土っ子の様子(令和3年度)

2021年10月の記事一覧

6年 総合的な学習が動きだす

 6年生は、自分たちで相手(ステークフォルダー)を決めて、今の自分たちがその人たちの

ために何ができるかを話し合い、そこに向けて活動を行う総合的な学習を始動させたようである。

来年の1年生、地域の老人施設の方、地域の方々、等々と相手は様々なよう・・・

どんな学習になるのか・・・楽しみです。

 

 

 

代表委員会「スタディーフェスティバル」に向けて

今日はロング業間(土っ子タイム)でした。

その時間に、代表委員会が開かれました。代表委員会では、スタディーフェスティバルについてが議題になっていました。今までは、生活科や総合的な学習の時間で学んだことを、おうちの人や地域の人に来校していただいて、見てもらっていました。

今年は、別の形で学習成果を見ていただく予定ですが、代表委員会ではテーマは話し合われていました。

今年のテーマは、「学びを活かす」

目的に、「学んだことを生活や社会の中で生かす」と書かれています。

自分たちの身の回りにどんな課題があるかな? 困っていることはどんなことかな?そういう目で世の中を見ていくと、学びを活かすにつながりますね。

  

 

今日は新体力テストの日

秋晴のもとで、低学年、中学年、高学年とグランドや体育館を使って、新体力テストの

項目に挑戦しました。

この調査は、前回の東京オリンピックから始まり、毎年の推移を全国的に把握しているものです。

年々低下している傾向が報告されていますが、ボールスローや握力の低下が顕著と言われています。土小の子供たちの状況はどうだったでしょうか?

人生100年時代、どんなことを行うにも体力と健康は必須です。苦手と思うことにも挑戦してできるようになるのは、子供時代の特権ですね。苦手だったものに「挑戦してみよう!」

 

「おはなしひろば」・「青い鳥」業間読み聞かせ

今日は図書ボランティア「おはなしひろば」と「青い鳥」の皆様による読み聞かせがありました。1年生は図書室で「おはなしひろば」の皆様が、2~6年生は教室で「青い鳥」の皆様が行いました。ボランティアの方の声に、その場にいる全員が聞き入っていました。各学年にあった題材選びといい、声の大きさや抑揚といい、皆様さすがの一言です。子ども達はお話を「聞く楽しさ」と本を「読む楽しさ」を十分味わえました。

  

  

読み聞かせは読書活動の一環ですが、「聞く」、「読む」はすべての学習の基本となります。読み聞かせは、子ども達が「聞く」、「読む」に関心が高まる有意義な時間であり、本校の目指す児童像である「かしこく」につながる重要な実践の一つです。まだ活動に制限はありますが、今後も活動の様子を皆様にお伝えしていきます。

  

  

給食時間の読み聞かせについても、10月は継続して行っていただき、完全な黙食を目指すための支援をしていただきます。

 

1年生の放課後子ども教室 はじまりました

 昨日は2年生、今日は1年生の放課後子ども教室も始まりました。

 算数、国語、この基本的な勉強をきらいになって欲しくはありません。

 わからなかったことが、わかるようになる。できなかったことが できるようになる。

こういう体験をたくさん経験できるように、放課後子ども教室の支援の先生方はがんばってくださっています。

  

 かつての土小では全学年の放課後子ども教室を行っていた時期がありました。

 今年は、3年生以下の学年で実施をしていきます。

さっそく今日の学習をまとめて・・・

午前中に稲刈り体験をし、昼食は給食を食べて、5時間目には今日の学習のまとめをしています。

プレゼンの形で、先生方が撮影した写真を取入れて説明画面を作っています。

  

昔と今の農業の違いに目を向けているプレゼンも多くみられます。

日本の農業が抱えている課題を楽しく教えてくれるNHKforschoolもあります。

https://www2.nhk.or.jp/school/movie/outline.cgi?das_id=D0005120435_00000

5年生は自分たちでも米作りをしてみました。そして今日の稲刈り・・・社会科で学習したことが段々と実感に

なってきているのではないかな? 実感のある学びを大切にしていきたいと考えています。

どのようなまとめになるのか楽しみです。

5年生稲刈り体験 林間学校第一章

 5年生は手賀沼フィッシングセンター近くの手賀ファームさんの田んぼで、稲刈り体験をしました。本来ならば、3日間の林間学校の初日に予定した体験ですが、緊急事態宣言のために今回が第一章、19日からが第二章という形で実施することになります。

   

1組と2組で二手に分かれ、稲刈り体験と米作りや手賀沼の歴史、これからの農業について学ぶコースに分かれます。

稲刈り体験コースは、かまの持ち方かまの動かし方、せんばこぎの使い方を習っていざ出陣!

稲刈り用のかまであるため、スパッとよく切れます。よーくお話をきいてから始まりました。

  

  

刈った稲穂は、せんばこぎで米だけを穂から放します。本当は乾燥させてからの作業なので、なかなか穂から離れず

それは一つ一つモミをほぐしていきます。この作業が結構大変な作業です。

  

刈り取った稲は、縛って天日干しをします。 上手にしばれるかな?

  

今から50年くらい前まではこうやって手作業での刈り取りだったようです。

その後は、稲を刈り取って、縛ってくれる機械が開発され、今ではコンバインでいっぺんに刈り取りをして、モミに分けるところまでしてくれます。

  

  

手賀沼での農業の歴史や、手賀沼でクジラの骨が見つかっているなど、歴史のことのお話も道の駅の所長さんから伺いました。

  

今の農業を行っている人の平均年齢は70歳台です。今までの農業は大変なイメージが強かったようですが、これからの農業はICTや機械を使って大規模に生産をしていくように変わってきていることを、教科書でも学びましたが、今日はその実際の様子をしっかりと体験しながら学びました。

千葉県が開発した「つぶすけ」という新しい品種が今年から作られました。台風や風に強い品種です。将来も美味しいお米を食べられるようにと、様々な機関や人々が工夫に工夫を重ねているのですね。

柏市は人口40万人という都会ですが、すぐ近くに大規模な農業を行う場所があり、自然もあります。普段の生活では農業を身近に感じることが少ないかもしれませんが、食はとても大切なものです。今日の学習から色々なことを学んで欲しいですね。

  

 

 

放課後子ども教室 2年生に拡張

今年度の放課後子ども教室は3年生で実施していました。

今月から、低学年にも拡大します。

今日は2年生の放課後子ども教室を行いました。6時間目の時間になりますが、放課後子ども教室の支援員の先生のもとで、一生懸命に学ぶ姿がありました。

学習する習慣を身に付けて欲しいですね。

 

委員会活動に高学年がんばる!

今日は委員会活動が行われました。

委員会活動は日常活動として毎日行っています。今日は日常的に行っている内容を確認したり

新しい取り組みを考えたりする時間でもあります。

大人になってから、仕事をすることにつながります。

今、土小にはどんな課題があるか、何をするとみんなが過ごしやすくなるか、そういうことを

考えて活動することが、委員会活動です。よいと思った活動はどんどん取り入れていきましょう。