学校のことをもっと知ろうクイズラリー」

今日から校内6か所にクイズ(高学年用6問、低学年用6問)がはってあり、

業間休みと昼休みにそれを解こうというもの。質問内容はどれも学校のこと。

1問ずつのポイントに、本校キャラクター『くすはちゃん』イラストの一部分があり、6か所で全体が

完成するという仕組みです。すべて6年生現児童会役員の考え。素晴らしい。ブラボー。「自主的な活動」これを待っていました。自分たちで考えて、筋道を立て、許可をもらい、学校に宣伝すれば楽しいことができるんだ。ということの体験活動がいい。少なくともこの児童会役員さんは、何度も打合せをし、時間をかけ、考え相談し悩んだすえに、実施できたことを一生忘れないと思います。「学校が楽校になるために」どんどんやりましょうよ。

 

1,2,3年生の授業参観 頑張る子供たち。

北風の吹く本日午後、多くの保護者の皆様に参観においでいただきました。ありがとうございました。

特に1年生2年生の教室の中、廊下は満員状態。参観しづらい状況で申し訳ありませんでした。

前後の扉を外せばよかったかなと思うところです。

1年生 自分のできることの発表です。コマ回し、なわとび、漢字書き、あやとり、計算、音読に歌唱など。できても、できなくても、かわいい。持ち時間いっぱいやりきっていました。やはり気になるのかかなり、お家の方を意識していましたね。

2年生 生まれて間もない写真と「自分の名前の理由」の文書を写しながら、一生懸命自分のことばで発表します。

 ある学級で緊張してなかなか言えなく、泣いてしまう子がいました。クラスの子はじっと待っています。10秒20秒…友達から「練習のつもりでいいんだよ」「がんばれ」のつぶやき。優しい。

 見ている大人が涙がでそうになります。やっとの思いで詰まりながら自分のことを話しました。

 最後に「お母さんありがとう」のメッセージ。私が親なら泣いています。

3年生 理科の実験、鑑賞授業、それぞれ普通の様子をみていただこうというねらいです。

 グループ討議、友達とのペアトーク、ノートもとる、挙手もする、話す聞く。3年生からは教科も増えました。普通どおりの雰囲気でありながら、集中してよく頑張っていました。

イラストレーターさんの授業「マンガの方法」

本日地元の イラストレーターさんによる5年生「マンガの方法」という

単元で実際のお仕事の苦労や「漫画」と「イラスト」、「キャラクター」で何が違うのか、さらに文書より、キャラクターやイラストで伝える良さは何か、などご自身の作品なども参考に45分の授業をしていただきました。

児童は、記号や吹き出し、背景の濃淡でインパクトが変わることを理解したようです。

  

菊池省三先生の出前授業・「チューリップ一本」

本日、全国的に有名でテレビ番組にも多数ご出演経験のある教育実践家「菊池省三先生」

が飛び込み出前授業を実践してくださいました。

 4年生 道徳 「チューリップ一本」 

  『あるとき、花子さんが、校庭の花壇にあるチューリップを1本とりました。 これはよいこと悪いこと?なぜそうしたんだろうね? 実は… 』  

 全員参加型の授業、挙手、意見発表、意見交換、書く、意思表示、自己決定、理由を考える。

 「みんなのことば」「きりかえ」「自分と友達」「ひとりひとりちがっていい」「拍手」「やる気の姿勢」子どもが集中するkeyword、教師が子どもを認める褒め言葉がたくさん。

 これをどういかすか。これからが楽しみです。今週柏市で10校の出前授業があります。その一校目となります。18日にはラコルタ柏で、子育て講演会もあります。

  

 

社会「昔の道具」出前授業(3年)

2月8日(水)に、柏市文化課の井上さんをお招きして、昔の道具について教えていただきました。実際に使われていた道具を見せていただき、どこで、どのように使われていたかのクイズに挑戦しました。身につけてみたり、転がしてみたり、背負ってみたり・・・触れながら考えることができたので、答えを聞いた時に「なるほど!」という納得に繋がりました。昔の道具に対する興味が湧いたので、これから詳しく学習していきたいと思います。