藤っ子日記(令和4年度)

2022年5月の記事一覧

廊下の掲示作品に輝くNice-Sense。

教室や廊下には、学習の成果物としての作品の掲示が増えてきました。廊下の作品を見ながら歩くだけでも、とても楽しめますし、いろいろな発見があります。今日は、その中から少し紹介します。

一生懸命に描いた様子が伝わってきます。静止画なのに主体の動きが見えてくる感じがとてもいいです。

 

 

水彩絵の具は、色の濃淡を水の量で調整できるので、色の世界を自分のセンスで楽しむことができます。色を微妙に変化させ規則正しく曲線を描きグラデーションを楽しんだり、色で風の吹く方向や強弱を可視化したり、様々な色の重なりを楽しむと同時に放射状に色を配置することで広がり感を表現したり、ハイトーンの組み合わせで躍動感を表現したり等、子ども達の発想には驚くことがたくさんあります。

 

 

そして、コロナ禍が続く中での象徴的な絵。絵の世界でもマスク着用にソーシャルディスタンス。感染予防対策、しっかりしています。

 

次の2枚は、生命力のすごさを感じることができた作品です。しばらく作品から目を離すことができず、作品に心が引きつけられました。命は美しいものです。

 

そして、今日、絵ではありませんが、素晴らしい言葉を発見しました。「そうじが学校で一番楽しい」と。掃除の時間に校舎内を回っていると、藤心小の子ども達は、確かに掃除を一生懸命にやっていますし、きれいにすることを楽しんでいるようです。先生達も一緒に掃除をして、きれいにしてくれています。

教室内の背面黒板には、「運動会ガンバロー!」の文字とともにポッチャマが描かれていました。子ども達は、すっかり運動会モードで、練習も一生懸命に取り組んでいます。階段掲示板には、運動会コーナーも登場。みんなで楽しい運動会にしたいという思いが、校舎内に増えてきました。

 

 

藤心小の藤棚の様子 その3

4月下旬から2週間ほどの間、きれいな花姿を見せてくれていた藤心小の藤でしたが、GW明けと同時に今シーズンの見頃も終わりとなりました。

  

 

よく見ると「なごり藤」は、わずかにありますが、来年のシーズンを楽しみに待ちたいと思います。次の藤心小の楽しみは2週間後に実施する「運動会」です。今日も、校庭では、運動会練習に取り組んでいる姿が見られました。

 

表現(ダンス)の練習は、順調に進んでいるようで、子ども達は基本的な動きや流れを既にマスターしていました。これからは、運動会当日に向けて、その完成度を高め、当日は、素晴らしい姿を見せてくれることと思います。心配なのは、今週と来週の天気があまりよくないことです。子ども達が学校にいる時間帯だけは、雨にならないよう願っています。

運動会練習始まりました。

GW前半が終わり、5月になりました。

藤心小では、今日から運動会練習が本格的に始まりました。まずは、どの学年も表現(ダンス)種目の練習から始めます。基本の動きをひとつひとつ覚えていきます。昔と違ってICT機器を活用するので、効率よく練習ができます。

  

運動会は、令和2年度中止・令和3年度縮小・分散開催ということで、表現(ダンス)種目は、3年ぶり。まだまだ制約のある中ですが、今年度の運動会は、計画の段階から保護者の皆様には、子ども達の頑張っている姿を見ていただきたく種目を増やして実施することとしました。個人での徒競走系、団体での競争系、低・中・高の学団での表現(ダンス)系となります。

 

一生懸命に練習している子ども達の姿は、やはりいいものです。しっかり覚えようとする気持ちがあふれています。先生達もいいものにしようと真剣です。練習を重ねて、完成したときには、きっと素敵な表現(ダンス)となるはずです。

 

画像ではよく見えませんが、みんなマスク着用で練習しています。今日は、少し寒いぐらいの気温でしたが、暑い日の練習では、感染症予防対策はもちろんのこと、熱中症予防の対策もしていきます。安心・安全に配慮して、大きな怪我も事故もなく、みんなでしっかり練習し、運動会本番を迎えたいと思います。ご家庭でも、お子様の健康管理にご協力をお願いいたします。