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市内小中学校63校の学校図書館活用の様子を紹介しています
「季節はめぐり春になります」 豊四季中学校
豊四季中学校の図書館は2階にあり、窓から、たわわに実るみかんの木や、かぶなどの畑が見えます。音楽室の近くに位置し、子ども達の歌声や、吹奏楽の演奏が聞こえてきます。
図書館の本棚には、いろいろな分野の本があり、6人がけのテーブルが8つならび、授業でもよく活用されています。
<オリエンテーション>
春のオリエンテーションでは、国語の授業を1時間ずつ使って、全学年で行いました。
図書館の利用の仕方を確認、日本十進分類の復習をし、1年生は、「本との出会い」のシート、2,3年生は、「調べ学習型」のシートで、図書館の本を使って答えを探していく活動をしました。
ブックトークでは、カナダの作家 ルーシー・モード・モンゴメリー著「赤毛のアン」を紹介しました。
豊四季中学区(旭小・二小・豊四季中)は、「四季の貯本箱」という読書記録を小中学校の9年間を通して行っています。4月のオリエンテーションでは、「四季の貯本箱」への記録も呼びかけました。
<新刊展示会>
秋には新刊展示会を1,2年生は、国語の時間を1時間ずつ使って行いました。3年生は1週間、昼休みを利用して行いました。
新刊展示会では、全学年の図書委員さんが新刊本を一冊ずつ読み、POPを作成し、展示しました。
1,2年生の図書委員さんは、各クラスの国語の新刊展示会の授業中に自分のクラスのみんなの前でブックトークをしました。
POP作り、ブックトークの原稿作り リハーサルなど、連日、放課後 残って図書委員さん一生懸命がんばりました。とても素敵なPOPができ、楽しいブックトークをして、紹介した本にとても興味を持ってもらいました。ブックトークした本に予約がたくさん入り、順番に貸出しました。
今年は、1年生の国語の先生からのリクエストで、「近代文学コーナー」のテーブルも作ってほしいということで、近代文学コーナーのテーブルも一つ作りました。味見読書では、どのテーブルでも、一生懸命本を読む子どもたちの姿が印象的でした。
<コラボ給食>
豊四季中学区の旭小・二小・豊四季中では、秋にコラボ給食ということで、本に出てくるメニューを一つ決めて(3校共通のメニューです)給食に出してもらっています。
夏頃から、3校(旭小・二小・豊四季中)の司書教諭の先生と図書館指導員の話し合いがあり、二学期に栄養士の先生方とも相談し行われました。
今年は「赤毛のアン」に出てくる「ブラマンジェ」を出してもらいました。兄弟(姉妹)で共通のメニューの話題が、お家でも出たそうです。
<授業での活用>
豊四季中学校の図書館は、授業でも活用されています。
1年を通して、社会・理科・国語・英語・家庭科・総合学習(林間学校・職業体験の事前学習など)その他、本を使った授業が図書館や教室でたくさん行われています。
1年生では、理科の「動物」「植物」「火山」についての調べ学習を図書館で行いました。
2年生では、社会「元禄 化政文化」「関東 近畿 中部地方 四国地方」など歴史や地理の調べ学習後、新聞作り、林間学校 職業体験の事前学習も図書館で本を使って行いました。
2月後半から3月半ばにかけて、1年生国語では、「震災から学ぶこと」というテーマで、いろいろな資料(東日本大震災の関連の図書や新聞記事)を読み、自分たちでまとめた新聞を作り、発表しあうという学習をしています。
今回もたくさんの小中学校の図書館から、図書を貸出してもらって、震災に関連する図書を集めることができました。
各学校の図書館指導員の皆さま、いつもご支援いただき、ありがとうございます。
これからも、よろしくお願いします。
高西っ子活躍中!みんなでつくる学校図書館。
季節の装飾,館内案内地図,おすすめ本のPOP,図書クイズ等
みんなが楽しめる工夫をたくさん考えました。クイズは館内に貼ってあります。
月2回の読み聞かせは,ドキドキ緊張しながらも上手に読むことができました。
高西っ子はみんなセンス抜群です!素敵な作品を図書館に
持ってきてくれます。
図書館には,いつでも切り絵が出来る様に準備してあります。
読書の合間にちょっと切り絵や折り紙をして,他の学年のお友達と
交流もできます。
広く空いたスペースに,大きな分類紹介の装飾をしました。
一緒に作ってくれた子ども達に感謝です!
とても素敵に仕上がりました。
高西小図書館は日々,子ども達と一緒に成長しています。
勉強や読書はもちろんのこと,子ども同士の交流の場に
なって欲しいと願っています。使いやすくてほっとする場所に
なる様に,これからもみんなの力を借りながら高西小図書館を
つくっていきたいと思います。
たくさんの本を読んで心豊かに!!
◇図書委員会頑張っています!!
豊小には6年生6名,5年生9名,合計15名の図書委員がいます。図書委員は大休憩や昼休みには本の貸出しだけでなく,書架整理や読書の木達成者の貼りだしにと大忙しです。
また,図書委員会の時には校内風景の写真撮影をして,読書の木達成記念のしおりを作成したり,季節ごとの掲示物を作成したりしています。
3学期に掲示物として取り組んでいるのはことわざかるたです。1月は「とり」にまつわることわざ,2月は「おに」にまつわることわざ,3月は「もも」にまつわることわざです。
◇校長先生が朝会で紹介された本
毎月初めに行われる全校朝会では校長先生が本を紹介してくださいます。今までに紹介してくださった本は「ええところ」や「雨ニモマケズ」などです。紹介された本は書架に戻る間がないほど大人気です。
「雨ニモマケズ」「論語」などは暗唱チャレンジの本として紹介されています。実際に覚えて校長先生に聞いてもらって合格する子もたくさんいます。
◇読み聞かせの気球が大渋滞?!
豊小では,毎週木曜日に保護者の方による朝の読み聞かせが行われています。今までは,その日に読んだ本を図書室内の小さなホワイトボードに書いてもらっていましたが,2学期から廊下に掲示スペースを作りました。その名も「読み聞かせの気球」青空に白い雲が浮かんだスペースが,今では雲が隠れて空からはみ出るほどの気球が浮かぶようになりました。「子どもたちのキラキラした笑顔がうれしくて…」と言って朝早くから子どもたちのために「いろんな本を読んでくださり,本当にありがとうございます。
いろいろな取り組みで,豊小の子どもたちはたくさんの本と出会っています。これからもたくさんの本を読んでますます心豊かになりますように!!
力を合わせて グループワーク
12月19日に沼南庁舎で 第9回学校図書館指導員研修会が行われました。
今日のメインは グループワークの発表です。
61名の指導員が,4~5人のグループに分かれて 発表をしました。
グループワークの目的は、授業支援のスキルアップを目指すことです。
学年・単元に分かれ、すぐ使える、実践的な支援をそれぞれ発表し,学びあいます。
発表時間は 15分 決められた時間の中で行うことも練習の一つです。
発表は 4月から研修の度に話し合いを重ね、練習や作品作りをしてきました。
手作りのカルタ・パンフレット・紙芝居、心のこもったブックトークなど いろいろ盛りだくさん。
どこまでも熱い指導員の熱気!!が感じられます。
ドキドキわくわく 柏市の学校図書館 これからも 頑張ります。
「いっぱい読んで いっぱい学ぼう」 田中北小学校
今年度初め,1階にあった図書室を3階に移設しました。本の移動は高学年の児童に,書架の移動などたいへんな作業は,地域の方々にお手伝いをしていただきました。たくさんの人たちに支えられている学校図書館です。
◇「学ビレッジ」へようこそ
新しくなった図書館は,調べ学習をするコンピューター室と絵本や物語がある読書室が隣接し,学習情報センターとして活用されています。
全校に募集して決まった新しい図書館の名前は「学ビレッジ」。マスコットキャラクター「知しき先生」もみんなに親しまれています。
☆知しき先生
☆校長先生おすすめの本
◇イベントでつなげる本との出会い
2学期は,毎年新刊展示会や北小図書まつりを行っています。
新刊展示会は,クラスごとに味見読書をします。いろいろな分類の本を手にとって読んでみたい本を見つけます。たくさんの児童が貸し出しの予約をしました。
◇わくわく本の福袋
3学期はじめ,図書委員会が企画した「本の福袋」は大盛況!図書委員と4年生で福袋を作り,4年生は国語「テーマを決めて本を紹介しよう」の発展授業です。みんな生き生きとした表情で活動していました。
貸し出しの日は,たくさんの子どもたちがやって来て,福袋をどんどん借りていきます。あっという間に無くなって,予定していなかった2回目の貸し出しを行いました。うれしい悲鳴です。新たな本との出会いがあり,ふだん手に取らない本に興味を持つことができました。
袋に書いてあるテーマを見て選びます。 どんな本が入っているかはお楽しみ!
◇おいしいお話~給食コラボ~
図書館と給食室がコラボレーションして,絵本の読み聞かせを定期的に行っています。1月のコラボ給食は『3びきのくま』のスープです。作者のトルストイの故郷ロシアの伝統的な料理「ボルシチ」が給食に出ました。朝の読書の時間には,校長先生が6年生,教頭先生が5年生,1~4年生は読み聞かせボランティアの皆さんに本を読んでいただきました。読んだ本もボルシチも心に残る思い出になったと思います。
校長先生の読み聞かせは6年生にとって良い記念に!
おいしいお話の読み聞かせで給食がさらにおいしく!
◇読書会で読書の魅力を知る
授業では読書会も行われています。4,5年生は『ぼくのニセモノつくるには』を読んで自分の好きなこと,きらいなことを考えたり,未来や過去の自分を想像したり,自分自身について考え発表します。
自分のことはちょっと恥ずかしい 5年生 4年生は発表大好き
2年生は『ええところ』,3年生は『あなぐまのもちよりパーティ』を読んで心に残ったところをグループで発表します。
一人一人の読みたい気持ちに寄りそい,これからも本と子どもたちをつないでいきます。
笑顔で元気いっぱいの北小っ子たち,いっぱい読んで,いっぱい学ぼう!!
★いつも本とともに。大津ケ丘第二小学校★
昨年10月の読書フェアでのPOPコンテストには,41作品もの応募がありました。
全校児童の投票によりPOP大賞が決まります。図書委員が選ぶ図書委員会賞,
校長先生が選ぶ校長先生賞など,この時期は1年で最も学校図書館が盛りあがります。
こちらの力作は3年生のものです。
このPOPを描くために3年生は学校図書館にある斎藤隆介の本を全部読みました。人気が高かったのは「花さき山」「天の笛」です。
妹のために着物をがまんするあや,太陽に向かっていくひばりの勇気。
3年生どうしで,または3年生と図書館指導員で本の内容について熱く語り合いました。
二小まつり 本の部屋
エルマーのぼうけんへようこそ
こちらも3年生がエルマーのぼうけんのお話を表現しています。
クイズや,ゲームでエルマーと同じぼうけんを体験できます。
お客さんがいつもいっぱい!順番まちの人には読み聞かせをしました。
もう少し待っててね。
2年生読書会のようすです。
今日の本は「ペンギンのヒナ」です。たまごをあたためるおとうさんの気持ち,えさを
取りに行くおかあさんの気持ちを発表しています。
読書会のルールを守って,素敵な意見がたくさん出ました。
図書館指導員にとって何よりうれしい時間です。
いろいろな学びがいつも本とともにある。
そんな学校図書館を大津ケ丘第二小学校は目指しています。
★ みんなで行こう!柏第七小図書館 ★
学校図書館としてさまざまな授業支援を行いました。今後も,読書活動と学習を
支える場でありたいです。
<5年生> 毎月一回読書会を行っています。回を重ねるごとに,子どもたちは堂々と自分の
意見を発表するようになり,読書会の楽しさを知ってきたようです。
<1年生> 絵本『ハリーのセーター』ジーン・ジオン/作 の読み聞かせを聞いて
ハリーが好きそうなセーターの模様を考えました。
どのセーターもハリーが気に入ってくれそうです。
<図書委員会> 図書委員も七小図書館には欠かせないメンバーです。
図書委員会では毎月の「図書新聞」の作成や読み聞かせ,おすすめ本のポップの作成など意欲的に活動しています。
<蔵書点検> ボランティアの方々に手伝っていただき,全冊の蔵書点検を行います。
本を大切にする心を育てるためには,とても大切な作業の一つです。
これからも,「心豊かでたくましい七小っ子」を育む,縁の下の力持ちとしての学校図書館で
ありたいです。
☆「宝箱」をいっぱいにしよう☆ 田中小学校
昨年度より,学びづくりフロンティアプロジェクトの一環で,読書活動にも力をいれており,田中中学校区共通で,全学年で「知識の宝箱」という読書記録にも取り組んでいます。どの子の宝箱にも,大切な一冊が入るように,また,図書館で発見したことや楽しい記憶が,学びにつながるように,今日も明るい図書館を目指します!
第一図書室 新刊展示会
<理科支援員とのコラボレーション>
自然豊かな校庭には,遊び場だけではなく生きた教材がたくさんあります。理科支援の先生と協力して,手で触れたり,目で楽しむ展示を季節ごとに行っています。
<いろいろな人が本との出会いを結びます>
授業での読み聞かせに加えて,昨年度呼びかけて発足した保護者による読み聞かせボランティア,地域の方々によるお話会,図書委員(22名),こども司書(21名)の活躍も読書活動を盛り上げます。
みんなと一緒に楽しんだ本との出会いは,その後の読書意欲につながります。
図書委員作成「本の表紙ポスター」。全校朝礼で発表した学年別のおすすめ本は,
いつも大人気です。
〈授業でも積極的に本が活用されます〉
全学年で国語の授業に合わせた並行読書や,その他教科での調べ学習に本が活用されます。
4年生・ひまわり・なのはな学級では,今年度の夏休み課題図書となった「コロッケ先生の古紙リサイクル授業」が実践されました。
5年生では国語「大造じいさんとがん」の学習で,椋鳩十作品を読み「本のショーウィンドウ」を作成するクラスもあれば,隔週ごとにテーマを決めてビブリオバトルが実施されているクラスもあります。
2学期の読書イベント「よむよむラリー」では,0類から9類までの本を場所を覚えながら選ぶことで,1年生も貸出と返却がとても上手になりました。作者の頭文字(ひらがな)を見ながら棚に戻す習慣を身につけて,読み聞かせの後にみんなからのお礼で,本の整理をしてくれています。
みんなが「たからもの」をひとつでも多く見つけられるように,今日も笑顔が広がる田中小図書館です。
★明るい未来に向かって!★ 逆井中学校
逆井中学校の図書館は,ボランティアさんが年間を通して季節の木をテーマに,
ステンドグラス風に見える絵を図書館の窓に飾ってくれています。
写真は紅葉と松の絵です。生徒は窓から風景の見える落ち着いた環境の中で
読書をしています。
3年生国語授業支援
「無言館の青春」の関連本『約束』で,読書会を開きました。
絵本の見開きを交代で朗読し,ワークシートを使って発表をしました。
戦争に行って帰ってこられなかった画学生の気持を感じることが出来た,良い読書会でした。
現地の無言館に行ってみたいという感想もあり,教科書を深めることが出来ました。
1年生の授業でPOPを作りました
POPをラミネートし,穴をあけ,リボンをつけて栞にしました。
100冊にPOP付の栞が出来ました。
ブックフェアの時に皆でPOP大賞を決めました。
有志・図書委員会での読書会
芥川龍之介の短編集を使って,「杜子春」「くもの糸」の読書会を行いました。
皆の意見を聞きながら,自由に自分の想いを発表できるようになりました。
図書委員会の活動
昨年度の年間貸出冊数は4000冊でした。
今年度は年間貸出冊数の目標を5000冊としましたが,
12月初めに目標を達成することが出来ました。
図書委員・子ども司書さんたちの積極的な活動で活気ある逆井中学校の図書館です。
ようこそ逆井小学校へ
本校では子どもたちにたくさん本を読んでもらいたいと,様々な取り組みを行っています。
★教育ミニ集会★
1学期の授業参観では教育ミニ集会を行いました。
テーマは≪“進んで本を読む子が育つ”親子の関わり≫です。
校長先生,教頭先生から“学校ではどのような読書活動をしているのか”
についてお話がありました。
ボランティアの皆さんの絵本の読み聞かせや,家庭での本との関わり方など,
たくさんの保護者の方が集まり,読書の大切さを改めて話し合う良い機会となりました。
★書架表示★
2学期にはボランティアの皆さんの協力のもと,本棚に書架表示を設置しました。
どの本棚にどの分類の本が並んでいるのかが,
子どもたちや先生方にもすぐにわかるようになり,大変好評です。
★オープン読み聞かせ★
10月にはオープン読み聞かせを行いました。
先生方が読む本の題名,内容の紹介と場所を掲示し,
子どもたちはそれを見て自分の行く場所を決めます。
どの先生が登場するかは当日のお楽しみという,新しいスタイルの読み聞かせです。
日頃触れ合わない先生や友達と一緒に絵本を楽しむ良い時間となりました。
★ビブリオバトル★
今年度から新たな試みとしてビブリオバトルを行いました。
バトラーは3名の先生方で, 見事チャンプ本に選ばれたのは,
ロバート・フローマン作「このよでいちばんはやいのは」でした。
図書室には紹介された本を読みにたくさんの子どもたちが訪れ,
「次回はいつですか?」と楽しみにしてくれている様子です。
3学期には4年生の代表者,図書委員会の希望者,子ども司書,
読書クラブの子どもたちがバトラーになり,ビブリオバトルを行う予定です。
その影響でビブリオバトルにクラスで取り組む学級も増えてきました。
これからも子どもたちと本をつなぐ活動を全力で応援していきたいと思います。♪
★夢・チャレンジ・大津一小★ 大津ケ丘第一小学校
大津ケ丘第一小学校は,「夢・チャレンジ・大津一小」を合言葉に,学びづくりプロジェクトで,
ICTの活用と学校図書館活用に取り組んでいます。
学校図書館は,0類から8類の本を置いた「情報センター」,9類の本の「読書センター」の
2部屋が4階にあります。窓からは大津川周辺ののどかな風景と遠くにスカイツリーを望み,
落ち着いた読書の環境が整っています。
読書をがんばっています。
図書館活用の基本は「読書」です。
今年度から~6年間で500冊めざそう~をめあてに,「読書の記録」に取り組んでいます。
「読書の記録」が学年の目標冊数を達成すると金の花が咲きます。
12月・・・2学期終盤となり,金の花が目立つようになってきました。
授業で活用しています。
大津一小は,さまざまな授業で学校図書館を活用しています。
<1年 図書 二人読み >
<2年 国語 生きもののことをせつめいしよう >
<3年 国語 生きものとくちょうをしらべて書こう >
生きもののとくちょうをナビカードにまとめました。
<4年 国語 一つの花 >
戦争の本を読んで,本の帯をつくりました。
<5年 社会 あたたかい土地のくらし >
沖縄について図書とタブレット(インターネット)で調べ,沖縄の方とスカイプを使って交流しました。
<6年 総合 未来に向かってはじめの一歩!>
図書流通で他校からも本を借り,自分のなりたい職業について調べています。
大津ケ丘第一小学校図書館は,これからも子どもたちが夢に向かってチャレンジできるよう,図書館活用を支援していきます。
もう一人の新たな自分を発見!富勢小学校
9類と絵本がある第1図書室と,0類から8類の本がある第2図書室があります。
今年度から「読書の木」の取り組みを始めました。
廊下に低・中・高学年用に分けた3本の木の壁面を飾り,読書冊数によって葉っぱ・赤りんご・金のりんご に名前を書いたモチーフを貼っています。
月2回の集計・掲示の日には自分の名前を探す子どもの姿が見られます。
だいぶたくさんの実がついてきました。
2学期はいくつかの読書イベントを行ってきました。
★新刊展示会
気になる本を手に取ってみて,じっくり読んでみたい本を選びます。
新しい本に大喜びの子どもたち。
貸出開始日を楽しみにしていました。
★読書チャレンジカード
イベント期間中,読んだ本の題名と感想を10冊分カードに書けたら,図書委員作のしおりをプレゼント。たくさんの子どもがチャレンジに成功しました。
★子ども司書の活動
低学年の教室やボランティアのお母さまとのおはなし会で,絵本の読み聞かせをしています。
本選び・読み方,見せ方の練習も一生懸命です。
図書館前の廊下は子ども司書作の小人の壁面で華やかになりました。
すてきな本との出会いが,もう一人の新たな自分を見つける道しるべとなりますように。
知識の場・憩いの場 西原中学校
西原中学校図書館は2階にあり,明るく開放的です。
読書週間に合わせて新しい本が届き,図書広報委員手作りの新着図書展示会第2弾が
行われました。貸し出しと同時に秋の読書イベント開始!
POP付きの回転ラックにある本はいつも人気。
図書広報委員のおすすめ本のコーナーです。
今年度の図書オリエンテーションでは,校長先生が『空飛ぶタイヤ』(池井戸潤著/講談社)の
ブックトークをして下さり,生徒達は集中して聞いていました。授業参観日に行ったクラスもあり,
保護者の方々に図書館を見て頂く良い機会となりました。
1年生は,1学期末に「読書の記録」の書き方の確認をした後,読書感想文の本や
理科自由研究のテーマを探しました。↓
「読書の記録」のクラス集計は,図書広報委員の仕事です。
昼休みの通常業務の他にも,学級文庫の選書と貸し出し,新着本の帯貼り,
しおり作りなどもしてくれる頼もしい皆さんです。↓
これからも図書広報委員と協力して,知識を広げる場,素敵な本と出会える
憩いの場として活用される西原中学校図書館を作っていきます。
高柳小図書館は「やなぎっこ」と共に成長します
1年生から4年生までの教室からは離れていますが,週一回の図書の時間には
担任の先生と一緒に利用しています。高学年は図書の時間以外でも調べ学習や読書に
利用しています。(高学年の教室が近いことは最高です!)
そして休み時間は,本好きの「やなぎっこ」でいっぱいになります。
校長先生からも,全校朝礼で本を紹介していただく機会が多いので展示しています。
高柳小では数年前から全校で『読書の記録』に取り組んでいます。
2016年のテーマは『読書オリンピック』です。
4月の図書委員会でテーマと掲示物を決めて,1年間取り組みます。
今年もあっという間に,壁いっぱいになってきました。
【秋の読書フェア】
11月は図書委員会,子ども司書を中心に読書イベントが満載です。
毎年恒例の全員で取り組む「読書ラリー」,図書委員が本とコラボしたパフォーマンス披露。
そして今年の新たな取り組みは・・・『ビブリオバトル』です!
3年生以上の希望者,図書委員会の代表者,子ども司書が発表してくれる予定です。
さっそく図書の時間に取り組む学級もあります。
全校朝礼で図書委員会がデモンストレーションをしました。
図書委員会のみなさん♪ いつもありがとうございます。
このように「やなぎっこ」たちは積極的に「本」とかかわっています。
これからも,将来の「心の財産」になるような本に出会えるお手伝いをしていきたいです。
第8回学校図書館指導員研修会
始めにどきどきしながらくじを引いてトークをする人を決めます。
当たりくじに思わずそっくり返ってしまう人もいました。みなさん,内心どきどき,でもとっても楽しそうです。
ブックトークには十分な準備と練習が欠かせません。今回はあらかじめ核となる本を決めておいて,それに繋がる本の紹介をしました。人によって様々な本へふくらむ面白さと多くの本を知る機会となりました。
研修2 国語の単元(教材)の支援について
教科書の単元(教材)を読んで,実践例,生徒の様子,可能な支援を話し合いました。
研修3 読書イベントのアイデア公開
子どもたちが本に親しむきっかけづくりに読書イベントがあります。
実際に学校で使った小物や掲示物を持ち寄り見学しました。おみくじ,ブックカバー,しおり,福袋,読書記録,読書の木の掲示などさまざまなアイデアに自分の学校でも取り組みたくなりました。
その他に公共図書館のヤングアダルトサービス研修会に参加した指導員から受講の感想が報告されました。昨年から中学校担当の指導員は選書の学習を重ねており,大変に参考になりました。さいごに12月の発表に向けてグループワークの最終打ち合わせをしました。
「メディアセンターで見つけよう!読む楽しさ,知る喜び」
【メディアセンター】
高柳中学校の学校図書館は「メディアセンター」と呼ばれています。
平成21年に増設されたプレハブ校舎の1階にあり,学習スペースと書架スペースが整った明るく使いやすい図書館です。館内は無線LANが整備され,調べ学習に役立っています。
図書に限らず様々な情報源に触れられる,「メディアセンター」という名前にふさわしい環境を目指しています。
今年度は新聞の切り抜きコーナーを作り,話題のニュースや風刺漫画,投書欄に採用された中学生の意見文などを週替わりで掲示しています。
【図書とネットで調べ学習】
パソコン室のパソコンのディスプレイを取り外し,タブレット状態にして持ち込むと,図書とインターネットを併用した調べ学習が可能です。今年度は,1年国語「ベンチ」,社会「古代文明」,総合学習「職業調べ」,3年国語「無言館の青春」などの単元で利用されました。
生徒たちは熱心に取り組み,求める答えを探して時間が足りない様子……。休み時間に来館して資料を読む姿もありました。
【図書委員と図書ボランティアのおかげです!】
メディアセンター開館を支えているのが,図書委員と図書ボランティアの存在です。
図書委員は昼の貸し出し当番だけでなく,毎月,おすすめ本の紹介をしています。POPつきで展示した本は,やはり貸し出し回数が多くなります。
また,前期に行った「図書委員による昼のブックトーク」(毎週金曜日)も効果があり,紹介した本をめあてに来館する生徒もいました。
そして,学校図書館では珍しい朝と夕方の開館を可能にしてくださっているのが図書ボランティアのみなさんです。現在,保護者と地域の方,計22名が登録されています。朝は7:10~8:00,放課後は下校時刻の15分前まで,曜日で分担して生徒の利用を見守ってくださっています。本の貸し出しだけでなく,自習の場としても使用されています。「開いているのが当たり前」とは思わずに,感謝の気持ちをもって利用したいですね。
【ビブリオバトルで本を知り,お互いを知る】
高柳中では,新年度の図書館オリエンテーションや文化祭でビブリオバトルを実施しています。
読んだら人に伝えることでお互いに読書の幅が広がり,また,伝える力(プレゼンテーションの力)も鍛えられるのではないでしょうか。
9月末に行われた図書委員会主催のビブリオバトルでは,6名がおすすめ本を発表し,『学校では教えてくれない!空想科学「理科」読本』(柳田理科雄 大和書房)がチャンプ本に選ばれました。
10月30日の高翔祭(文化祭)では,体育館ステージでビブリオバトルを行います。今年で3回目となる図書委員会の活動です。全校生徒だけでなく保護者の方々など来校者も投票してチャンプ本を決定します。6名の発表者はどんな本を紹介してくれるのでしょうか。とても楽しみです。
(結果は,高柳中のホームページをご覧ください。)
ちょっと覗いてみたくなる,なんだか癒される,そして,新たな発見がある。そんなメディアセンターを目指して今日も開館しています!
図書館が結ぶ本との出会い 大津ケ丘中学校
↑ こちらは、理科の授業。
本とタブレットPCを使い、人のかだらの内臓について、グループに分かれて調べ、発表します。
ためになるマメ知識や、内臓の歌♪を取り入れたり、クイズを盛り込んだりと、それぞれの班が発表に向けて、工夫しながら張り切って調べています。
↑ こちらは家庭科の授業。
千葉県の食材や郷土料理を調べて1食分の献立を作成します。
「どれも美味しそう~」「お腹がすいてくる~」と楽しそうな生徒たち。
校長先生も飛び入り参加で、生徒と一緒に調べ学習中。
この他、社会では<日本の諸地域>について、国語では<故事成語>など、たくさんの授業で図書館が使われています。
食欲の秋。おいしい本を召し上がれ。
図書委員さんたちも、イチオシ!のおすすめ本をPOPをつくって紹介しています。
心に残るたくさんの本と出会えるように、知識にも心にも居心地のよい図書館であるように、一人ひとりと一冊一冊を大切に、これからもずっと皆さんを全力で応援しています。
人と本をつなぐ場所~富勢中図書館
季節の移り変わりを感じることができる明るい図書館です。
【お待たせしました!新刊展示会】
富勢中では,年に2回新刊展示会を行っています。学習に役立つ本や先生方のおすすめ本生徒のリクエスト本もたくさん入ってきます。図書委員会が中心となり,POP作りや会場準備をしてくれます。新刊は一人一冊予約ができるため,人気のある本をいち早く借りようと,初日は行列ができるほどです。POPを手に取り,じっくりと味見読書中…。
【縁の下の力持ち~図書流通ネットワーク!】
生徒たちは,昼休みや放課後,読書と憩いの場として図書館を利用しています。その他に国語や社会などの調べ学習では,図書館へ来て授業を行ったり,集めた本をクラスまで運んで活用したりしています。
学習に必要な本は,教科担当の先生と指導員が相談して集めますが,富中の図書館にない本は市内の他の学校や市立図書館から貸出してもらいます。柏市の図書流通ネットワークが,一人ひとりの生徒の学習を支えてくれていると実感する瞬間です。
【また来たいと思える図書館を目指して】
だれでも気軽に立ち寄り,本を読んだり,調べ物や考え事をしたり…マナーを守ればだれに断られることなくいていい場所,それが図書館です。本が好きな人も,読書は苦手という人も,ちょっと気分転換したい時にも,いつでも来てください。図書館特有の空気に触れ,本棚を眺めているだけで,意外と落ち着くものです。
もちろん,学習やこれからの人生に役立つ本もたくさん用意しています。
富中図書館は,生徒たちの充実した中学校生活を応援しています!
花野井図書館は今日も元気です
たくさんの緑に囲まれた花野井小。
図書館は,校庭に面した2階の陽当たりの良い場所にあります。
広々とした図書館は,どこの教室からも足が運びやすく,たくさんの子どもたちで
いつも賑わっています。
【秋は読書の季節です】
10月の全校朝礼では,図書委員が大活躍!!
10月の生活目標「進んで読書をしよう」を掲げて,図書委員が全校児童に向けて
アピールしました。
10月は図書委員会主催の『ブックフェア』があります。
スタンプラリーや本さがしゲーム,「この本,だれのおススメ?」クイズなど
盛りだくさん!!この時期の図書委員さんは準備に大忙しです。
【授業と図書館の協働をめざして】
花野井小では,授業での図書の活用が活発に行われています。
※4年生
国語「一つの花」の関連本として,戦争を知るためのミニ図書館があります。
教室の近くにミニ図書館があることで,気軽に本を手に取ることができます。
※2年生
国語「きつねのおきゃくさま」の授業でつくった冊子
『わたしのきつねのおきゃくさま』は,図書館で展示し多くの児童の目にふれました。
高学年の児童からは「私たち,こんなの作らなかったよ!いいなぁ~」や
「きつねのおきゃくさま,なつかしいね~!」などの声があがりました。
【図書室にカイコ!?】
花野井図書館では,今年度から理科支援員の先生とのコラボ企画として
図書室内に「りかコーナー」を設置しています。
1学期は,図書室でカイコの飼育を行いながら,絹やカイコに関する本の紹介を
しました。
2ヶ月ほど展示した後,理科室で「カイコの糸つむぎ体験会」を行いました。
本を読むのに,ぴったりの季節がやってきました。
花野井図書館では,いろんなイベントを用意してみんなと一緒に
楽しんでいきたいと思っています。
本が苦手な子も大歓迎!! いっしょに面白いことみつけよう!
花野井図書館は,今日も元気に開館です!皆さんのご来館お待ちしています!
「学ぶ子・やさしい子・元気な子」 酒井根小学校
0類から7類の本が置かれた図書室と,8類・9類の絵本の部屋の二部屋です。
絵本の部屋の壁面に「星空の広場」を作り,読書の記録の枚数により水色・黄色・金色の星を貼っていきます。
今年もすでに空はみんなの名前が書かれた星でいっぱい!
さらに,金色の星を超えた人は殿堂入り!
廊下に写真が飾られます。
二学期になってすぐ「新刊展示会」が行われました。
図書の時間を使って,全クラス味見読書をしました。
「この本,読みたい!」「これ借りよう!」
貸出しにそなえて,自分だけのマイベスト3を記入しました。
本が大好きな酒井根小学校のみんなが,快適に図書館を利用できるのは5・6年生の図書委員さんのおかげです。季節に合わせた飾り付けに,カウンターでの貸出し・返却業務,レファレンスにもこたえてくれます。
ただいま,秋の読書まつり開催中です。
イベント盛りだくさんの二学期も,たくさんの本に出会ってくださいね。
柏市大島田48番地1
04-7191-7369(指導課)