日誌

土っ子の様子(令和2年度)

二宮金次郎さんが帰ってきました!

 長寿命化工事が始まる前は図書室の前で土っ子を見守ってくださっていた「二宮金次郎さんの石像」ですが、工事期間中はしばらく別の場所に保管していました。校舎のリニューアル工事が完了し、校庭や正門の工事等、外回りの作業も順調に進む中、13日土曜日に「二宮金次郎さん」が新しい職員室前に設置されました。久しぶりに見た二宮さんの表情も心なしか微笑んでいるように見えます。やはり土小の校庭には「二宮金次郎 像」のある風景がよく似合いますl。雨の日も風の日も今まで何十年もの間、土っ子の成長を見守ってくださっていた「二宮金次郎」の石像・・・・今後何十年も土っ子の成長を見守り続けてくださるのだなと思い、いつもの風景が戻ってきたことににホッとしました。
  
 

校庭っていいな

 校庭で体育のできる喜びを子どもたちは味わっています。仮設校舎の撤去も無事完了し、いよいよ土小の校庭も一部を除いて使用できるようになりました。休み時間はもちろん、校庭での体育もできるようになり、子どもたちが駆け回る、土小の校庭が戻ってきました。今日はボール型ゲームの学習を4年生と6年生がそれぞれ行っていました。サッカーボールを笑顔で蹴る子どもたちを見て、嬉しい気持ちになりました。正門と昇降口までのスロープが完成するまであとわずかです。
  
  

教室にUFO出現?

 つくし学級の教室をのぞくと、紙コップを使って楽しそうに何かを作っています。出来上がった作品をフリスビーのように空中に投げると、それはまるで教室の中を飛ぶUFOのように見えました。くるくると回る様子に子どもたちは大喜びです。『自分で作った作品』を使って夢中になって遊ぶ子どもたちを見ていて、ものづくりのよい点を改めて感じました。
    

何枚できるかな?

 2年生の教室をのぞくと、算数のプリント学習に取り組んでいました。いつも元気な2年生ですが、今日はどことなく様子が違います。教室では、子どもたちの鉛筆の音が「カリカリ」と聞こえます。真剣な表情で次から次へとプリントに取り組む子どもたち・・・「終わった!次はNo12のプリントだ!」「そうか!こうやるんだ!」自分のペースで習った事を復習し、自分のものにしていこうと努力していました。
  
  


トントンくぎ打ち!

 3年生が図工の学習で、「くぎ打ち」に挑戦しています。初めて経験する子もいるようで、なかなかまっすぐに打つことが難しいようです。くぎ打ちをサポートしてくれる用具を使っても、慣れない作業に悪戦苦闘する子どもたち・・・・でも、しばらくすると「まっすぐ打てたよ!」「楽しい!」とどんどん作業を進めます。集中して取り組む子どもたちの教室に、「トントン」という音だけが響いていました。