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2019年6月の記事一覧

大注目されています!1人1台タブレット

本校では,新たな時代を豊かに生きる力の育成をめざし,学習内容のつまずきを解消し,「学ぶ意欲」を育むために,1人1台のタブレット端末を活用する新たな学習スタイルにチャレンジしています。

本日は,算数科で校内授業研究会を行いました。
1,2年生が,1人1台のダフレット端末を使って考えたり,みんなで話し合ったりする学習でした。

 

授業には,柏市教育委員会をはじめ,我孫子市教育委員会,柏市の小学校,船橋市の小学校から先生方が参観にいらっしゃいました。
また,本校のICT教育環境整備を支援(端末やアプリケーションを提供)してくださっている,6社の企業から20名以上の参観者がお集まりになりました。
子供達は,大勢の人に囲まれて緊張したでしょうが,とてもよく頑張っていました。

 

4月に行われた柏市学力学習状況調査の結果では,タブレット端末を活用した学習内容において,子供達のつまずきが少なくなってきている(正答率が向上した)ことが判明しました。

詳細は,またご報告しますが,1人1台のタブレット端末を使って学習することで,はっきりした成果(エビデンス)が見られましたので,今後も自信をもって研究を推進していきたいと思っています。(校長 佐和)



他校との交流活動(2年生)

柏一小の2年生が来てくれました。

いっしょに,ゲームをしたり,外で虫を探したりして遊びました。

本校の4人の2年生は,いつも以上に大きな声で挨拶や司会ができました。
お土産には,子供達が釣ったザリガニと,本校の敷地内で生まれたカブトムシの幼虫をプレゼントしました。

交流学習は,本校のように小規模の学校では,たいへん大きな学びの機会になると思います。

これからも,他校との交流活動を充実させていきます。

柏一小のみなさん,ありがとうございました。(校長 佐和)

多層指導モデルMIMを行いました

全学年で,多層指導モデルMIMの第2回アセスメント(つまずきを早期に発見するためのテスト)を実施しました。

「き」を「さ」,「がっこう」を「がこう」,「かわいい」を「わかい」などと読み間違えたり,文中の語句や行を抜かしたり,音読が遅いなど,読みに課題がある子供がつまずく前に,またはつまずきが深刻化する前に,見つけ出し,指導・支援を行うことを目的に行っています。

本校は,デジタル版を使っているので,結果がすぐに分析できます。また,先生方の負担も少ないです。

 

1学期中に3回のアセスメントテストを実施し,課題のありそうな子供については,保護者と相談しながら,支援を行う予定です。

夏休み前の個人面談等で,お話することもありますので,ご理解・ご協力をお願いします。

本校では,このように教師の勘や経験に,データをプラスして効率的に子供達の支援を行っていきます。

なお,この取り組みについては,学研プラスさんのご支援をいただいています。(校長 佐和)
http://forum.nise.go.jp/mim/?page_id=27

東照宮の見学です

最後の見学場所、東照宮を班別に見学してきます。
人は多いのですが、雨は降っていないので、落ち着いて見学しています。
家庭に戻ったら、発見したことを聞いてあげてください。(校長   佐和)