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2023年10月の記事一覧
横ばい(校長室より)
今日もとても良い天気でした。
5年生と2年生の昇降口のドアを閉めようとすると、そばにあるキンモクセイの香りがほんのりとします。秋の訪れを感じます。
行事もあれこれある月なのですが、インフルエンザの波も確実に本校にやってきています。ただ、ここ数日、横ばいで、爆発的に増えてはいません。
本日は3年生の校外学習の予定でしたが、3クラスのうち2クラスで、欠席者が多くなっていたので先日、延期を決めました。改めて日にちが決まりましたらお知らせいたします。本日は、3年生の保護者の皆様には朝早くからのお弁当の準備、感謝申し上げます。ありがとうございました。
次回、延期分の校外学習の時、またお弁当の準備をしていただくことになります。よろしくお願いします。
今日のお弁当は各教室で食べましたが、欠席が多めのクラスは、前を向いたままの食事としました。
行事に向けての体育館の装飾も終わりました。
本番に向けて、各学年の練習は続いています。
学年によっては、距離を保っての練習を行っています。
6年生の教室前の廊下には
音楽発表会へのそれぞれの思いが毛筆で表されています。楽しみにしている様子が伝わってきます。
今年度はコロナが明け、様々な場面で全校での活動を行ってきました。
音楽発表会も、全校一斉にと計画を立てて進めてきました。ただ、ここ数日の欠席状況から考えて、長い時間体育館で全校での音楽集会を行うのを控えることも想定しています。
詳細は、これから送信(午後5時)のすくすくメールでご確認をお願いします。
参観保護者の人数制限はありませんし、各学年の開始時間等は変更ありませんので、過日配付したお手紙に書かれている時間通りいらしてください。
ただ
万が一、学級閉鎖の措置をとるクラスが一つでもあった場合は、校内音楽発表会を延期することになりますので、ご承知おきください。その時も、給食の関係で登校は予定通りで、通常日課になります。
感染症ですので、かかることは仕方のないことです。引き続き、健康管理につきましてはよろしくお願いするとともに、学校は集団で生活する場所ですので、無理な登校は控えるようご協力をお願い申し上げます。
市内陸上競技大会(校長室より)
秋空の下、陸上大会が柏の葉競技場で行われました。
本校からも、39名の児童が参加しました。
選手はエントリーした種目に、それ以外の児童は選手の応援にと一生懸命に取り組む姿を見ることができました。
観客席から岩瀬先生の音頭に合わせて選手の名前を呼ぶ、という応援をしました。
観客席からの名前コールに、競技直前でも手を挙げて答える選手の様子を見ていて、とても微笑ましかったです。
各学校の代表児童が集い、競うわけですから、思うような結果がついてくるとは限りません。この緊張する空気の中で、自分の力を出し切れたかどうかが大切なことです。みんな、どうだったかな。
この大会は、私が小学生だった時も実施されていました。30年ぐらい前までは富勢の総合運動場で実施していました。今回で58回目。コロナで2年やっていなかったので実際は60年前、東京オリンピックのあたりに始まったのではないかと、閉会式で話題になっていました。歴史ある大会ですが今回で最後になります。記念すべき最後の大会に参加した運動部のみなさん、1日お疲れさまでした。指導に関わった先生方、および引率の先生方、ありがとうございました。
はげます会(校長室より)
今週は運動部が市内陸上競技大会に、来週は音楽部が市内音楽発表会にそれぞれ参加します。どちらも今年度が最後になる市の行事です。
今日は朝一番に、児童会主催の「部員をはげます会」を行いました。
放送室から、オンラインで行いました。各教室で、前もって録画しておいた運動部や音楽部の練習風景動画を視聴しました。
その後、各学年の代表児童による励ましの言葉を放送室からオンラインで各教室へ流しました。
励ましの言葉を受けて、各部の代表児童からお礼の言葉や、決意が述べられました。
校長の話では、「目標を決めて取り組むことは素晴らしいこと」「応援してくれる友達、お家の人、先生などへの感謝の気持ちを忘れずに」「他校との交流の機会でもあるのできっと良い一日になるよ」という3つの話をしました。
当日は、学校を離れての1日となります。学校では学べないことを学ぶ1日にしてほしいと思います。
保護者のみなさんには、お弁当の準備などお手数をおかけすることもありますが、よろしくお願いいします。
児童会役員のみなさん、担当の先生方、この日のための準備、並びに今日の運営、ありがとうございました。
クラスによって差はありますが、インフルエンザ等による感染症や風邪による発熱や体調不良による欠席が三連休明け増えました。今後、早帰りや学級閉鎖の措置をとる場合もあります。その際は、すくすくメールを中心に情報を発信していきます。
行事が続く秋ですが、決して無理をして登校させることがないようにご協力をお願いします。
通知票(校長室より)
学校の学期は3学期制なのですが、今年度は通知票を2回にしました。
保護者の皆様とは7月の個人面談で1学期の様子を共有し、10月に通知票で年度の前半の学習や生活についてお伝えし、12月の希望面談で2学期の様子を共有し、3月に通知票で後半の学習や生活についてお伝えする、という流れとしました。
例年、7月や12月という月は、学期末でもあり、通知票作成時期ということもあり、学校行事を設定しにくかったり、どうしても大人が気ぜわしくなったりしていました。
今年は全体として落ち着いて子どもたちに向き合える7月を過ごせたのは、学校としてはうれしいことでした。
今日、5時間目の初めに全校に放送で以下のように呼びかけました。
今日配る通知票は、今年の4月から9月までのみんなが目の前にいる先生に見せてくれた頑張りについて書いてあります。見せてくれなかった秘めたる力は、先生には見えなかったので書いてありません。頑張ってほしいことが書いてある場合もあります。
受け取ったらきちんとランドセルに入れて、お家に帰るまで出しません。そして、必ずお家の人に見せてください。
明日からの3連休の後、また学校が始まります。良い力は秘めたままにせず、どんどん先生に見せてください。そうやって、がんばれることを増やす毎日にしてほしいと校長先生は願っています。
まずはやってみる、それが2学期に頑張ってほしいことです。
その放送を受けて、各クラスで前半の通知票を担任から渡しました。帰宅後、お子さんのがんばりをご確認ください。
昨日メールでもお伝えしましたが、5時間目にお休み等の理由でお渡しできなかった場合は、今日の3時半から4時半か、次回登校時にお渡しすることにしています。
みんな、前半、おつかれさま。先生方もお疲れさまでした。また始まります。
今日、メールも配信しましたが、発熱などで欠席する児童が増えたクラスがあります。増えたり減ったりで、学級閉鎖をするまでではないのですが、今後のことはわかりません。三連休になりますが、体調管理については引き続きよろしくお願いいたします。火曜日以降も決して無理をさせないようにお願いいたします。
千葉県教育庁東葛飾教育事務所長学校訪問(校長室より)
今日は県の教育委員会の方や東葛飾教育事務所、柏市教育委員会からの総勢14名による学校訪問日でした。
学校は子どもの教育に関わる場所ですが、それを支えるためにいろいろな仕事があり、表簿もあれこれあります。例えば先生方の出張に関わる予算は公費ですし、それらが適正に使われているかも大切なことです。出席簿や指導に関わる記録などもあります。
ということで、教室での子どもたちや先生方の授業の様子を見ていただくだけでなく、各書類の確認なども行っていただきました。
教室の子どもたちの様子は普段と変わることなく、ほとんどの児童が先生と一緒に一生懸命学習している様子を見ていただくことができました。
限られた時間でしたが、子どもたちの様子だけでなく、教室や廊下の環境などもいろいろな視点で見ていただくことができました。
最後は、校長室に集まり、それぞれの担当の先生からご指導をいただきました。
子どもを育てる場所として、廊下の傘や下駄箱の靴、教室内の荷物、掲示物など整理されている環境については先生方の日々の取り組みについてねぎらいのお言葉をいただきました。環境の大切さは再確認しました。
子どもたちへの接し方などについても「厳しさと温かさのバランスを」など、具体的なお話を頂戴し、職員にもすぐに伝えました。色々とご指導いただいた改善すべきことについては、速やかに具体的に動いていきます。
指導される立場として、緊張感のある時間となりましたが、何よりも、いつも通りにがんばる子どもたちや明るく子どもたちに向き合う先生方を見ていただくことができ、良い機会になりました。ありがとうございました。
週に3回の清掃活動(校長室より)
私が土南部小に来たときは週に4回あった清掃活動。
それを昨年度、3回にしました。月水金の3回でもみんなで力を合わせればきれいになるはず、という願いの元でした。
しかしながら、取り組みにはばらつきがありました。そもそも回数の問題ではない部分もあり。職員からの意見もあって今年度は週3回はそのままで、時間を5分増やすことにしました。1回15分だったところを1回20分としました。
清掃活動は、決められた時間にみんなで一斉に学校をきれいにしよう、という活動です。
私はいつもは校長室掃除を6年生とともにしているのですが、今日は2人に掃除を任せて、校内の清掃の様子を見て回りました。
通常、学校で子どもが行う活動には大人がそばについているものです。しかし、清掃活動については、清掃箇所があちこちになるため、ずっと大人がはりついている中での活動とはならず、子どもに任せる部分も出てきます。
そんな時、さぼってしまったり、ふざけてしまったりということは自分が小学生だった時も日常茶飯事でした。
大人が見ていないならば…という経験はこれを見ている方の中には覚えがあるのではないでしょうか。
今日、子どもたちの活動の様子を見て回りましたが、よくがんばっている子が多くいました。「よくがんばってるね」「ありがとう」と声をかけながら、みんなが一生懸命に同じ活動をしている様子をうれしく思いました。
子どもたちの活動に寄り添いながら声をかける大切さも改めて感じました。
自分たちが生活している場所。みんなで力を合わせてきれいにしていこうね。
なかよし遊び(校長室より)
1年生と6年生,2年生と4年生,3年生と5年生がペアになって遊ぶ、今日はそんな「なかよし遊び」の日でした。9月実施予定でしたが、体調不良の子が少なくない時期だったので今日に延期していました。
上級生が事前に遊びを考えておいて,当日を迎えて、メンバーにやり方を説明してから一緒に遊ぶ、という流れです。今日は第一回なので顔合わせが主な目的でした。担当の先生の教室に集まって、自作の名刺を使った自己紹介や、ミニゲームなどをして交流しました。
初めてのことなので、子どもたちの動きにはぎこちなさがありました。「上級生だからしっかり」なんて言わずに、積極的に場の設定をしたり盛り上げ役を買って出ていた職員もいました。「やってみせる」は大切なことです。さすがですね。
なかよし遊びを通して日常的な異学年交流を目指しています。
遊びというものは自由なものですが、今日の活動に限らず、学校においての遊びは、大人が意図して関わったり、仕組んだりする部分があって良いと思います。
クラスでいえば、何の縁だかわからないけれど、たまたま同じクラスになって1年間生活を共にすることになったクラスメイト。家に帰ってからはまず遊ばないよね、家も遠いし、というようなクラスメイトもいるわけです。それはごくごく当たり前。でもせっかく学校という場で遊ぶんだから、いろんな人と関わり合いながら、と大人が企画したり先導することは「学校ならではの遊び方」として意味があると私は思っています。
子どもたちにとって「遊びは学び」です。子どものときは子どものときにしかできないことをたっぷり経験して、大人になっていってほしいと願います。
10月になりました(校長室より)
この土日で月が変わり、10月になりました。
天気予報通り、空気が変わりました。
日差しはあっても秋を感じました。
秋といえば実りの秋です。音楽、運動、学習、何をするにもよい季節です。
今は、校内音楽発表会に向けての練習が、体育館や教室で始まっています。
各学年、限られた時間の発表ですが、その日にむけてがんばっています。
体力テストも種目によっては教室で行っています。
これは長座体前屈ですね。
外体育も、暑さに気を付けることなく安全に行える気温になりました。
何をしていても気持ちがよい、そんな感じです。
もちろん学習にも身が入りますね。
そして、外遊びにもよい季節です。
業間休みも昼休みも元気に外遊びする子どもたちの姿がありました。たくさん遊ぶと汗をかきます。まだまだ汗の始末はきちんとして体調を崩さぬよう気をつけさせたいです。
制限なく思い切り活動に取り組んで、力をつけていく秋になるよう関りを続けていきます。
①治癒証明書等の取扱いの変更(柏市のHPです)
https://www.city.kashiwa.lg.jp/gakkokyoiku/kyouiku/gakkohoken/flu.html
②保護者様に書いていただくものです
③資料です
保護者の皆様そして地域の皆様,引き続き子どもたちの見守りをよろしくお願いいたします。
土南部小学校長