テガニっき 

テガニっき 令和5年度

5年生 算数 「四角形と三角形の面積」

 5年生は、面積の学習をしています。

 今までに、平行四辺形、三角形、台形、ひし形の面積の求め方について考えてきました。すでに学習した形の面積を求める公式を使って、新しい課題にチャレンジしています。

 例えば、平行四辺形の面積を求める時は、長方形に形を変えて考えました。

 

 ジャムボードで考えているので、友達の考えも参考にすることができます。

 それぞれがやり方を考えた後は、ペアで自分が考えた面積の出し方を説明し合いました。

 

 

 

 何回もいろいろな人に説明しているので、どんどん説明が上手になっています。みんな順序立てて話すことができるようになりました。

#リーディングDX事業の事例につながる実践 #情報の収集 #整理・分析

(5年担任 戸沢)

2年生 国語 お楽しみ会をひらこう

 国語科で,「お楽しみ会をひらこう」の学習をしています。今回は,『やりたい遊びを考える』時間です。

Google Jamboardでシンキングツールのクラゲチャートを使い,理由を挙げて具体的にしながら考えをまとめていきます。

黄色は,やりたい遊び,ピンクはやりたい理由,緑はその遊びをやることでいいこと,水色は,その遊びをやったときの悪いことに分けて考え,思考を整理していきます。

 

 

 音声入力をしている子もいました。音声で入力した後は,正しく書けているか確認しています。

 

 

 決められた時間の中で,1枚のシートをじっくり考えて作っている子,3枚目のシートを入力している子と自分のペースで考えをまとめていました。

5年生 国語 「『図書すいせん会』をしよう」

 5年生の国語では、本のすいせんをする学習が始まりました。図書室にある本を全校児童にすいせんします。

 ポップか帯紙、好きな方法を選びます。今回は、全員、手書きで作りたいと言っていたので、画用紙で作り始めました。

 まずは、図書館指導員に、ポップと帯紙の特徴について、クイズを交えて説明してもらいました。

 

 

 教科書にも見本があったので確認しました。

 そして、この学習の目標と流れを、みんなで話し合いました。図書室でもプロジェクターが使えるので、書記の人の端末の画面を映し出すことができます。

 最近は、司会の人が、

「『くわしく』ってどんなふうに?」

など、目標がより具体的になるようにみんなに呼びかける様子も見られます。

 また、学習の流れの「整理・分析」のところはどのようにすればよいかという案もたくさん出るようになってきました。

「本から、相手が読みたくなるような特徴を探す」

「特徴と自分の思ったことを分ける」

など、一つの学習の中に、いくつも「整理・分析」の場面があることに気づいています。みんなの力を使って、いつも学習計画が完成しています。

 

 目標と学習の流れが決まったら、次はさっそくポップや帯紙を作り始めます。

 ポップの人は、本に関係ある形に画用紙を切るなどの工夫をしていました。

 帯紙の人は、本に大きさを合わせるところが難しいですが、自分の力でチャレンジしていました。

 

 

(5年担任 戸沢)

5年生 道徳 「正月料理」

 今日は道徳で「正月料理」を学習しました。

 5年生は、外国語でも、日本の正月をオンラインでALTに紹介しようとしているので、ちょうど興味があったようです。

「5年生 外国語 ALTに日本の正月を紹介するために」↓

https://kashiwa.ed.jp/tegae-e/blogs/blog_entries/view/126/e44025d0da49d1e5cd86cb78502dc8c2?frame_id=21

 

 おせち料理の由来を教科書で読んでから、日本の伝統・文化について、本やSagasokka!という調べ学習応援サービスで調べ、ジャムボードに情報を書き込みました。

 

 

 

 その後、友達が書いた情報を見て、どんなことを思ったかをコメントしました。

 何を願って食べる物なのかということや、しきたりの意味など、知らなかったことがたくさんありました。

 

【児童の振り返りより】

・日本でしかやらないことをいっぱい知れて楽しかった。中には、初めて知った由来があってびっくりした!日本のことを知って日本は、すごいんだなあと思った。これからは、今日学んだことを思い出しながらおせちを食べる。

・外国人の人に知らせたら絶対びっくりすると思う!日本ってすごいところだと思った。外国にはないことをやっている。

 

#リーディングDX事業の事例につながる実践 #情報の収集 #整理・分析 #振り返り・改善

(5年担任 戸沢)

1年 図工「ひかりのくにのなかまたち」

 今日の図工は,「ひかりのくにのなかまたち」ということで,透明な袋に色セロファンを入れて,色や形を工夫しながら自分の作りたい物を作りました。

 初めから作りたい物に向けて工夫する子もいれば,作りながら「〇〇みたいだ。」と思いつき,「じゃあこうしよう。」と工夫する子もいました。完成後,窓に飾ると光が通り,更に素敵な作品に見えました。

 そして,そんな作品作りを動画で撮影し,学校紹介動画の1シーンにしようとする子もいました。

 明日は作品を持ち帰りますので,ぜひ窓辺に飾って楽しんでいただけたらと思います。

(文責 1年 野本)

3年生 社会「消防署見学(オンライン)」

 今日はオンラインで消防署見学を行いました。子どもたちの移動時間がないので、いつもより長い時間消防署内や消防自動車を見たり、消防士の話を聞いたりすることができました。

見学中はタブレット端末に打ち込んだり、プリントに書き込んだりしながらメモを取りました。

 

 消防士への質問では、

「火事になりやすい季節や時間帯はあるのか。」

「24時間働いているとき、どんな準備をしているのか。」

「消防署にはどのような部屋があるのか。」

など聞くことができました。

 

 見学終了後にタブレット端末を活用して新聞づくりを行いました。まだ作成途中ですが新聞を見ると、この見学で消防署の工夫をたくさん知ることができたことがわかります。

 今回の見学を参考にしながら、これから安全マップを作成していきます。

#リーディングDX事業の事例につながる実践 #情報の収集 #整理・分析 #表現・まとめ

(3年担任 谷口)

5年生 理科 ミョウバンの結晶作り & 図書 年鑑で調べよう!

 理科では、理科支援員の指導のもと、ミョウバンの結晶作りをしました。

 まずは小さい結晶を、熱を使ってエナメル線にくっつけます。それをビーカーに設置しました。また、モールにもエナメル線をまきつけて、そこにも結晶ができるようにしました。

 

 

 

 1週間後、どうなっているか理科室に見に行くことになっています。どんなふうにミョウバンの結晶ができるか、楽しみですね。

 時間があったので、いろいろな理科のお話を聞きました。

 まず、電気と磁石の関係について、道具で見せてもらいました。

 

 それから、理科に関するいろいろな質問をしました。

 地球と太陽の距離について、地球はいつできたのか、人間の祖先は何かなどです。

 

 宇宙のことに興味を持ち始めた人もいたようです。疑問をもつと、さらに次の疑問がわいてきます。

 

 次の時間は図書でした。

 今日は「年鑑」を使って、いろいろなことを調べる方法を教わりました。

 目次やさくいんを使って、人口が一番少ない都道府県や、ねぎのとれ高が一番多い都道府県などを調べることができました。

 

 

 

 上手に調べて、ワークシートに記入していました。

 その後は、本を返却して借りる時間です。

 前の時間に聞いた宇宙についての情報を見つけている人もいました。

 いろいろな学習がつながっています。

 今週は、道徳や社会でも、図書室の本を使って学習する予定です。

(5年担任 戸沢)

5年生 外国語 ALTに日本の正月を紹介するために

 5年生は今度、会ったことのないALT3人に、オンラインで日本の正月について紹介することを計画しています。

 今日はグループごとに、紹介したい食べ物と遊びについて説明する台本を書きました。おせち料理の由来は、英語で説明するととても難しいので、まずは由来を簡単な日本語にすることから始めました。

 

 

 

 グループで協力して、インターネットの翻訳で調べたり、ALTや外国語支援員に聞いたりして、台本を作りました。

 次回は、実際に正月の遊びをしながら説明する練習をします。

#リーディングDX事業の事例につながる実践 #情報の収集 #整理・分析

(5年担任 戸沢)

5年生 自分たちで学習計画を立てよう!

 5年生は最近、国語や社会で、授業のはじめに、自分たちで学習計画を立てています。

 

「5年生 社会 伝統を生かした工業の1対1のプレゼン」↓

https://kashiwa.ed.jp/tegae-e/blogs/blog_entries/view/126/0749b5599444f08e7e71f08d42924920?frame_id=21

 

 今日も、国語の「言葉で伝える、心で伝える」の学習で、目標や学習計画を話し合いました。今日から、書記にもチャレンジです。今までは、みんなが話し合ったことを担任がクラスルームのストリームに書き込んでいましたが、今日は、書記の役割の人がその場でみんなの意見を打ち込んでいきました。

 

  

 書記をしている人の画面をスクリーンに映しているので、話し合ったことのメモもみんなで見ながら決めることができます。

 Aの目標をさらに具体的にするために、もう一度考えて、つけたしていました。

 

 学習の後は、自分たちで決めた目標を達成しているか、自己評価をして振り返ります。具体的な目標があるので、振り返りやすいです。

 

 また、今日は総合的な学習の時間でも、自分たちで目標と学習計画を立てました。

 グループでの動画作りなので、この時間はグループで振り返り、次回は何をしたらよいのかを話し合いました。

 

 「整理・分析」で何をすればよいのかを考えることが難しいですが、口々に意見を出し合って、自分たちの言葉でまとめることができました。

#リーディングDX事業の事例につながる実践 #課題の設定

(5年担任 戸沢)

1年生 生活科 チューリップの球根植え

 アサガオを育てた植木鉢に今度は,チューリップの球根を植えました。

理科支援員の先生から,球根の植え方を教えてもらいました。

 植木鉢に土を入れました。「虫がいるよ」「その虫は,いい虫なんだよ。」「虫がいたらいやだから,虫のいない土を入れよう」「虫がいる土は,いい土なんだよ。」と自分の思いを友達に伝えながら活動しました。

 

 

 球根の色がわかるように,球根にテープが巻いてあります。はがしにくいようですが,球根をよく見て丁寧にはがしていました。

春になったら,きれいな花が咲いてくれるように育てていきます。

4年生 総合「旧手賀教会堂見学」

 4年生の総合は,現在「手賀マップ」を作成しようと動いています。手賀マップとは,手賀地域の魅力を発信するために各学年で作成しているものです。4年生のテーマは「手賀の歴史」です。動画にして発表しようと10月頃から動いていました。

 その第一弾として,本日は旧手賀教会堂へ見学へ行きました。事前に調べたことに加え,新たに発見したこと,実際に見て驚いたことなど,彼らにとってよい学びになりました。動画を撮影する暇がないほど発見があったようです。

 本日学んだことを基にして,少しずつマップが完成していけばと思います。

 

 

(4年生 石川)

4年生 国語「読書発表会」

 以前テガにっきで紹介した「読書発表会」をやっと本日行いました。当初は友達一人一人に発表する計画でしたが,発表の練習をするうちに友達と意見交換をしていたこともあって,みんな内容が分かってしまい・・・

 日頃お世話になっている図書館指導員の山田先生に聞いてもらおうと目標を変更して本日,発表をしました。

 それぞれがテーマを決めて,その本の魅力や見どころ,自分が好きな1ページを紹介し合っていました。

 山田先生も大喜びで,現在図書室に特設コーナーを置いていただきました。手賀東小学校の皆さんにたくさん読んでもらえるといいですね。

 

 

 

*前回の「テガにっき」

https://kashiwa.ed.jp/tegae-e/blogs/blog_entries/view/126/0d86cdd3bec7e88b1b29743fe6927c36?frame_id=78

(4年生 石川)

 

5年生 家庭科 「食べて元気に」を復習しよう!

 今日は、「食べて元気に」の復習をしました。

 食品を五大栄養素に分けることができるようになることが目標です。まずは、ドキュメントに担任が書いたいくつかの食品を自分の力で五大栄養素に分けてから、合っているか教科書で確認しました。

 その後、教科書を見て、ジャムボードでクイズを作りました。友達の出したクイズのおかげで、ごはんやみそ汁の作り方も再確認できました。

 

 

#リーディングDX事業の事例につながる実践 #情報の収集 #整理・分析 #振り返り・改善

(5年担任 戸沢)

5年生 国語 「雪わたり」

 5年生は、「雪わたり」の魅力を伝える文章を書くために、メモを作りました。

 情報の収集は、教科書や、今までまとめてきたスプレッドシートを見るという方法を使いました。

 

 

 記入していていきづまると、教師見本や自分が前に書いたスプレッドシートを見て考えていました。

 

 友達と発表し合い、魅力だと思うところと、具体的な理由がしっかり書かれているかをお互いに確認しました。具体的に書かれていてよかったところも伝え合っていました。

 

 

 それぞれの端末で同じページを見ている場合もあれば、自分の端末の画面を指し示しながら発表している場合もありました。

 前に宮沢賢治の他の本も読んだので、「宮沢賢治ならではの表現」などの理由を書くことができている人もいました。

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(5年担任 戸沢)

1年 国語「きこえてきたよ こんなことば」

 今日の国語「きこえてきたよ こんなことば」は,1枚の写真を見て,お話を考える学習でした。

 これまでに,写真から聞こえる言葉を想像してメモをしていましたので,今日はそのメモと写真とを手掛かりにオリジナルのお話を作っていきました。

 初めは,お話の展開を想像することに迷っていた子どもたちも,「自分で作っていいんだ」とわかると,次々にストーリーが展開されていきました。

 完成すると友達同士で読み合い,感想を伝え合いました。

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(文責 1年 野本)

 

1年 保健体育「はみがきしどう」

 11月22日(水)に保健室の一瀬先生による「はみがきしどう」がありました。

 手賀東小の子どもたちが1学期の歯科検診で虫歯だった数を合わせると,84本!全校児童数よりも多いということを知り,びっくりしました。虫歯になるとどうなるのかも知りました。

 そしてこれから生えてくる6歳臼歯(歯の王様)のお話を聞き,鏡で確認。磨き方も教えてもらいました。

 最後のまとめで,歯の王様が生え始めるこの時期,丁寧な歯磨きが必要だと確認しました。

(文責 1年 野本)

 

2年生 国語 「しかけ絵本」を作ろう

 国語の学習で,しかけ絵本を作っています。しかけ絵本の作り方をわかりやすく説明するためにスライドを作っています。

 材料や自分の作ったしかけ絵本を写真に撮り,ちょうどよい大きさに加工して説明のスライドに貼りつけていきます。

  

 

 友達と教え会いながら,スライドを作って行きます。

  

 

 スライド作りだけでなく,説明の台本も作ります。今回は,教科書を使って説明の文を考えました。

読むところは黄色の線を引きます。

 

 作り終わると説明の練習です。教卓でスライドを操作しながら,説明しています。担任に聞いてもらいアドバイスを受けます。

担任は,説明の様子を動画に撮っています。あとで,振り返りにも使えます。

 

 

 オリジナルのしかけ絵本を作りながら,わかりやすく説明するために学習端末を使っています。「聞いてわかる」「見てわかる」の両方で,より理解が進みます。

学習端末を効果的に使うことを念頭に置きながら,指導しています。

 

5年生 図書 宮沢賢治はどんな人?

 5年生は国語で「雪わたり」について学習しています。

 先週は、「雪わたり」を書いた宮沢賢治の他の本を読みました。

「5年生 国語 宮沢賢治の物語の魅力は?」↓

https://kashiwa.ed.jp/tegae-e/blogs/blog_entries/view/126/bb63a3b3d2959432673d077d217c57ce?frame_id=21

 

 今回は、図書の時間に、図書館指導員からも宮沢賢治がどんな人かについてのお話を聞きました。

 

 宮沢賢治記念館の学芸さんから聞いた話だそうです。

 宮沢賢治がベートーベンが大好きで、コスプレしていたこと、石や宇宙が大好きで、最初と最後に書いた話が宇宙に関係する話だったことなどを聞いて、

「へぇ~!」

「え~!?」

など、びっくりしていました。

 道徳の教科書にも宮沢賢治が載っていて、とてもすごい人だというイメージがありましたが、今回のお話で、少し親近感がわいたと思います。

(5年担任 戸沢)

5年生 理科 「ふりこの動き」

 ふりこの1往復にかかる時間が何によって変わるかを実験しました。

 5年生は、自分達の予想から、おもりの重さ、おもりの大きさ、ふりこの長さ、ふれはばの4つについて調べました。

 まず10往復にかかる時間を3回計り、その平均を求めます。それから1往復の時間を計算しました。

 

 

 速く正確に計れるように、2~3人で協力しました。計算を分担しています。

 重さが同じで大きさが違うおもりは、理科支援員が手作りで用意してくれました。

 

 

 たくさん計るにつれて、どんどん効率よく実験できるようになっていきました。

 

 

 ドキュメントに結果を記録し、振り返りも記入しました。

・ふりこは、長さによって変わるとわかった。それ以外の実験では、そんなに変わらなくてびっくりした。

・みんなやることがわかるし行動が速いからすぐ実験を終わらせたと思う。

・二人で協力したらいつもより速かったけど次は今よりも協力して速く正確にする。

学んだことや協力したことについて振り返ることができました。

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(5年担任 戸沢)

柏市学力学習状況調査

 午前中は,全校一斉に柏市学力学習状況調査を実施しました。国語では聞き取りの問題もありました。算数,学習アンケートそして,学習端末から回答する生活調査を行いました。

 学校中がしーんと静まりかえっていました。

 時計が見やすいようにスクリーンで映してあったり,残り時間がわかるように数字表示したり,赤いフィルムの残りで表示してあったり,と学年に応じて,時間がわかるような工夫がありました。

 

 

 

 

 どの子も,真剣な表情で取り組んでいました。今日の結果は,後日子どもたちにも返却します。そして,教職員が今後の授業つくりのために分析・活用していきます。

 

5年生 国語 宮沢賢治の物語の魅力は?

 国語では宮沢賢治の書いた物語、「雪わたり」を学習しています。最後には「雪わたり」の魅力についての文章を書くことになっているので、そのためにはどんな学習をすればよいか、計画を立てて、進めているところです。

 11月24日(金)の4時間目は、「雪わたり」を少しお休みして、宮沢賢治の別のお話を読みました。図書の時間にも図書館指導員に宮沢賢治の本を紹介してもらったので、気になっている本があった人もいたようです。

 「雪わたり」には、リズムやたとえ、きつねと人間との関係が変化するなどの特徴がありましたが、他の物語はどうなのでしょうか。

 気になる本を取って読み、気づいたことをジャムボードに書いていきました。

 

 10分読んだら、次の本を選びます。

 

 同じ本を選んだ場合は、同じページにつけたすようにしました。

 「雪わたり」と似ているところもたくさんあります。ほとんどの本に、動物が出てきました。

 今回は短い時間しか読むことができなかったのですが、図書館指導員にろうかのブックトラックにしばらく置いてもらっているので、続きが気になる人には、ぜひ、手に取ってほしいと思います。

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(5年担任 戸沢)

5年生 社会 「これからの工業生産とわたしたち」

 5年生はこれまで、さまざまな工業について学習してきました。今日は、日本の工業の課題と、何を優先に解決していけばよいのかを考えました。

 はじめに課題について考えたところ、製造業で働く人が減っていることや、日本の製品が売れなくなることなどが出ました。

 環境に配慮することや工業の技術を上げることなど、5つの解決策から、自分は何を優先に考えるかを、ピラミッドチャートでまとめました。教科書から根拠を探し、なぜその順番を選んだのかをふせんやテキストボックスで書きました。

 

 

 その後、グループに分かれて、なぜその順番にしたか、お互いに発表し合いました。早く終わったグループは、自主的に、友達に聞いて考えが変わったかどうかについて話し合っていて、素晴らしいと思いました。

 

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(5年担任 戸沢)

5年生 社会 伝統を生かした工業の1対1プレゼン

 今日は、伝統を生かした工業と、中小工場のよいところについて、1対1のプレゼンをしました。

 前回も1対1でプレゼンをし、今日はさらにレベルアップしていました。

前回のプレゼン「5年生 社会 輸出入の個人プレゼン」↓

https://kashiwa.ed.jp/tegae-e/blogs/blog_entries/view/126/8eeeac80d596184a26a8fcb34967b3c7?frame_id=21

 

 まず、社会の最初にいつも行う地図帳クイズをしました。今日のお題は「紅海」だったので、なんとなくみんな日本のさくいんを探していましたが、世界の方にあったので驚いていました。

 そして、今日はプレゼンをすることは決まっていたので、具体的な目標を決めました。 

 児童が前に出て、今日の活動の目標や、活動内容について話し合います。この活動を入れることで、この1時間で何を目指せばよいのかが明確になります。

 プレゼンは、25分間行いました。時間内に、3~4人とプレゼンをし合っていました。

 

 

 途中で作り方の動画を見せたり、地図に印をして場所を示したりしている人もいました。また、作る時にスライドの文字を少なくして見やすくすることを守っていたので、見ている人がさらにわかりやすいプレゼンになりました。

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(5年担任 戸沢)

1年 生活科「あきとなかよし」

 今日は生活科「あきとなかよし」で集めた葉やドングリ,マツボックリや枝などを使った制作を行いました。ドングリ迷路やマツボックリけん玉等の楽しい作品や,マツボックリのクリスマスツリーやドングリネックレス等の素敵な作品など自分の好きなものを作りました。

 作品が完成すると,早速,遊んで楽しむ姿が見られました。楽しい作品は友だちからも人気が集まりました。

 素敵な作品もたくさん出来上がりました。

 自分が集めた材料からイメージを膨らませて作品を完成させていきました。持ち帰りましたら,ぜひお家でも遊んだり飾ったりして楽しんでほしいと思います。

(文責 1年 野本)

 

6年生 「山ゆりマラソン大会」と「収穫祭」を終えて

 11月は「山ゆりマラソン大会」と「収穫祭」という、2つの大きな行事がありました。行事を終えて、6年生はタブレットPCを利用して振り返りシートを書きました。

タブレットPCから写真を選び、文章を書きます。今回も6年生は、フォーマットをあえて決めずに、白紙から自由闊達に工夫して作成できるようにしました。「日付け、名前、タイトル、写真、本文」は必ず入れて、あとは6年生に工夫の余地を残しました。

それにより、それぞれに個性が生まれました。上写真はタイトルの部分ですが、フォントを変えたりアンダーバーを入れたり、さらにアンダーバーを装飾にしたりと工夫をしていました。

 他にも、背景をカエデや紅葉にして秋らしく装飾をしたり、ハート型の壁紙を入れた人もいました。また、本文を植物の星の枠で囲う工夫をした人もいました。タブレットPCの様々な機能を駆使して表現をしていました。

 本文を読むと、「山ゆりマラソン大会」での達成感や悔しさを伸びやかに書いている人がいました。また、保護者や地域の方からの応援、「収穫祭」での豚汁やお赤飯づくりなどの感謝を書いている人がたくさんいました。

 子どもたちにとって、思い出深い行事となりました。ありがとうございました。

 

#リーディングDX事業の事例につながる実践 #まとめ・表現 #振り返り・改善

(6年担任 澤井)

 

5年生 家庭科 ごはんとみそ汁を作ろう!

 5年生は今日、調理実習をしました。

 一人一つのテーブルで行うことができました。

 2回目の調理実習だったので、器具の準備や洗い物が素早くできました。

 みそ汁は、にぼしでだしを取り、自分の好きな具で作りました。

 ごはんは耐熱ガラスの鍋で炊いたので、様子を見ながら作ることができました。

 

 

 

 

 タブレット端末を使って、それぞれタイマーをかけて調理しました。

 

 みそ汁は上手にできたのですが、ごはんが焦げてしまった人が……。

 みんなでよく考えると、米を鍋に入れる時に、均等に入れていなかったかもしれない、火加減が強すぎたのではないか、もっと加熱する時間を短くしてもよかったのではないかなどの反省点が出ました。今回は、一人一つの鍋で作ったので、特に火加減や時間に気をつけていないとこげやすくなってしまうのだということがわかりました。

 成功して、おいしいおこげができた人もいました。

 

 

 

 みそ汁は多めにできたので、二つのお椀を使っている人もいます。

 ごはんを鍋で炊くのは難しかったですが、これにこりず、またおうちでも挑戦してほしいと思います。失敗してしまったからこそ、いろいろなことを考えていました。

 

【5年生の振り返りから】

・次はもっと水と米の量を増やして焦げないように頑張りたい。お味噌汁は給食と同じぐらい美味しかった。

・お味噌汁が給食の味と似ていてとても美味しかった。

・今度、味噌汁作る時、自分で作る。

・家でお味噌汁は作りたいと思ったけどお米は炊飯器でやったらとても楽なことがわかった。

(5年担任 戸沢)

3年生 図工「光サンドイッチ」

 図工で光を通す材料をトレーシングペーパーではさみ、やわらかい光のかざりをつくりました。光を通した材料から作りたいかざりを考えたり、光と影の形や色の組み合わせを工夫したりして作品を完成させました。

 

 

 

 

 作品を鑑賞して、

「色が滲んでて綺麗。形が雲の形をしている。」

「色と色の組み合わせが良い。」

「枠の中に色々な色や物が入っていてとてもきれいだと思ったから。その上グラデーションになっているから。」

などたくさん友だちのよいところを見つけることができました。

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(3年担任 谷口)

5年生 算数 自分の歩はばでいろいろなものを測ろう!

 算数では「平均」の学習が終わったので、平均を使って自分の歩幅を計算で出しました。

①10歩の長さを3回測る。

②10歩の長さの平均を出す。

③1歩の長さの平均を出す。

 こうすることで、1歩分の長さがわかるので、ものの長さを測りたい時に、自分の歩幅の何歩分かで計算することができます。

 

 

 まずは3、4人で、協力して10歩の長さを測ることできました。

 測った後は、それぞれ計算をして1歩分の長さを出し、机の横の長さや、ロッカーの長さなど、いろいろなものを測っていました。

 

 

#リーディングDX事業の事例につながる実践 #情報の収集 #整理・分析

(5年担任 戸沢)

 

5年生 国語 「漢字の成り立ち」

 「漢字の成り立ち」について学習し

①象形文字

②指事文字

③会意文字

④形声文字

の4つの種類があることを知りました。

 

 それぞれ、ジャムボードでクイズを作りました。 

「この漢字はどの種類でしょう」

と言って、他の人は考えます。指で①~④の番号を表しました。

 

 

 

 

 なぜその種類に当てはまるのかを、答えのページでしっかり説明することができました。とても見やすく、文字や画像の大きさを工夫することができました。

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(5年担任 戸沢)

5年生 算数 こみぐあいを比べよう

 今日の算数は、うさぎ小屋のこみぐあいを比べました。うさぎの数も面積も違う時は、どうやって比べたらよいかを考えました。

 鳥取県から視察に来た先生も、授業を見に来てくれました。

 数直線を使って考えると、同じ考えの人が多かったのですが、違う考えの人がいました。自分が何を求めたのを明確にするようにしました。

 

 お互いの考えを、書いたジャムボードを見せながら説明し合いました。途中まで書けている人は、この後どうすればよいのかを話し合いました。

 

 

 ジャムボードは共同編集になっているので、説明を聞く時にそれぞれのタブレット端末で見ることもできます。自分のタブレット端末の画面を指しながら説明している人もいました。

 今日は、ジャムボードを使ったので、誰の考えが自分の考えと一緒かや、違う考えの人は何を表そうとしているのかなどをより深く考えることができました。

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1年生 校外学習の振り返り

 校外学習で千葉市動物公園に行きました。帰りのバスの中で,子供たちが用意してきたクイズやなぞなぞをしながら,楽しく学校まで戻ってきました。

 渋滞することもなく,順調に学校に帰校することができました。下校時刻より早く到着できたので,教室で校外学習の振り返りをしました。

 校外学習で撮影した写真をスクリーンに写し,朝から見学した動物や体験してきたことを振り返りました。

 

 どんな動物だったのか,動物の動きや名前なども子供たちから出てきました。家に帰って,校外学習の話をするときに,見たこと体験したことを詳しく伝えらたらいいな。と思います。

 

 

 

4年生 国語「『読書発表会』をしよう」

 今国語では,「読書発表会」をしようという単元に入りました。子どもたちは、「みんなに読んでほしい本」を友達に紹介するため,テーマを決めて考えています。「ねこ」や「仕事」というテーマから本を選んでいる子もいれば,紹介したい本を考えて,そこからテーマを考える子もおり,本選びは意外と難航していました。しかし,選んでからは「みんなに読んでほしい!」という気持ちが強いようでそれぞれその本の魅力を一生懸命考えていました。

 複数の本を紹介するので,どんな順番で紹介すれば良いのか,みんなに伝えたいのはどんな場面かを考えたり,時には読み直したりして,ただいま試行錯誤中です。来週にはクラスの友達や図書の先生に紹介できるといいなと計画中です。

  

 

 

※発表するための組み立て表や発表原稿は,現在タブレット端末にて編集中です。

 

 #リーディングDX事業の事例につながる実践 #情報の収集 #整理・分析

(4年生担任 石川)

6年生 国語「言葉は時代と共に」

6年生は、国語「言葉は時代と共に」という学習から、日本語の変遷を学びました。

授業では「江戸時代の日本に存在しない言葉」というクイズをしました。提示された10単語からいくつでも選ぶことができ、存在する言葉を選べば1Pt、存在しない言葉を選んだら-2Ptというルールです。たくさん選ばないと高得点は望めませんが、リスクが高まります。さて、解答は解るでしょうか。このページの1番下で紹介します。

実は、このクイズは2回目で、子どもたちに好評だったので2回目の開催としました。言葉の変遷に興味を持ったので、タブレットPCで子どもたちも言葉探しをしました。

 

しかし、単に「探して」では、手がかりがなさ過ぎます。そこで「レトロニム」という言葉を教えました。

レトロニムとは「ある言葉の意味が時代とともに拡張され変化し、古い意味を特定的に表すために後から考案された言葉」です。一例を挙げると「固定電話」がそうです。かつては単に電話と呼称していましたが、「携帯電話」が登場したことにより、差別化を図るために「固定電話」という言葉が生まれた、というわけです。このようなレトロニムを調べることで、日本語の変化が現代にも起こっていることを学べたと思います。

 

<解答>江戸時代にない言葉

○意識…明治時代に哲学者の西周が命名して生まれた言葉。江戸時代にはありません。

○チョコレート…明治時代になってから「千代古令糖」「貯古齢糖」などの当て字から言葉として一般化しました。

○演説…明治時代になってから、福沢諭吉らがつくった造語です。

 ちなみに、「沸騰」「酸素」「温度」などの化学用語は、江戸時代に宇田川榕菴という学者が西洋書を読んで和訳して誕生した言葉です。これらの言葉が江戸時代に存在していたとは、意外ですね。

 

#リーディングDX事業の事例につながる実践 #情報の収集

(6年担任 澤井)

5年生 ジャムボードが大活躍

 今日は、Googleのジャムボードというアプリを使うことが特に多かったです。

 

 昨日から、国語で「『古典』を楽しむ」を学習しています。

 普段、慣れ親しむことのない古文ですが、古文の意味クイズや、時間制限のある音読で、楽しく学習しました。

 

 

 3つの古文を学習しましたが、それぞれの古文で感じたことをジャムボードに書きました。

 最後に、この学習を通して思ったことをまとめました。今回は、作文用紙にまとめました。この前、意見文を書く学習をしたので、作文のきまりをよく覚えていました。

 ジャムボードに書いた感想を参考にしている人もいました。

 

 算数の考えを書くのにもジャムボードを使いました。ふせんやテキストボックス、手書きなど、自分の使いやすい機能を使って表現します。

 

 

 友達の考えもすぐ見ることができるので、わからない人もひらめいたり、考えをすぐに説明してもらったりすることができました。

 ジャムボードをいくつも使ったので、自分の書いたものをまとめるために、スライドにはりつけました。そうすれば、ノートのように、自分の考えをすぐに振り返ることができます。

 

 今日の最後の時間は社会です。

 昨日は輸出入のプレゼンを行いました。

「5年生 社会 輸出入の個人プレゼン」↓

https://kashiwa.ed.jp/tegae-e/blogs/blog_entries/view/126/8eeeac80d596184a26a8fcb34967b3c7?frame_id=21

 今日は、原料や燃料のほとんどを輸入している日本が、どのようなことに取り組んでいるかを考えました。

 再生可能エネルギーを使用しているところもあるので、今回は、4つの発電方法について調べてジャムボードにまとめました。

 どの発電について調べるかは、くじで決めました。

 

 

 画像をはりつけたり、矢印を描いてまとめたりしている人がいました。地熱発電とバイオマス発電については知っている人が少なかったのですが、友達の説明を読んで、自分の言葉でも説明できるようになってきました。

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(5年担任 戸沢)

5年生 道徳「流行おくれ」

 今日は、「流行おくれ」という話を読んで、ものを大切にすることについて考えました。

 主人公は、流行の服を買いたいと言います。でも、母に本当にものを大事にしているのかと言われたり、弟に自分は買いたいものがあってもがまんしていると言われたりして、その言葉が気になってきます。主人公がその言葉について考える場面について、ジャムボードで考えました。

 

 主人公の気持ちを考えた時に、もっと我慢すればよかった、ものを大切にしようという意見が多かったです。

 でも、なぜものを大切にしなければいけないのでしょうか。

 今回は、スプレッドシートで考えました。シートを人数分作ることで、自分の考えをたくさん書くこともできるし、友達の考えもすぐに見ることができます。

 

 

 なぜ大切にしなければいけないのか、自分には思いつかなかった意見でも、納得したり共感したりできる意見があったようで、メモしていました。

 最後に、自分はものを大切にしていると言えるのかを振り返り、そのためにどうすればよいかを考えました。

 ジャムボードやスプレッドシートで共有することで、自分の考えが深まりました。

#リーディングDX事業の事例につながる実践 #情報の収集 #整理・分析 #振り返り・改善

(5年担任 戸沢)

5年生 社会 輸出入の個人プレゼン

 5年生は今まで、社会の授業でプレゼンをすることが多く、グループで協力して発表してきました。

 今回は、日本の輸入か輸出、どちらを調べるか自分で決めて、一人でプレゼンを準備しました。

 今日は実際にプレゼンをする日だったので、図を指し示したり、相手を見ながら話したりできるように、最終確認の時間をとりました。

 

 デジタル教科書の画像やNHK for Schoolの動画を説明に入れて、一対一でプレゼンをしました。時間内に、何人もの友達とプレゼンをし合います。

 基本的には、どこの国と貿易をしているか、何を輸出、輸入しているかを伝えることになっていますが、人によって、豆知識や自分の意見を入れていることもあるので、何人もの友達とプレゼンし合うことによって、新しい知識を得たり、参考になるプレゼンの仕方がわかったりします。

 

 

 

 相手が一人しかいないので、同じ方向を見ながら説明をすることができます。聞いている人は、ドキュメントにメモを取りました。

 今回のプレゼンは一人で作りましたが、図を大きめにはりつけたり、大事な言葉だけを書いて、後は口頭で説明したりと、さらにレベルアップしている様子が見られました。

 #リーディングDX事業の事例につながる実践 #表現・まとめ

手賀地区・特別支援リモート交流会

本日は,手賀地区の3校(手賀東小学校,手賀西小学校,手賀中学校)の特別支援学級が合同で,交流会を行いました。交流会はGoogleMeetを使用し,オンラインで行いました。

 

それぞれの学校が順番に自己紹介と活動の発表を行いました。

本校は道の駅で行われた農作物販売で発表した動画と,授業で作成したスクラッチの作品を紹介しました。

 

それぞれの発表が終わった後は,Jambordを利用して,感想を交流しました。

 

#リーディングDX事業の事例につながる実践 #まとめ・表現 #振り返り・改善

5年生 理科「もののとけ方」 とけたものを取り出すには

 前回の理科では、食塩とミョウバンをもっと水に溶かすにはどうすればよいかを実験しました。

「5年生 理科「もののとけ方」 もっととかすには?」↓

https://kashiwa.ed.jp/tegae-e/blogs/blog_entries/view/126/8da0fde1a2661dd3ae822399aff958e2?frame_id=21

 

 今回は、水にとけた食塩とミョウバンを取り出す実験です。

 ろうとを使ってろ過をします。

 

 

 ビーカーにろ液が落ちる様子を、楽しみながら見ていました。

 まずは、ビーカーに入れたろ液を氷水につけて冷やす実験をしました。

 

 5分くらい待っても、何も変化はありません。

 その間に、ろ液を熱する実験を行いました。

 

 

 コンロの火をつけると、すぐにぐつぐつしてくるので、早めに火を消します。白い粉のようなものが残りました。

 その後で氷水の実験の方を見ると……そちらも結果が出ていました。

 少人数のため、一人ひとりが自分で実験をすることのできる機会が多かったです。道具の使い方も慣れてきました。

(5年担任 戸沢)

1年 生活科「おしえてあげるよ 1年生」

 11月になり,1年生もお兄さんお姉さんになる準備が始まります。新しい1年生に小学校のことを教える動画を作成することになりました。新しい1年生は,どんなことを知りたいのか,去年までのことを思い出して考え,誰がどの場面の動画を作成するのか担当を決めました。そして撮影を始めました。

 撮影した動画の中からわかりやすい動画を選び,そうでない動画は削除して整理しました。そして幾つかの動画を合体させたり,いらない部分を切り取ったりして編集していきました。

 編集すると足りない動画があることに気付き,再び撮影の必要があることがわかりました。また初めての編集のため,時間が足りなかった子もたくさんいたため,来週の情報の時間に続きを行うことになりました。

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(文責 1年 野本)  

6年生 理科「地層」の実験

6年生の理科では「地層」の学習に取り組みました。あの美しい縞模様は、いったい何が作ったのでしょうか。地層の中からは「丸みを帯びた石」が発見されます。河原などでも見かけることから「流れる水のはたらきでは」と考え、実験を行いました。

川に見立てた「とい」、海に見立てた「水槽」に、大小重さの違う砂を水の力で流しました。また、流れる様子は児童のタブレットPCで動画撮影をしながら実施しました。

水を流すと、砂が流されていきます。水中に落ちると、大きく重い砂は早く、小さく軽い砂はゆっくりと落ちました。その時間差が、地層を生み出していることが解りました、大きさごとに色分けをした砂を理科支援員さんが準備してくださったので、地層のでき方の様子がより詳しく解りました。2回行うと、きれいな縞模様「ミニ地層」が生まれました。

また、動画撮影をした児童は、責任をもってクラスルームに動画を投稿しました。おかげで、実験の様子を何度も見直して、確認して考えることができるようになりました。

 

#リーディングDX事業の事例につながs実践 #整理・分析 #まとめ・表現

(6年担任 澤井)

 

1年生 図工 はことはこを くみあわせて

 図工の『はことはこを くみあわせて』の学習をしました。家で集めた箱を使って作品を作っています。

計画書をもとに,箱を組み合わせたり,紙を貼ったりしながら作品を作っています。

箱に書く文字を端末で調べて,一画一画よく見て写している子もいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 はさみで切る,ホンドやのりで貼る,色を選ぶ,ペンでかくなどそれぞれが作業を進めていますが,真剣なまなざしで取り組んでいます。どんな作品ができあがるのか,楽しみです。

2年生 生活科「町たんけん 手賀・片山方面」

2回目の町たんけんに行ってきました。今日は、手賀・片山方面です。

はじめに、手賀駐在所に行きました。

手賀駐在所では、警察官が使う道具を触ってみたり、駐在所の中に入って細かいところまで見ることができました。

たくさん見て触って貴重な体験をすることができました。

 

次は、金村商店に行きました。

子どもたちは、体操服を買いにきたことがあると馴染み深いお店でした。

お店の中をよく見て売られているものを見ました。また、お店と家が繋がっていることにも気づきました。

村越商店との違いも比べることができました。

 

最後にはるみ園です。

はるみ園では、根っこがあるお花のみを取り扱っていることを知りとても驚きました。

たくさんの花の種類や手作りのものが売られています。

自然が大好きな2年生なので、珍しい花を見れて嬉しそうでした。

今回もお店の人に聞いた話や気に入ったものをタブレットを使って記録しました。

学校に戻って、その写真やメモを見ながら手賀東小地図を作りました。

 

まだまだ知りたいことや見たいものがあるようなので、また町たんけんにいくことになりました。

次は、どんな発見ができるか楽しみです。

 

#リーディングDX事業の事例につながる実践 #情報の収集

(2年担任 河野)

 

3,4年生 音楽「リコーダー講習会」

 本日は,特別講師の先生をお呼びしてリコーダー講習会を行いました。お越しいただいたのは,東京リコーダー協会の佐藤 創(さとう はじめ)先生です。

 佐藤先生から教わったことは,「タンギング」「指づかい」「息づかい」を上手にするための練習です。どれも子どもたちにとってわかりやすく,何より楽しく取り組めるものばかりでした。講習が終わった後も4年生の教室でリコーダーを演奏する音が聞こえてきました。覗いてみると,なんと4年生だけでなく3年生も一緒になって演奏していました。それだけ今日の講習が楽しかったのですね。

 講習の最後には,佐藤先生がソプラノリコーダー以外に6種類のリコーダーを紹介してくださり,しかもそれらのリコーダーで演奏してくださいました。リコーダーにそれだけの種類があること,しかも生の音を感じることができて,それらも貴重な体験になったようです。何よりも盛り上がったのは,「クライネソプラニーノリコーダー」で演奏した「ピタゴラスイッチ」の曲,子どもたちはみんなで口ずさみながら聞いていました。

 

 

タンギング練習の様子。リコーダー演奏をしながら,「たらこ」や「ととろ」など,「舌がよく動く言葉」を発音しています。

 

 

指使いの練習の様子。穴に指をしっかりたたけると,なんとその音階の音が出るそうです。佐藤先生はそのたたく音だけで,キラキラ星を演奏していました。

 

息づかいの練習の様子。息を「ゆっくり」「同じ力で」吐くことが大切だということで,先生の指の動きに合わせて,どれだけ長く息を吐けるかゲーム形式で楽しみました。

 

 

佐藤創先生の演奏の様子。最後の写真は「ピタゴラスイッチ」演奏時の子どもたちの様子。素敵な演奏と笑顔です。

 

(3,4年生音楽担当 石川)

5年生 国語 意見文を書きました!

 5年生は、「世界遺産 白神山地からの提言 ー意見文を書こう」の学習で、白神山地を守るための意見文を書きました。

 そのために、まず、白神山地について知るところからスタートしました。

 教科書に出てくる資料を見て、わかったことや思ったことをジャムボードに書きます。

 

 それだけではなく、資料について知った後、ノートに、どうすれば白神山地を守ることができるのか、自分の意見を毎回書いていきました。資料は7つあるので、一つ読むたびに、自分の意見がちょっとずつ変わっていきます。

 

 次に、白神山地を守るための考えを、ドキュメントにまとめました。考えをいくつか書き、その後、意見文に絶対に書きたいものを2~3個選びました。書く順番も大事です。説得力が増すよう、書く順番を考えて番号をふりました。

 

 自分の意見が本当に説得力があるのか、友達と交流して確かめました。話した時に、何か質問や反論があったら、言ってもらい、考えをさらに深めます。

 

 友達の意見を聞いて、真剣にメモを取り、

「入山届出書を厳しくするってどういうふうにするの?」

など、さらに具体的な意見になるよう、話し合っていました。

 ディベートの学習をしたので、根拠の大切さがわかってきて、複数の資料を使って意見を話している人もいました。

 いよいよ意見文を書きます。考えをまとめて、一つの文章にします。

 まず、ドキュメントに書きました。

 

 はじめ、中、終わりで、違う色を使っている人もいます。

 ドキュメントでしっかり意見文の形になったことを確かめてから、原稿用紙に清書しました。そうすることで、

・段落のはじめはひとますあける

・「」の位置

・、や。の位置

など、作文のルールも覚えることができます。また、ドキュメントで書いてから文字で書くと、漢字もしっかり使うことができます。

  

 

 

 次回はお互いに意見文を読み合います。

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(5年担任 戸沢)

6年 日本列島を消せなくて

「先生、ごめんなさい…。日本列島が消えません」

給食の時間も終わり頃、こんな声をかけられました。配膳台を片付けていたところ、消毒液をこぼしてしまったそうです。なるほど、確かに「日本列島」ができていました。

「消えない」と言っていたのは、いくら拭いても白いものが浮き上がってくるためです。それで困って、担任の私まで報告に来たということです。

「なんで消えないのだろう?」と話すと、「ひょっとしたら、床に付いているワックスに消毒液が反応したのかも」と、仮説を立てました。ちょうど理科では「水溶液」の学習を終えて、中性、酸性、アルカリ性などの性質を学んだところでした。その知識から、液体の性質によると推理したのです。

6年生はタブレットPCで、早速調べ始めました。「ワックス アルコール」と入れて検索をしました。

様々なサイトを見比べて、今回の症状と近いものはないか検証をしました。こうして「アルコールで白くなったフローリングを直す方法」というページにたどり着きました。今回と症状が合致するので、やはり「消毒液のアルコールが、床のワックスと反応した」という仮説で正しかったようです。

「先生、きれいにする方法わかったんで、準備をして明日やりますね!」と、爽やかに声を掛けて帰りました。

「日本列島」というアクシデントを通し、タブレットPCを活用して自力で解決策を発見した行動力がすばらしかったです。

 

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(6年担任 澤井)

 

1年 算数「かたちあそび」

 今日の算数「かたちあそび」では,身の回りから集めた箱を使っていろいろな物を作りました。まずは自分の箱で自分の作りたい物を作り,次はペアのお友達と箱を持ち寄って2人の作りたい物を作りました。

 2人分の箱と知恵を合わせると動物や乗り物や建物などいろいろな物が作れました。せっかくなので,どんな物を作ったのかiPadで写真を撮ってから,次に作りたい物を作っていきました。

 ノートに気付いたことを書く時も,写真を見て思いだしながら書くことができました。

 いろいろな物を作った後は,グループごとに箱を持ち寄り,似ている形に分けていきました。「転がる仲間」や「長四角の仲間」「真四角がある仲間」など,グループで話し合い,子どもたちなりに理由をもって分類していました。

 この後,形当てゲームや形を紙に写し取って絵を描くなどの活動を行い,箱の形の特徴を捉える学習をたくさん行いました。いろいろな形の箱があり,楽しく学習することができました。箱集めのご協力ありがとうございました。

(文責 1年 野本)

2年生 図工『のりのり おはながみで』

 図工の時間です。『のりのり おはながみで』の作品カードをiPadを使って作りました。

完成した自分の作品を写真に撮り,作品カードに貼り作品作りでがんばったことなどを書いていきます。  

 

 音声入力をしています。ピコンと音がしたら,自分の思いを話します。すると文字が入力されます。

 

 キーボードで入力しています。

 それぞれが,自分に合った方法で,作品カードを作ってきます。決まった時間の中で,仕上がるように文字入力から音声入力にして時間内に仕上がるようにがんばっています。

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5年生 理科 「もののとけ方」もっととかすには?

 この前の理科では、食塩とミョウバンがそれぞれ水にどのくらいとけるかを実験しました。

 とける量には限界があることを知りましたが、それをもっととかすにはどうしたらよいのでしょうか。

 まずは予想を書きました。

 

 知育菓子を買った時に、水の量を増やしたらとけた、粉をとかして作るコーンポタージュをレンジで温めたらとけたなど、自分の経験から予想を立てることができました。

 理科支援員にやり方を聞いてから、実験開始です。

 まずは水の量を増やす実験です。

 

 次に、水溶液を温める実験をしました。

 

 分担して、記録したり、量ったり、混ぜたりしています。

 

 結果と考察もドキュメントを使って記入しています。

 最後には、振り返りもしました。実験で、分担して協力できた、こんなことに気づくことができたなど、真剣に取り組んだ分、具体的な振り返りができました。

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(5年担任 戸沢)

5年生 ファーマップ 米の動画作り

 高学年は、1学期からファーマップというものを作っています。

「5年生 田についてのインタビュー」↓

https://kashiwa.ed.jp/tegae-e/blogs/blog_entries/view/126/aaba9c9bd112b0f49d9ddafc66033c68?frame_id=21

 

 5年生は、米についての動画を作っています。

 米の作り方や工夫についてのグループと、食べ方・おいしさについてのグループに分かれています。

 今まで撮った画像を並び変えたり、演技をして新しく動画を撮ったり、頑張っています。

 人数が必要な場合は、グループ関係なく協力しています。

 

 

 うまく撮れているかちゃんと確認します。

 音楽を探す人、画像を探す人、全校にやってもらうアンケートを作る人、と分担しているグループもありました。

 

 

 編集する時は、今までのインタビューのメモや社会の教科書を見て、確認していました。

 おいしさグループは、給食で本物のご飯を食べるシーンを撮りたいので、今日は打ち合わせをしています。

 アンケートを全校にやってもらおうと思っているグループは、担任に言って、Teamsで他の担任の先生に「ファーマップを作っているのでアンケートに協力してほしい」というお知らせを流してもらうことにしました。お知らせの内容も自分たちで考えます。

 少しずつ動画ができてくるのが楽しみです。

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(5年担任 戸沢)

1年 外国語活動

 今日はエルサ先生との外国語活動がありました。初めに気持ちの表現の仕方を学びました。「I'm happy.」や「I'm hungry.」などを身振りを付けながら,みんなで楽しく発話しました。この時は5時間目だったので,「I'm hungry.」の人がたくさんいました。

 次に動物の名前に親しみ,「What animals do you like?」と「I Iike~ .」の言い方でやり取りをことを知りました。

 そして,「ハエたたきゲーム」では「What animals do you like?」と「I Iike~ .」の言い方に楽しみながら親しんでいきました。

 最後に,動物のカードを1人1人が持ち,「What animals do you like?」と「I Iike~ .」の言い方で仲間探しゲームをしました。

 ゲームの後は終わりの挨拶。「see you.」にはジェスチャーを付けて楽しくさよならをしました。

 ゲームいっぱいの楽しい外国語活動でした。お家でも好きな動物の話題が出ると嬉しいです。

(文責 1年 野本)