校長日記

校長日記 令和7年度

手賀の冬,美しい朝の校庭

 今朝の手賀は一面が白く染まり,冬の訪れを静かに感じさせる風景が広がっていました。
家を出たとき,車の屋根にうっすらと白い粒が積もっていましたが,道路はいつも通り。

しかし,学校に近づくにつれて道路も白くなり,まるで景色が少しずつ冬の色に変わっていくようでした。

 校庭には,霜でも雪でもない,小さな丸い白い粒が無数に広がっており,まるであられのような可愛らしい姿をしていました。

 

 

 

 花壇のパンジーの花の上にもそっと白い粒が乗り,色鮮やかな花びらとの対比がとても美しく感じられました。

 

 

 空気は澄み渡り,肌を刺すような冷たさの中にも清々しさが漂う,手賀ならではの冬の朝。
子どもたちの登校前に,自然が見せてくれた素敵なひとときでした。

「心に響く琴の音色 ― 4〜6年生が生演奏を鑑賞」

  4年生の音楽の授業で,本校事務職員による琴の演奏を鑑賞する機会がありました。

今回は4年生の授業でしたが,5・6年生も琴の学習をしているため,上の学年も一緒に音楽室で生演奏を聴くことができる貴重な時間となりました。 

 

 演奏していただいた『六段の調べ』は,日本の伝統音楽を代表する曲のひとつです。

静かに流れる旋律が音楽室いっぱいに響き渡ると,どの子も息をのむように耳を傾け,真剣な表情でその音色を味わっていました。

 

 

 

 

 

 

  感想や質問の時間もありました。流派があることも知ることができました。

 

 

  4年生の教科書で目にする琴の楽譜についても,実物を見せていただきました。縦書きで漢字やカタカナが並ぶ独特の楽譜に,子どもたちは興味津々でした。

知識としてではなく,「本物に触れる」ことで学びが一層深まったと感じます。

 

 

 

 

 映像教材でも琴の音に触れることはできますが,目の前で奏でられる生の音の美しさや迫力は格別です。子どもたちにとって忘れられない経験になったと思います。

 今回の演奏は、職員同士の会話のなかで「小学生の頃に琴を習っていた」という事務職員の話を聞き,お願いしたところ,快く引き受けてくださったものです。

 学校には,このように多様な経験や特技を持つ職員が働いており,子どもたちの学びのために力を貸してくれることを本当にありがたく感じています。

これからも,子どもたちが本物の文化や芸術に触れ,自らの感性を磨く機会を大切にしていきたいと思います。

1.2年生 読み読み教室

  読み読み教室では,授業が始まる前から1年生が卯月先生のもとへ集まり,楽しそうに話しかける姿が見られました。卯月先生もニコニコと優しく応えてくださり,人懐っこい1年生たちとの温かいやりとりが印象的でした。

 

 

 授業の挨拶をして,卯月先生の自己紹介から始まりました。

卯月先生から「先生のお仕事は3つあります」というお話があり,子どもたちはどんな仕事なのか一生懸命考えていました。

1つ目は「みんなに教える先生」。
2つ目は「本を書く人」で、これまでに40冊の本を書かれているそうです。
そして3つ目は「YouTuber」。
この言葉が出た瞬間,子どもたちの瞳が一段と輝いていました。

 今回の授業では,『おこだでませんように』の絵本を使って学習を進めました。
2年生は黒板を書き写す姿も丁寧で速く,どの子も真剣に耳を傾けながら,先生の問いかけにしっかりと向き合っていました。

 

 

 

 

 

  

  子どもたちの温かいまなざしと前向きな姿勢があふれる,素敵な読み読み教室となりました。

3年生 国語 「川をつなぐちえ」

  3年生の国語「川をさかのぼるちえ」の学習で,卯月啓子先生に授業を行っていただきました。

授業では,「川ってどんなもの?」「つなぐとはどういうこと?」という言葉の意味を大切にしながら,子どもたちが自分の考えを丁寧に言葉にしていく姿が見られました。

子どもたちは,自分が知っていることや感じたことを一生懸命に卯月先生へ伝え,教室には活発で温かい学びの雰囲気が広がりました。

 3・4時間目を通した授業の中で,卯月先生からは
「一生懸命に考え,よく頑張っていました」
とお褒めの言葉をいただきました。

  

 

  

  給食は引き続き3年生の教室で一緒に召し上がっていただきました。子どもたちは少し緊張した表情も見せていましたが,先生との楽しい会話に次第に笑顔が広がり,温かい雰囲気の中で給食時間を過ごすことができました。

 

 

  卯月先生との楽しい時間は子供たちの心の中に素敵な思い出として残ると思います。卯月先生,ありがとうございました。

自然豊かな環境

 手賀東小学校は,四季折々の自然に囲まれた,とても恵まれた環境にあります。

その豊かな自然の中で,このたび理科支援員が校内の木々を観察していたところ,シジュウカラが木々の周辺を行き来している様子を見つけました。

 そこで,子どもたちと一緒に野鳥を身近に感じられるよう,校内に巣箱を設置しました。
  

 

 手賀東小学校のまわりでは,シジュウカラのような身近な野鳥に出会えます。1月から2月に巣箱を設置するとよいそうです。子供たちと一緒に観察できる日を楽しみにしています。
自然豊かな環境ならではの発見が,子どもたちの学びと感性を育んでいきます。