校長ブログ

2022年11月の記事一覧

花から元気をもらう(校長ブログ)

  

  MOAの方が、月に1度程度、職員玄関の花を生けに来てくださいます。

学校敷地に咲いている花も一緒に生けてくれています。 

花を見ると、ほっと緊張感が解きほぐれる感じがします。

 3年生の廊下には、自分たちで描いた「ひまわり」が咲いており、

通る度に元気にさせてくれます。  

2年作品づくり(校長ブログ)

  

 

2年生は、校内音楽発表会で使う「小道具」を作っていました。

バイオリンやギター、三味線のような弦楽器です。

自分の好みのデザインをつけ、弦代わりのゴム糸を通せばできあがりです。

色紙などを上手に切り抜いて貼り付けたり、クレヨンなどで絵を描いたり

かなり派手な楽器になりそうです。

5年図工の作品(校長ブログ)

 5年生は、図工の作品づくりに取り組んでいました。

 紙のコースをいろいろ組み立ててつくり、ビー玉を転がしていくゲームです。

 ビー玉の転がるイメージを形にしていきますが、想像以上にビー玉の勢いが強く、

なかなか最初から転がすことはできません。

 コースから勢い余って飛び出してしまうと、外側を高くしたり、カーブを緩くしたり

いろいろ試行錯誤しながら、転がるよう工夫改善を繰り返します。

 中には、坂を緩やかにしたりコースを寸断したりして

ビー玉の勢いを落とす工夫をしている子がいました。

 図工は、楽しみながら作品づくりをすることで、イメージの具体化や発想力などが

培われたり、本教材のように遠心力や落下速度に気づいたりするには、

格好の教科だなとあらためて感じました。

 

5年保健の学習(校長ブログ)

   

  

 5年生体育科の保健学習「心の発達」の様子です。

 今の自分と1年生の頃とを比べて変化した様子から、感情や社会性、思考力などが

年齢とともに発達していることを理解させる学習です。

 5年生全般的に1年前と比べても、身体はもちろん、行動の仕方や言葉遣い、

考え方なども変わり、成長を実感できる場面が多くあります。

 しかし、それは月日が経過すれば身につくものではなく、日々の経験から

学んでいったものです。経験した事には、成功体験もあれば苦い失敗経験もあるでしょう。

どちらにしても、おとなに向かっている子どもたちからすれば、貴重な経験であり

成長の糧になっているはずです。

 これからも、挑戦する場・経験の場を多く確保し、成長する自分を客観的に捉えられるように

していきたいです。

 

お話給食(校長ブログ)

 

11月2日(水)は「おはなし給食」です。

 今回の本は「パンダのポンポン 夜空のスターチャウダー」です。

子ども司書さんの3人が、朗読をしながら本を紹介してくれました。

そして、お話に出てくるクラムチャウダーが給食に出ました。

読書が大切な事は言わずと知れたことですが、小学校期が一番読む時間が確保でき、

しかも、この時期に読むと得るものが多いことなどには気づきません。

 お話の内容に出てくるメニューを給食の献立として出すことによって

少しでも本に関心を寄せてほしいという願いのもと、取り組んでいます。

 この企画のため、子ども司書さん、図書委員会、そして学校図書指導員が

かかわり、実現しています。

※「パンダのポンポン 夜空のスターチャウダー」野中柊作・長崎訓子絵・理論社

タブレット活用(校長ブログ)

 

 GIGAスクール構想により、一人1台のタブレットを与えられ、1年半が経過しました。

今では、授業中に活用することが普通になり、活用の幅が広がっています。

1年生は、道徳の時間にコラボノートを使って、自分の考えなどを書き込んでいました。

2年生は、発表会の招待状づくりで、タブレットで描きたい写真などを調べ、参考にしながら描き写していました。

低学年も中高学年も、タブレットを活用することにより、学習の幅が広がったり、

互いの意見交換が活発になったり、考えを深めることにつながったりしています。

 

6年合奏練習(校長ブログ)

 

 

 音楽室では、6年生が合奏練習をしていました。

 今月中旬に「校内音楽発表会」があるので、その練習です。

 思えば、昨年度はリコーダーを吹くことも歌を歌うこともままならない状況でしたので、

感染対策を講じながらも、こうして楽器を扱ったり、歌を歌ったりできることが、

とても新鮮に感じます。6年生には、昨年度できなかった分まで精一杯演奏してほしいです。