日誌

土っ子の様子(令和2年度)

自分はっ見はっぴょう会

 2年生の教室をのぞくと、「自分はっ見はっぴょう会」という文字が、ホワイトボードに提示されていて、子どもたちがワクワクとほどよい緊張感をもって、先生の話を聞いています。今日は、今まで取り組んできた、『〇〇の思い出』の発表会でした。自分の小さい頃の写真を集めたり、お家の人にインタビューをしたり、ていねいに作り上げてきた作品の発表会です。子どもたち一人一人の取り組みが目に浮かぶ発表会でした。「作品がすばらしい」「発表がすばらしい」「友達の発表を聞きく姿がすばらしい」というように、「3つのすばらしい」がそろった「自分はっ見はっぴょう会」でした。
  
  
  
  
 

空き箱を使って・・・

 1年生の教室をのぞくと、子どもたちの机の上にたくさんの「空き箱」が重ねられています。セロテープやハサミを使って張り合わせたり、穴をあけたり・・・・楽しそうに図工の作品を作っているようです。「何を作っているの?」と尋ねると、「家」「犬」「船」「ロケット」「ワニ」「像」等々、自由な発想で楽しそうに作っています。箱の大きさや形をうまく合わせながら作っていくので、考えながらの作業です。中には、作っている途中で、初めの考えと違う作品に変わっていくこともあるようですが、みんな笑顔で創作活動に取り組んでいました。
  
  
  
  
  

6年生を送る会

 今年の2月も残りわずかとなりました。週が明けた月曜日はいよいよ3月です。近くの梅林は見ごろを迎えています。学校では、道路沿いの河津桜が開花しており、いたるところに春の訪れを感じるようになりました。
 今日は、土っ子みんなが時間をかけて準備してきた「6年生を送る会」の日です。今年の6年生を送る会はコロナ禍で実施されるので、例年と大きく異なり、土小のみんなが一堂に会して体育館で実施することはできません。それぞれの学年や学団が、早くから準備を進めて動画の撮影を行い、それを編集してリモートによる「送る会」を試みました。児童会を中心に作り上げたシナリオで子どもたちが会を進めていきます。動画の中身には、6年生に対する感謝の気持ちがたくさん詰まっていて、心温まる内容でした。プレゼントやメッセージは手作り感が満載で、6年生の笑顔が目に浮かびます。
 会の最後を飾るのは、6年生です。動画で自分たちの思いをメッセージにしました。『灯せ!希望の光!』その思いはきっと1~5年生の土っ子に届いたと思います。心がぽかぽかとあったかくなる、すてきな時間でした。
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  

POPコンテスト開催!

 2階廊下の踊り場に「POPコンテスト」に応募した子どもたちの作品が展示されています。傍には投票箱も設置されていて、子どもたちも真剣に作品に見入っています。POPコンテストは、お気に入りの本をイラストや自分の言葉で紹介し、その出来栄えを投票して賞を決めます。あらすじを全部書いてしまうのではなく、「次はどんなふうになっていくんだろう・・・読んでみたい!」と思わせる作品がたくさんエントリーされています。力作ぞろいです。
  
  
  

青空が広がる校庭

 昨日の荒天から一転、今日は青空の広がる気持ちのよい天気となりました。
 雨の降った校庭はまるで湖のような水たまりがたくさんできていて、足場が悪くなることが心配されました。しかし、今朝の校庭は、水たまりも消えていて、業間休みには校庭で子どもたちが遊ぶこともできました。水はけはどうやらよさそうです。
 また、第3校舎に設置されていた時計は、しばらく調整に時間がかかりましたが、今週に入ってからようやく正しい時間を刻み始めました。土小学校は、長寿命化改良工事を終えて、日々、少しずつ、もとの姿を取り戻しつつあります。