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藤っ子日記 令和5年度
2月1日の藤心 気温16℃ 今日は「全校朝会」
今日の藤心は、雲が優勢の空ですが、朝から気温がどんどん上昇し、正午には16℃を越えました。業間休みの時、「あったかい!」と言っている藤っ子がいました。今日から2月に入ったので、朝の時間は全校朝会がありました。感染症にかかる児童が増えてきているため、体育館には参集せず、各教室で動画視聴形式で実施しました。
校長先生の話、生活委員会の発表、校歌斉唱、表彰をしました。校長先生からは、6年生を送る会の練習をみんなで頑張って、本番では最高の感謝とお祝いの気持ちを伝えようという話と勉強するための脳のしくみと脳の使い方の話、3月のゴールまで藤っ子みんなと先生たちで頑張ろうという話。マスコットキャラクター「藤丸」からは、「藤っ子みんなで 未来へ羽ばたけ!」というメッセージ。生活委員会からは、「正しい言葉づかいをしよう」という発表。「ありがとう」「ごめんなさい」が自然と口に出るようになると、もっともっとなかよくなれます。言葉の持つ力はすごいのです。
校歌も各学級、きれいな声で歌っていました。今回の表彰は、「読書の木・殿堂入り」の藤っ子たち、柏駅伝大会で入賞した藤っ子アスリートたち、柏駅伝大会で区間賞を獲得した藤っ子スターでした。おめでとうございます。
1月31日の藤心 長縄跳びチャレンジ 目標達成に向けて!
各学級とも長縄跳びチャレンジのラストスパートに入ってきました。跳び慣れてきたこともあって、日に日に跳んだ回数が増えてきています。と同時に藤っ子たちの熱い思いも伝わってきます。
始めるときに決めた学級の目標回数をすでに達成した学級も出てきました。そして、さらに次の目標回数を決めて取り組んでいる学級もあります。あと少しで目標達成の学級もあります。
お互いに声を掛け合って、励まし合い、心をひとつにして取り組む姿はやっぱりいいものです。
1月31日の藤心 校舎前側の樹木の剪定
今日の藤心は、無風。陽差しがたっぷりあり、校庭にいても暖かく感じます。ロータリーの中心にあるイヌマキ、観察池の横にあるキンモクセイ、西門近くにある「校長先生の木」の剪定作業をしてもらいました。
校長先生の木」は、大きくて立派な木なのですが、強風が吹くたびに伸びに伸びた枝が、バラバラと落下していました。剪定をしてもらったので、「校長先生の木」もリフレッシュできました。
藤っ子のみんなには、スッキリと整った「校長先生の木」で、また木登りを楽しんだり、木の下で遊んでほしいと思います。
1月30日の藤心 今日は穏やかな1日。校舎裏がすっきり。
今日の藤心は、とても穏やかで気温も13℃まで上昇。風がないのでとても暖かく感じます。休み時間や体育の授業では、今週末の2月2日が最終日の長縄跳びが盛んでした。すでに目標に近づいているクラスがあり、目標達成が楽しみになってきました。学校では、しばらく伐採・剪定作業をしていた校舎の裏がスッキリとしましたので報告します。
給食室の辺りから樹木の伐採と剪定。とても明るくなりました。
校舎よりも高くなってしまったイチョウの木も伐採。これで毎年の悩みでもあった校舎屋上の排水口のつまりが解消されそうです。
伐採する木、剪定する木、そのまま残す木を選別しての作業でした。強風の日が多く大変だったと思います。
次は、校舎前の樹木の剪定、西門側の樹木剪定を行う予定です。
1月29日の藤心 心を育む道徳の授業
3年生と5年生で道徳の授業展開があり参観しました。3年生の授業は、項目として「規則の尊重・約束やきまり・みんなの使う物」で、教材は【黄色いかさ】を扱いました。この授業では、駅に置いてある黄色いかさを借りた主人公の考えや行動を通して、みんなが使う物を大切にして、人に迷惑をかけない態度を育てることをねらいとしています。
場面の様子や人物の心情を考えながら授業が進みます。「〇〇だと思う」「〇〇すればよかったのに」「自分さえよければって」「ぼくのせいだ」など、主人公の気持ちになって、考えや思いを深めていました。みんなが使う物は、どういうふうに扱えばいいのか。しっかりと理解できたようでした。今日の学習で学んだことをふだんの生活で活かしてほしいと思います。子ども達にとって、とても意味ある時間でした。
5年生の授業は、項目として「規則の尊重」で、教材は【これって「けんり」?これって「ぎむ」?】を扱いました。この授業では、権利と義務の関係について理解し、集団生活を送る上で自他の権利を尊重し合い、進んで自分の義務を果たそうとする意欲を育てることをねらいとしています。
まず、事例をもとに「権利」と「義務」についてみんなで確認します。その後、本題へと入ります。ある人物に焦点をあて、「権利」と「義務」について考えます。そして、自分だったらと立場を決めます。と、ここで迷いがある児童が数名。どうしてなのか全体で話を聞いてみると、クラスの雰囲気が変わり、「なるほど」とさらに考える子もいました。一人一人、考えていることや思いが同じようでも微妙に違っていたり、そういうことも考えられると同調したり、子ども達の発言が広がりを見せ、とても興味深い授業でした。子ども達と先生の一生懸命さが伝わりました。
藤心小では、「道徳教育の充実」を今年度の学校経営の重点の1つとして取り組んでいます。「豊かな人間性と社会性を育成する」「学びを生活に活かせるようにする」「自ら考え、判断できる力を育成する」ことをめざしています。週に1回の道徳の時間。これからも大切にしていきたいものです。