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2018年6月の記事一覧
狐うどん
牛乳
狐うどん
大豆と鶏肉の揚げ煮
もやしと春雨のサラダ
アセロラゼリー です。
今日の献立の主菜は大豆と鶏肉の揚げ煮です。給食において、大豆はよくでるランキング1位くらいかと思います。そんな大豆には別名があります。それは「畑の肉」というものです。その理由は、大豆はお肉に匹敵するたんぱく質を含んでいるからです。たんぱく質は人間の筋肉や内臓やなど体の組織などを作っている成分であり、生命維持に不可欠な重要な栄養素です。また、大豆に含まれているたんぱく質は良質であり、吸収率もかなり高く、効率よく体をつくるのに働いてくれます。
今日はそんな大豆をカラッと揚げて、鶏肉、さつまいも、ピーマンとで揚げ煮にしました。あまじょっぱいタレなので、ぱくぱくと食べやすいです。
6月最後の給食なので、しっかり食べてもらえたら、と思います!野沢菜炒飯
さて、今日の献立は、
牛乳
野沢菜炒飯
揚げ餃子
キムチとトックのスープ
冷凍みかん
カシューナッツ です。
今日の献立は中華です。今日の主食は野沢菜炒飯です。みなさん野沢菜はどんなものか知っていますか?野沢菜は主に長野県でよく栽培されているかぶの仲間です。ただし、かぶのように身はならず、小さい身のようなものができるだけなので、主に葉を食べます。それを漬けたものが野沢菜漬けで、今日の炒飯にも使われています。
野沢菜には、豊富に食物繊維が含まれており、腸の調子を整えてくれる働きがあります。また、ビタミンKも多く含まれており、カルシウムが骨や歯になるのを助けてくれる働きがあります。
最近、暑いからか残菜が多かったのですが、今日の献立は比較的少なかったので、嬉しかったです。残菜が少ないと私や調理員さんたちの励みになります。明日からも頑張っていきたいと思います。
チキンピラフ
さて、今日の給食は、
牛乳
チキンピラフ
大豆サラダ
ポトフ
すいか
小魚アーモンド です。
今日は洋食です。主食がチキンピラフでした。「ピラフ」という名前はフランス語なのですが、そのルーツはトルコ料理の「ピラウ」だそうです。主にトルコ料理が有名ですが、インドやギリシャなど幅広くピラフは食べられています。今日のチキンピラフはケチャップの風味が強く、食べやすく仕上がったかなと思います。
段々と暑くなってきて、食欲も落ちてきているようで残菜が目立ってきました。無理に食べてほしいとは思わないのですが、やはり食べないと体力が落ちて体調を崩す原因にもなるので、汁物など食べられるものだけでも食べてもらえればと思います。
鮭のピリ辛焼き
さて、今日の給食は、
牛乳
ご飯
鮭のピリ辛焼き
ごま炒め
カレーきんぴら
田舎汁
ヨーグルト です。
今日は和食です。副菜はごま炒め、カレーきんぴらです。今日はカレーきんぴらについて少しお話します。そもそもきんぴらの由来は、江戸時代に流行した浄瑠璃のひとつ「金平浄瑠璃」の主人公である坂田金平の名前からとったものなのです。坂田金平は昔話の金太郎の息子という設定で、怪力の持ち主でとても強く、勇ましい武将として語られていました。きんぴらは、ごぼうにしっかりした歯ごたえがあり、食べると精がつくこと、そして唐辛子の辛さを坂田金平の強さになぞられてその名で呼ばれ、その後、ごぼうだけではなく、同じ作り方の炒め煮料理全般を「きんぴら」と呼ぶようになりました。
今日はそのきんぴらをカレー風味にし、お肉やこんにゃく、枝豆など具だくさんに仕上げました。子どもたちも食缶が空っぽになるくらいこぞっておかわりしてくれていました。
サバの甘露煮
そんな今日の献立は、
牛乳
ご飯
サバの甘露煮
野菜の煮びたし
ごま仕立てのみそ汁
冷凍りんご
磯大豆 です。
今日は和食です。汁物はごま仕立てのみそ汁です。給食ではよくごまがでると思います。その理由を今日はお話したいと思います。
ごまは「食べる丸薬」と言われるくらいの栄養食品です。ごまには、ビタミンEが含まれており、体の細胞などの酸化を防いで守ってくれる働きがあります。また、良質なたんぱく質が含まれており、体をつくっていくのにも良い働きをしてくれます。そして、カルシウム・マグネシウム・鉄など体の重要なミネラルも多く含まれており、これも体を作るのに重要な働きを担っています。他にもいろいろな栄養が含まれており、ごまは成長期のみなさんにも良い食べ物だと思います。