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2023年6月の記事一覧

3年生 国語「クラスの「生き物ブック」をつくろう」✕総合「問題作り」

 3年生は国語の学習で、自分の興味のある生き物の特徴を考え、図書室にある本で詳しく調べました。調べた内容を問題にして、手賀東小学校の全員に共有するためにタブレット端末を活用しました。文字の色や大きさを変えたり、写真やイラストを挿入したりするなど、様々な工夫をしました。

 問題に対する反応が楽しみです。 

 

 

(3年担任 谷口)

4年生 社会「校外学習(ごみのしょりと利用)」

 社会の授業の一環として、清掃工場(南部クリーンセンター)へ行ってきました。係員の方の話を聞いて、ごみ処理の仕方や環境に気をつけた取り組みなどを学びました。教室で習ったことだけでは実感できなかったことをたくさん見つけて学びを深めることができました。

 子どもたちは端末を使って見たものを記録したり、係員の方の話を録音して聞き返したりと興味を持て取り組むことができました。

 これから『ごみ』というテーマでリーフレットを作ります。学んだことを生かして、これから頑張ります。

 

 

 

 

4年生担任 石川 駿

3年生 理科「植物の育ち方[2]」

 理科の授業で、ひまわり・だいず・オクラ・ホウセンカの4種類の植物の成長を観察しました。写真を撮る際に、植物の高さや葉の大きさなどを巻き尺を使って測定しました。教室に戻り、前回の成長状況と比較しながら、新しいワークシートに成長した部分を記録することができました。

 

 

 

 

(3年担任 谷口)

1年 国語「おおきなかぶ」

 「おおきなかぶ」では,登場人物が増えていき,力を合わせてかぶをぬこうとするものの抜けず,最後にやっとかぶが抜けるという結末があります。今回はそのかぶが抜けた時の登場人物の気持ちを考えました。昨日,自分の決めた登場人物の気持ちを考え,ノートに書きました。今日はそれをジャムボードで共有しました。

  

 後半はジャムボードに書き込まれた友達の意見を読むことで,更に自分が考えついた登場人物の気持ちを書き込んでいきました。友達の意見や教科書の挿絵を手掛かりにしながら考えていきました。

 登場人物ごとにページを変えたので,「おじいさんのページは付箋がいっぱいだから・・・」と,他の登場人物の気持ちに挑戦しようとする子もいました。

 皆の意見が集まると,自分だけでは考えつかなかった意見も生まれてきて,考えることが楽しくなりました。

(文責 1年 野本) 

やまゆり学級 クイズの答えはなんでしょう?

突然ですが,クイズです。

「地球上には数多くの哺乳類がいますが、1種類だけ飛べる哺乳類がいます。それは何でしょうか?」

正解は……

これは,やまゆり学級の児童が自分の興味関心に従って調べた内容を,友達にクイズとして出題するためにタブレットPCを使ってまとめたものです。

次のクイズは,校内で掲示することを計画しています。

友だちが楽しんでくれるように,これからも学習を続けていきます。

(やまゆり学級 松川)

5年生 算数 「合同な図形」

 5年生の1学期の算数の最後の単元は、「合同な図形」です。

 最初は、ある図形と、形も大きさも同じ図形をさがす学習をしました。重ねて比べると良いことがわかりました。

 

 

 

 

 ぴったり重ね合わせることのできる2つの図形は、「合同」だということを学びました。

 

 2時間目は、合同な2つの図形の対応する辺の長さと対応する角の大きさを調べました。

 辺の長さが同じかどうかは、コンパスで簡単に調べることができます。

 でも、角の大きさを測る時、久しぶりに使う分度器に戸惑っている人もいました。分度器の0°を辺に合わせることを思い出しました。

 

 

 

(5年担任 戸沢)

3年生保健 体の清潔

3年生になると保健の授業が新たに始まります。3回目の今日は「体の清けつ」がテーマです。今回から養護教諭も一緒に勉強しました。

授業は昼休み,そうじ後の5時間目。「手はきれいに洗ったかな?」という質問にニヤッと笑う子が…脱脂綿で手を拭いてみると,見た目以上に手が汚れていることがわかりました。

 

その後,普段どれくらいきれいに手洗いが出来ているのか実験を行いました。クラスを「水で洗うチーム」と「せっけんで洗うチーム」に分けて見比べてみます。

1枚目が水洗い,2枚目がせっけんでの手洗いです。

写真にとってお互いの手を見比べます。子どもたちは「自信があったけど意外と洗えてない」「水洗いと石けん洗いだとこんなに違うんだ!」と気づきを発表してくれました。

その後は手以外にも汚れが付くことを知ったり,気持ちよく過ごすにはハンカチや服も清潔に保つことが大切であることを勉強しました。手洗い,歯みがき,汗拭き等々今日からできる,改善できる習慣はたくさんあります。今日の勉強を振り返って過ごしてもらえると嬉しいです。

(養護教諭 一瀬)

「ありがとうございました!」 緑の羽根募金

児童会役員が、2度目となる「緑の羽根募金」の取組みを行いました。

前回以上にたくさんの協力を得て、準備されていた緑の羽根が

全てなくなるほどでした。

募金活動、および児童会役員の取組に多大なご協力をくださいまして

感謝申します。

(文責 6年 澤井)

3年生 1年ぶりの再会

 昨年度も1ヶ月間一緒に生活していた子が、今年もアメリカから来てくれました。子どもたちは1年間ずっと楽しみにしていたので、会ってすぐに声をかけに行きました。

 最初の1時間は、みんなでアメリカでも人気のあるレクリエーションを一緒に楽しみ、さらに絆を深めました。

 これからの1ヶ月間もたくさん思い出を作りましょう。

 

 

(3年担任 谷口)

1年 図工「ながい かみから」

 今日の図工では,いつもと違う長い紙を見て,描きたいものを考えました。食べ物でも生き物でも乗り物でも良いので,長い紙に合うように工夫しながら描いていきました。すぐにできてしまいがちですが,更に良くするためにはどうしたら良いかを考えながら描き加えていきました。

 後半は絵の発表会をしました。絵を大きく映して何を描いたのかを発表しました。

 自分が頑張ったところや工夫したところも伝えました。

 友達からの質問にも答えることができました。答えを聞くと「おぉ。そうなんだぁ。」という声があがりました。

 皆,自分の絵を発表することができ,友達の絵にも興味をもって鑑賞することができて立派でした。

(文責 1年 野本)

 

 

5年生 理科 ヨウ素液を使った実験

 理科の「植物の発芽と成長」の単元で、どうして種子は、水をあげただけで発芽するのだろうということを考えました。

 種子の中に、養分が入っているのではないかと考え、それを確かめるためにヨウ素液を使いました。

 

 種子には養分があるけれど、発芽した後の子葉は、養分を使い切ったはずだから、ヨウ素液は反応しないだろうという予想を立てて、実験開始です。

 

 発芽する前の種子と、発芽した後の子葉にヨウ素液をつけてみると、結果は、みんなの予想通りでした。結果を残すために、写真に撮りました。その写真をドキュメントに貼りつけ、言葉でも結果を書きます。

 おまけで、理科支援員が、せんべいにもヨウ素液をつけることを試させてくれました。

 せんべいは、米でできているので、デンプンをたくさんふくんでいて、黒に近い青紫色になりました。

 給食でも試してよいということで、ヨウ素液を借りました。今日の給食の食材を少しずつ取って試したところ、なんと、この中のすべて(ごはん、にんじん、コーン、枝豆、キャベツ)、反応しました。

 全員1回はヨウ素液をつける体験をすることができました。

 

(5年担任 戸沢)

5・6年生 音楽 いろいろな楽器で合奏

 今年度に入って、初めて音楽でリコーダー以外の楽器を使って合奏をしました。

 今回は、自分で挑戦してみたい楽器を選びました。

 今日は全員で合奏しましたが、今後は、グループに分かれて演奏することになります。

 

 

 

 速さをそろえるために、メトロノームを使いましたが、「メトロノーム」という名前を、みんなよく覚えていました。

 低音楽器には、ヘ音記号も出てきましたが、前向きにチャレンジしていました。

(5年担任 戸沢)

5・6年生 ホームページ作成開始!

 今年度の農業体験では、農家の努力や工夫をより多くの人に伝えることを目標としています。

 今日、5・6年生で、何ができるか考えたところ、ホームページなら、今、自分たちが体験していることをリアルタイムに発信できるのではないかという意見が出ました。 

 情報の時間を使って、子どもたちが、とうもろこしグループ、落花生グループに分かれて、ホームページを作成しました。

 今までの農業体験で載せられることは、種まき、作物の成長、草取り、インタビューについてです。話し合って分担し、休み時間にも協力して、作りました。

 体験したり、見たり聞いたりした人しかわからないことを発信していこうと話しました。

 

 

 5・6年生が書いたホームページは、学校ホームページの左側にある「トウモロコシ」、「落花生」のバナーをクリックすると、見ることができます。

(5年担任 戸沢)

2年生 図工「ひらめきコーナー」

今日の図工は、紙コップを2つ使ってクルクル回るてるてる坊主を作りました。

紙コップには、素敵な模様の洋服を作りました。指を使ってぼかしたり、自分の好きな昆虫の絵を描いたりしました。

上の紙コップには、切り込みを入れてクルクル回したときに綺麗に見えるようにしました。

てるてる坊主の顔は、みんなニコニコ笑顔になっていました。

 

みんなの作品を教室の窓と廊下に飾りました。

これから、いい天気の日が続けばいいなと思います。

(2年担任 河野)

 

1年 生活科「はなややさいとなかよし」

 1年生のアサガオは,日々元気に成長を続け,つるが出始めました。植木鉢によっては,伸びたつるが倒れそうになってきていたり,隣のアサガオとつる同士が絡まってしまったりしてきています。そこで,つるが巻き付いて伸びていくための支柱を立てることにしました。

 支柱はしっかりと植木鉢に押し込まないと倒れてしまうので,思いの他,難しい作業でした。その後は,追肥を入れたりや水遣りをしたりして,これからも大きく育つようにお世話をしました。

 アサガオはこれからどんな変化を見せるのか,子どもたちはとても楽しみにしています。毎日お世話をして,成長の様子をしっかりと観察していきたいと思います。

(文責 1年 野本)

5年生 米づくりについて伝えよう!

 5年生は、社会で米づくりについて学習し、お互いにプレゼンをし合って、知識を深めました。

前回「5年生 社会『米づくりがさかんな地域』プレゼン」↓

https://kashiwa.ed.jp/tegae-e/blogs/blog_entries/view/126/e22b186d8cff56aa4f83dd171a71b584?frame_id=21

 せっかく学習した米づくりのことなので、他の学年にも伝えたいという思いをもちました。手賀東小では毎年、田植えと稲刈りをさせていただいているので、その他にもどのような作業があるのか、どのような機械や工夫があるのかなどを、みんなにも知ってもらいたいという話が出ました。

 では、どのように伝えるか、という話になった時に、

「みんなにもプレゼンをしたい。」

「休み時間にプレゼンをするのもいいけど、見に来ない人もいるから、いつでも見れるポスターにしたい。」

という意見が出ました。お互いの顔を見ながら、積極的に話し合っていました。

 今日は、他の学年に向けて、ポスターを作ることにしました。ポスターなら、ろうかに掲示することもできるし、クラスルームなどに載せれば、端末で見ることもできます。

 作ろう、となった時に、とても盛り上がっていました。

 

 今回は、端末で、スライドを使ってポスターを作っています。

 1枚という限られたわくの中で、どんな情報を入れるかを一生懸命考えています。

 国語には、「ポスターを作ろう」という単元があるので、そのページを見ながら、どんなポスターにしたらよいかを考えていました。

(5年担任 戸沢)

3年生 算数「長い長さをはかって表そう」

 まきじゃくを使って身の回りにあるいろいろなものの長さに見当をつけながら、長さをはかりました。

 いくつかのものをはかっていくうちに、30cmものさしや1mものさしでははかれないようなものをはかるのに便利だということに気づき、木のまわりの長さや校庭の端から端までの長さをはかっていました。

 

 

 

 また、10mの長さがだいたいどのくらいか見当をつけたり、

1kmがだいたいどれくらいかを知るために、校庭で1kmを歩いて、かかった時間や歩数を調べてみました。

 

1km歩くのに、14~16分の時間がかかることや、歩数は1200~1500歩だということがわかりました。

(3年担任 谷口)

農作業体験 落花生

 今日は,朝の健康観察後すぐに,農作業体験がありました。全員で畑に行くのは,種蒔き以来,2度目となります。落花生の芽は少し大きくなり,1つの苗にいくつもの葉が付いていました。子どもたちはまず,落花生の周りの草取りをしました。各教室でも発芽の様子を観察していたので,落花生の苗の特徴は知っていましたが,それでも草と落花生を間違えないように気を付けながら草を取っていきました。

 その後,iPadで写真や動画を撮り,落花生の観察をしました。全体像と葉の拡大図というように撮り方を工夫して撮り,今後の活動に生かせるようにしていました。

 最後に,林さんから「これからも落花生を育てることを頑張ってください。いつでも畑に遊びに来てください。」というお話をいただきました。暑い中,草取りや観察をよく頑張りました。これからも観察や手入れを頑張りたいと思います。

(文責 1年 野本)

5年生 道徳 「一ふみ十年」

 今日の道徳では、自然についての学習をしました。

 5・6年生が修学旅行で行った先の宿では、部屋の名前が「のあざみ」や「かたくり」など、日光の植物の名前になっていました。インターネットでその花の画像を見てから、高山植物の話をしました。

 今回読んだ「一ふみ十年」という話は、立山で、知らずにチングルマという高山植物の上に腰をおろしてしまった主人公が、小さな高山植物がマッチ棒くらいの太さになったり、踏まれて元に戻ったりするには10年かかるということを知るという話でした。

 みんなは、主人公の気持ちを考え、もし後で自分がやってしまったことの重大さを知ったら、「大変なことをやってしまった」という、後悔や恥ずかしい思いが強いのではないかと話し合いました。

 そして、自然を大切にしようというのはよく言われることですが、大切にするとはどういうことかを考えました。

 

 

 5年生が大好きなジャムボードで考えました。今回は、担任が最初からシンキングツールの画像を、背景として貼っていたので、

「おお!」

「やったあ!」

と言って、楽しく、どんどんと考えを書き込んでいきました。

 端末を使って考えを出しながらも、友達の意見に、

「〇〇が言ってるこれってどういうこと?」

「〇〇と◇◇が言ってるのって同じじゃない?」

など、話しながら行っているのも、5年生の良いところです。

 振り返りでは、

・植物、動物などを、自分たちで守ったりできることをやったりする。

・もったいないことをしない。物を大切にする。

など、自分から進んで、これからやりたいことを書いていました。

(5年担任 戸沢)

児童会 「緑の羽根」募金の取組

児童会では「緑の羽根募金」の取組を行っています。

この募金は、日本や海外の自然を増やすこと、震災で被災した方々への支援、森林整備、子どもたちの森林環境教育のために使われます。

児童会役員は、声をかけて活動を盛り上げていました。

次回は6月28日(水)に行います。活動が盛り上がることを願っています。

(文責 6年 澤井)