校長日記

校長日記 令和7年度

落花生収穫を通して学んだ「人とのつながり」

 落花生の収穫を前に,5年生の子どもたちは畑の近くにある駐在所へ電話連絡をしました。

畑で活動する際,いつもトイレをお借りしているため,今回も事前にご挨拶を兼ねてお願いの連絡をしたのです。畑に向かう前には,トイレットペーパーを持参して直接ご挨拶にも伺いました。

 駐在さんは「お互い様ですよ」と温かい言葉をかけてくださいましたが,こうしたやりとりも子どもたちにとっては大切な学びの一つです。

 

  

 収穫後には,日頃からお世話になっている農家の林さんや木村ピーナッツの方々を学校にお招きし,5年生と一緒に給食を囲みました。

 子どもたちは「おもてなしの心」で準備をし,楽しい時間を過ごしました。

 

 今日の献立をシェフのように紹介していました。

 

 

 昼休みには校庭で一緒に遊びの輪にも加わっていただき,笑顔があふれるひとときとなりました。

昼休みの後は,みなさんを校長室にご案内し丁寧に今日のお礼を伝えていました。

 

 教科の枠を越えて,人として大切なことを学ぶことができた一日でした。