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カテゴリ:児童

6年キャリア教育

6年キャリア教育 1月27日(水)

「働くのは何のため?」
この問いから始まった6年生のキャリア教育。
今回はリモートで行うという初めての挑戦でしたが9名の講師の方にご協力いただき大変貴重な時間を過ごすことができました。
 
大学教授、弁護士、パイロット、CA、社長、ダンサー、JAXA、カメラマン、自衛隊、、、
どの職業も名前は聞いたことがあるけれど,どんな仕事をしているのか,やりがいはどんなところにあるのかと知らないことがたくさん。
講演を聞いて身の回りの生活を支える職業について理解を深めて欲しいです。

 


「仕事は人の役に立つこと,人ができないことをすること」

「周りを大事にする,けれども自分の個性をつぶさない,集団生活と同じこと」
「小学生のころには想像がつかない仕事をしている,あきらめない心が大事」
「たくさんの人の笑顔のために働く,協力してこそ仕事は成り立つ」

 
「自分のミスが大きな事故につながる,責任は重い」
「楽しんでもらうためにたくさんの時間をかける」
「いつでも真剣な気持ちで訓練を,備えることが大切」
「正しい判断が必要,人の人生がより良くなるように」
「分刻みで仕事が進む,時間を守ることを日々意識する」

ただ職業の内容についてを深めるのではありません。
「働くこと」「仕事」とはどういうことか。どんなやりがいや大変さがあるのか。
どうしてその職業を選んだのか。

今回の講演会が自分の将来を考えるきっかけとなれば嬉しいです。
講師の方々それぞれの思いや願いをしっかりと受け止めることはできましたか?

未来にはばたく6年生のみなさん。
自分のこれからについてぜひ一度立ち止まって考えてみませんか?
ご家庭でも話題にしてみてくださいね。

4年生 初めての彫刻刀

4年生 初めての彫刻刀

4年生の図工では,初めて彫刻刀を使う版画の学習があります。

今日は1組も2組も,初めて彫刻刀を使ってみました。
使い方を確認し,作業が始まると急に教室が「しーん・・・」と,静かになりました。
集中している感じがひしひしと伝わってきます。
(どちらのクラスも,とっても静か!!)

 



どう?と声をかけると,

「楽しい」「彫りやすい」「難しい」
「(うまく)使えそう」「大変・・・」

感想は様々です!

熱中すると約束ごとが徐々に子ども達の頭から離れていき・・・

「左手!」(刀の進行方向に指が・・・!)
「板回してね。」(横向きに彫っている・・・!)

と声をかけると,気を付けながらだんだん上手になっていく子ども達でした。

  

 




3学期スタート!

3学期スタート!

いよいよ3学期が始まりました。1年の締めくくりの学期です。新型コロナウイルス感染症対策を十分にとった上で,教育活動を進めてまいります。引き続き保護者の皆様のご協力をお願いします。
 

さて,本日は3学期の始業式を行いました。すっかり定着したオンラインでの実施です。子供たちは各教室で真剣な表情で画面を見ながら参加しました。

〇校長先生の話
校長先生から「目標をもって,なりたい自分,やりたいことを『つくりあげ』てください。」という話がありました。

3年生の国語教材「モチモチの木」の主人公 豆太(まめた)の勇気について取り上げられました。「モチモチの木」は,普段は臆病な小さな豆太が,大好きなじさまの一大事ではとてつもない勇気を出してじさまを救うお話です。

東小の子供たちは,みんな豆太と同じで眠っている可能性をもっています。後ろ向きにならず「なりたい自分」をイメージして,できることから取り組んでください。
というメッセージが伝えられました。

また,「傷つくことや困ったことなどがあるとしたら,ぜひ誰かに相談してください。」という話もありました。学校には担任の先生以外にもたくさんの大人がいて,直接話しにくいときはアンケートや保健室前のポストに書いて知らせる方法もあることが伝えられました。

最後は「困ったことは一緒にどうしたらいいか考えて,乗り越えて進んでいく,そんな前向きな1年にしたいですね。」というメッセージで締めくくられました。

〇1月の生活について
生徒指導主任が今月の生活目標

「礼儀正しく生活しよう」

についての話をしました。

まず,あいさつには「おはようございます」「さようなら」だけでなく,「ありがとう」「お願いします」「いただきます」「ごちそうさま」もあることを話しました。
次にあいさつにまつわるエピソードとして,東京のホテルに勤める友人からの話を紹介しました。

このホテルでは全国高校サッカー選手権に出場する高校も宿泊するそうです。
強いチームは必ずあいさつも素晴らしいそうです。
あいさつを中心に東小を盛り上げていきましょう!

〇校歌斉唱
最後は校歌斉唱です。
現在の感染症の状況では,残念ながら元気いっぱいに歌うことはできません。
2021年最初の校歌は音楽専科の
「校歌の3番の歌詞を知っていますか?」
という問いかけと3番の歌詞の一部を朗読から始まりました。
歌詞の中に「羽ばたけ小鳩 頼もしく 明日を担え その翼」という一節が紹介され,
「大きな声では歌えませんが,歌詞の意味を考えながら歌ってください。」
というメッセージが伝えられました。

子供たちは各教室で小さな声で歌いました。
写真は校長先生が校庭に出て,全校の子供たちの歌声に耳をすませている様子です。
一人一人は大きな声では歌えませんが,全校の子供たちの声が集まると,歌に込めた思いが伝わってきました。

6年 模擬選挙

6年生を対象に柏市選挙管理委員会主催の出前授業「模擬選挙」が行われました。



平成27年,公職選挙法改正により選挙権年齢が18歳に引き下げられました。
6年後には実際に選挙に行って投票をするということです。
ではなぜ選挙権が18歳に引き下げられたのでしょうか。
その理由のひとつとして「若者に,政治への関心をもたせる」ことがあります。
投票の体験をすることで,選挙を身近に感じ,将来有権者としての義務をしっかり果たせる人に育って欲しいと思います。
投票体験で使用する記載台,投票箱はなんと実際の投票で使われているものなのです。
「家族と投票所に行ったときに見たことがある!」
「はじめて本物をを見た!」
みんな興味深々です。
 
まずは,選挙の仕組みについて学習します。
1学期に社会の授業で学習したことと結びつながら聞いていました。

そしていよいよ投票体験。今回は「酒井根東市長」を決める選挙です。
演説を聞いて,どの候補者に投票するかを決めます。
演説の内容をしっかりと聞き比べて考えていました。
受付で整理券を渡し,投票用紙を受け取ります。
記載台で投票したい候補者の氏名を記入、、、
 
白紙,候補者ではない人の名前を書いた場合は全て無効となります。


そして投票箱に投票用紙を。
候補者の名前が見えないように半分に折って箱に入れていきますが,この投票用紙は特殊な紙でできているため箱の中に入れると自然と開くようになっているのです!!
開票の時間が楽しみですね。

開票の時間はみんなで投票箱を囲み,見守ります。
「本当に紙が開いている!」歓声があがりました。
枚数を自動で数える機械にも驚きましたね。あっという間に投票数がわかりました。



このように実際に見たり触ったり,体験したりすることで難しそうなことも身近に感じることができますね。
授業後のアンケートでは,「将来,絶対に選挙に行く!」「思っていたより難しくない!」「ニュースなどをみて政治について考えたい!」と前向きな感想をたくさん見ることができました。

今日のこの気持ちを忘れずに,立派な有権者になってくださいね。

5年 リレー大会

5年生 クラス対抗リレー大会


12月18日(金)
クラス対抗リレー大会を行いました。

  

リレー大会は・・・

①リレー学習のまとめとして,学習したことを振り返り行うこと
②2学期の外体育のまとめとして,学級で団結した力を発揮すること

をねらいとして行いました。

今日まで,体育係を中心に,
各クラス体育の時間や,休み時間を使って練習をし,本番を迎えました。

  

  

  

結果は,
1位 3組(6分58秒)
2位 2組(7分 8秒)
3位 1組(7分13秒)

本番を終えて,子どもたちからは
「プレッシャーに負けずにがんばった」
「学級みんなの思いの詰まったバトンを落とさず渡せてよかった」
など,様々な感想があがりました。
本当に,一人ひとりがフルパワーで走り切ったと思います。

順位として結果は出てしまいますが,
各々の今日までのがんばりや,努力は次に活きていきます。

二学期は,残りわずかとなりましたが,
学級・学年の団結力をさらに高めて,
がんばっていってほしいと思います。