日誌

今日の中原中学校(令和2年度)

1年生技術

PC室をのぞくと、1年生が情報の授業に取り組んでいました。eタイピングというサイトを活用してキーボードタッチの練習に黙々と取り組んでいました。タイピングのスピードがランキングであらわされ、過去の自分の記録を上回るように頑張ってタイピングしていました。スマートフォンのフリック入力に先に慣れてしまう子が多いようですが、まだまだ仕事上はキーボードが活用されていますので、ぜひ身につけたいですね。でもこの先は音声入力とかも進んでいくのかもしれませんね。

1年生学年集会

今日の1校時は1年生が学年集会を実施しました。集団で集まれないのでZoomを使ってのリモート集会です。今年度の行事はリモートで行うことが多くなるでしょう。集会のスタートでは、音声の不具合などトラブルもありましたが、トラブルも重要な経験の一つです。今日は先生方が主導の集会でしたが、今後は生徒のみんなで運営できる学年集会を期待します。











新入生オリエンテーション

今日から一斉登校が始まりました。仲間がそろった教室は朝からとても楽しそうでした。1校時は生徒会主催の新入生オリエンテーションです。本来であれば体育館に集合して実施するところですが、今年度はZoomを使ってリモートで行いました。生徒会本部役員から生徒会の概要について説明されました。1年生は各学級でしっかりと話を聞くことができました。







オンライン授業配信

分散登校も最終日となりました。これまで、Zoomによる朝の会や学級会、各教科ごとの質問室を実施してきましたが、今日は3年生社会科の沖田先生がオンラインの授業配信を試験的に行いました。教室にいるのはBグループで登校している生徒たち。家にいるAグループの生徒(他の学級も含む)に参加を呼びかけ27人が参加に協力してくれました。黒板のチョークの色がわからないとか、スクリーンのスライドが見えにくいなど、チャットで知らせてくれました。やはり課題は通信環境で、当初学校のパソコンで始めようとしたところ不具合があり、急遽 スマートフォンに変えるというアクシデントがありました。今後、文部科学省のGIGAスクール構想が前倒しされ、コロナの第二波が来れば、対面とオンライン,オンデマンドの併用は確実に進んでいくはずです。そのための試行としてはとても意味のある授業でした。