そらいろのたね(読み聞かせボランティア)

そらいろのたね(読み聞かせボランティア)

〈PTA〉読書の秋の「読書まつり」

9月18日(水)、読み聞かせボランティア「そらいろのたね」さんの『読書まつり』が行われました!

読書まつりは、低学年・中学年・高学年に分かれて同時に開催されました。

「本の題名」「表紙の画像」「読んでもらえる教室」が事前に子どもたちに周知されていました。

当日は聞きたい本が読まれる教室に移動して、読み聞かせを楽しめる特別なイベントです。

 

本番前の様子です。

ブロックごとに集まって、最終確認が行われていました。

 

開始5分前、読み手のみなさんがそれぞれの教室の前で絵本を持って立っていました。 

すでに聞きたい本が決まっている子は足早に目的の教室に向かっていました。

まだ決まっていない子は、絵本の表紙を見てぎりぎりまで迷っているようでした。

 

読み聞かせが始まりました。

 

 低学年エリアでは、かなへびのお話がありました。

最後にクイズもあり大盛り上がりでした!

 

中学年エリアでは、4年生の男子に感想を聞きました。

「エリアAを選びました。ねらっていた『おそうじ隊長』もおもしろかったですが、『あなのはなし』もおもしろかったです。これからは題名と表紙で判断しないで、いろんな本を読んでみたいと思います。」

楽しかった様子が伝わってきました。

 

高学年エリアでは、真剣に絵本を見つめ続ける子、隣の子と顔を見合わせながら聞く子と様々でした。

 

「長い物語を読んでもらえてうれしかった」「次はどうなるのだろう?とわくわくしながら聞いた」などの感想が聞かれました。

 

楽しい読書まつりはあっという間に終わりました。  

読書まつりのあと、そらいろのたねのみなさんからは「大型絵本の大きさに子どもたちが驚いていた」「同学年、他学年、いろんなクラスがまざっていて楽しそうだった」「いつもよりはしゃいだ雰囲気だった」などの感想が上がっていたそうです。

 

そらいろのたねのみなさんが時間をかけて準備をされたおかげで、子どもたちはふだんの読み聞かせとはまた違う楽しい時間を過ごすことができたようです。

〈PTA〉読み聞かせの本、どうやって選ばれるの?

読み聞かせボランティア「そらいろのたね」さんは、毎回すてきな本を読んでくださいます。

読み聞かせの本はどのようにして選ばれるか、気になりますよね?

6/5(水)に選書打ち合わせがありましたので、その様子をお伝えします。

 

打ち合わせの前に、まず代表から全体に向けてのお知らせです。

 

次にむつみクラス(特別支援学級)で読む本を、みんなで共有します。

その後低学年・中学年・高学年のブロックに分かれて、次回それぞれのクラスにどのような本を読むか、メンバーで打ち合わせを行います。

1人ずつ自分の読みたい本の内容と所要時間を紹介していきます。

本は物語だけでなく美術系や科学ものなど、いろいろな種類が並びます。

 

・低学年ブロックの選書の様子

おもしろい本のときは、メンバーから笑い声が起こります!

 

・中学年ブロックの選書の様子

6月なので、雨やカエル、お父さん(父の日)などの本が並びました! 

 

・高学年ブロックの選書の様子

1冊で10分を超える大作が読まれることもあります! 

 

読み手が読み聞かせたい本を選びますが、複数の本で迷っているときは、この打ち合わせで相談します。

ストーリーや本の組み合わせも考慮し、15分内に収まるようにして、読まれる本が決まります。

次回読み聞かせは6月14日(金)です。

楽しみにしていてくださいね!

〈PTA〉そらいろのたね、今年度最初の読み聞かせ!

5/14(火)、読み聞かせボランティアそらいろのたねさんによる、今年度最初の読み聞かせが行われました。

読み聞かせは前年度同様、今年度もお昼休みあとの掃除の時間を利用して全学年を対象に行われます。

読み手の方が集合し、全体への連絡事項を聞いたあとは、低学年・中学年・高学年のブロックに分かれて打ち合わせ。

和気あいあいとした雰囲気の中でも、みなさんとても熱心に取り組まれていました。

選んだ本への熱い思いが感じられました。

 

読み聞かせ開始10分前に、それぞれ担当される教室へ移動して、廊下でスタンバイされていました。

 

1年生は入学して初めての読み聞かせ。

きちんと準備して静かに待っていました。

 

絵本を読む前に手遊びを導入されたり、

本の内容もクイズのように子どもたちが答えながら進められるようなものだったり、

本に出てくるペンギンと一緒に体操したりと随所に工夫がなされていて、クラス全体で楽しい時間を過ごしていました!

 

楽しい読み聞かせの時間はあっという間に過ぎてしまいました。

次回、子どもたちはどんな本を読んでもらえるのでしょうか?お楽しみに!

 

校長先生による読み聞かせ

そらいろのたねさんから「よかったら取材しに来てください」とのお話をいただいたので、3月4日(月)の読み聞かせにおじゃましました!

 

実は中原小学校に着任された校長先生には、読み聞かせに携わっていただけるかを確認されているそうです。

そして今年度(令和5年度)、卒業を迎える6年生を対象に、1月からひとクラスずつ、校長先生が読み聞かせに入ってくださることになりました。この日は6年3組でした。

 

よろしくお願いします、とご挨拶。

 

そらいろのたねさんによる読み聞かせ。あべ弘士さんの「新世界へ」でした。

 

校長先生による読み聞かせ。谷川俊太郎さんの「ともだち」でした。

 

校長先生は本を読み終えたあと、先生ご自身が小学校6年生の担任をされていた時の児童が書いた「ともだち」という詩を読んでくださいました。 その詩には、限られた登校日の中でともだちに会える喜びが描かれていました。

子どもたちは読み聞かせの時間、静かに、そして落ち着いた様子で過ごしていました。

読んでくださった本や詩が、これから中学へ旅立つ子どもたちにぴったりな内容だと思いました。

個人的にはこの1年色々思うところがあったのと、自分の小学生の頃を思い出してしまい、聞いているうちに涙腺が崩壊してしまいました。

 

そらいろのたねさん、校長先生、素敵な時間をありがとうございました。

 

 

1,2年生向けの読書まつり

2月7日(水)、1年生と2年生向けの「読書まつり」が行われました。
今回は、読み聞かせボランティア「そらいろのたね」さん主催、「図書室」ボランティアさん後援で開催されました。
3つのエリア、6つの部屋で読み聞かせが行われるため、8名の読み手さんだけでなく、誘導にもたくさんのボランティアさんが携わりました。

今回の読書まつりも読み手のみなさんが読み聞かせしたい本を持ち寄って、その中から厳選しました。創作物語、科学、季節物など多種多様な題材の絵本や紙芝居が読まれました。

子どもたちは真剣な眼差しでお話を聞きました。一つの話が終わると、みんなで拍手!

楽しい時間はいつも早く過ぎてしまいます。あっという間の昼休みでした。「見に行きたかった」という高学年もいました。

子どもたちがそれぞれの教室に戻ったあと、後片付けをして、すぐに反省会が行われました。早くも次に向けて動き出していました。
来年度の読書まつりも楽しみですね。

「そらいろのたね」のみなさん、「図書室」ボランティアのみなさん、お疲れさまでした。

こちらの記事にもあります ↓

<1・2年生>読書まつり!!!