土っ子の様子(令和3年度)

2021年6月の記事一覧

きつね山のカブトムシ

 校長先生が通勤途中に雄のカブトムシを見つけて持ってきました。
  
朝の安全指導に回りながら、雌のカブトムシも見つけてきました。
 つがいになったカブトムシ、今日は4年生の教室で観察されていました。さすがにカブトムシの力は強い!
 夜になると、元気に動き回っているようです。卵を産んでくれると楽しいですね。

3年生ステップアップ教室2回目

 放課後の3年生の教室では「ステップアップ教室」が開かれていました。
 
  

算数のプリントや漢字のテストに取り組んでいるようです。
 わからないところがあって、手をあげてアドバイザーの先生を待つ子。問題ができたので、〇をつけてほしくて手を挙げている子。
 暗算をしなさいと書かれているので、65-58の計算に苦戦している子。
 今の努力は必ず身に付きます。わからなくても、できなくても、やり続けるとできるようになります。

4年生もデジタル観察

 職員室前のゴーヤの棚に、4年生が観察に来ています。
 一人一人chromebookを持って、つる、花、葉など観察記録に残すところを撮影しているようです。
  
 デジタル写真で観察できることを活かして、前と比べたり、この先がどうなるかを考えて予測したり、理科の学習も少しずつ変わってきそうですね。
 それぞれ、観察記録をイメージしながら写真を撮っていました。

見通しを持って取り組む算数

 6月23日に研究授業で行った5年生の算数の授業。学習全体の見通しを持つ最初の時間を1組でも行いました。
 先日の授業の良いところと課題を整理して、少しリニューアルをして実施しました。
  

教科書を見ながら、個人でグループで、どのような学習を行うのかを確認していきます。
 
 学習全体の流れを最初に理解して進めることで、何を学習しているのかが理解できたり、理解できないところは友達や先生に聞いたりして解決するなどの行動が生まれてくるようです。
 4年生の教室にも、単元全体を見通した学習をしたものが、ホワイトボードに残っています。よい授業実践は、どんどんまねて子どもたちのために改善をしていくことが大切です。

先生のミニ研修会

 今日は先生方のミニ研修会が開かれました。
  
  
講師は栄養士の先生。給食を作る過程が、いかにシステマティックになっているか。
 材料の納品、作っている過程でのチェック、全て温度を記録しています。マイナスで納品されるものは、マイナス10度以下になっているか、いったん加熱したものも十分加熱されているか、給食は時間通りに食べられるように用意されるのは当たり前ですが、その当たり前が、いかに厳しい状況をくぐりぬけているかを、給食物語という給食室の中のドキュメンタリー動画を見て学びました。
アレルギーへの対応についても、再度見直しの学習がされました。
 食は、安全で当たり前、その当たり前を維持するために、大変な苦労があることを学び、子供たちへの食育指導に活かしていけるといいですね。