校長ブログ

2023年5月の記事一覧

スポフェス片付け時に(校長ブログ)

 先週のスポーツフェスティバルの続編です。

 前日会場準備では、平日にもかかわらず16名もの方々が集まり、

テントの設置等のご協力をいただきました。

あまりの手際の良さで1時間予定していたのに30分で終了してしまいました。

 また、運営ボランティアも12名の方から申出があり、綱引きの設置等をしてくださいました。

もう一つ、終了後の片付けの時に、保護者の方々と紛れて卒業生が力を貸してくれました。

 中学1年生・2年生と一緒に高校2年生の男子もです。中高校生のパワーは絶大です。

数十分後には、テントも用具も片付き、もとの運動場に戻っていました。

 このような方々の支えがあって、学校は成り立っている事をあらためて感じました。

 

 

スポフェス終えて(校長ブログ)

 スポーツフェスティバルは、天候にも恵まれ、予定通り実施できました。

 今年度は、保護者・地域の入場数限定を解除したので、祖父母の方や地域の方々にも

参観して頂きました。

 また、親子参加種目(6年親子競走・保護者児童対抗綱引き)や

運営ボランティア(係活動の一部を児童役員と一緒に取り組んでいく)にも参加して頂き、

まさに「地域・保護者とともに実施する行事」となりました。

 無事終わったのも、保護者と地域の方々の支えとあたたかい声援のおかげと

しみじみ感じています。ご支援くださった方々に感謝申し上げます。

 

図書委員会の読み聞かせ(校長ブログ)

 昼休みを使って、図書委員会が読み聞かせ会を開催しました。

 今回の読み手は2人です。少し緊張気味でしたが、しっかりした声、

ちょうど良い速さで読んでくれました。

 ボランティアの方の読み聞かせとひと味違った、とても新鮮な気持ちで

物語の世界に浸ることができました。

教科担任制(校長ブログ)

 

 6年生の教室にお邪魔すると、5年担任が理科の授業を展開していました。

5年生の教室では、6年担任が社会科の授業(テストでしたが)をしていました。

 これは、一部教科担任制を導入しているためです。

 しかし、本校は単学級のため、同学年の中で実施することはできません。

そのため、隣の学年の担任と相談し、教科を交換して進めています。

 こうすることで、一つの学級に担任以外の教員が複数関わることができています。

「全校児童を全職員で育てる」をしやすくなっています。

2年図工の学習(校長ブログ)

 2年生は、図画工作科の時間です。

 担任は初任者研修で一日出張です。

今日のような初任者研修日は、後補充教員が授業を進めていきます。

本校は、初任者指導員が後補充教員を兼任しています。

 出張日も授業が計画通り進むので、とても安心です。

 担任も心配なく研修に取り組め、

力をつけて明日からの学級経営に生かしてくれるでしょう。

5年林間学校振り返り(校長ブログ)

 5年生教室廊下に「林間学校新聞」が掲示されていました。

 各活動内容等がくわしく工夫しながら掲載されていました。

「編集後記」では、2日間を振り返りが書かれていました。

 全員が文頭では「楽しかった」と書いてありました。

 その次の文では、「静かにできなかった」「メリハリをつけたい」など

集団生活を行った上での課題が綴ってありました。

 校外学習は、楽しませることが最上位目標ではありません。

教室では経験できない事を活動を通して感じとらせる事が重要です。

 林間学校で課題を見いだし、どうすればいいかを考えさせることで、

次の機会では改善策を講じ、課題克服につながせる事を目指しています。

 課題をたくさんもった5年生の今後の成長に期待大です。

たまごプロジェクト(校長ブログ)

 千葉県では、公立学校教員を志望する大学生等を対象とした

実践・体験の機会を提供し、教職への理解を深めるとともに、

教員としての資質・能力の向上につなげるため、

「ちば! 教職たまごプロジェクト」を実施しています。

 本校にも学生さん1名の研修が始まりました。

 教師は、こどもにとって身近な存在ではあるものの、見えない仕事内容が

非常に多いという特徴があります。一つの授業をするのに、教材研究をしたり

教材の準備をしたりする事を知ることで、近将来の自身の教師像がイメージできるものと

思います。

 年間20日間と少ないですが、有意義な研修となるよう取り組んでいきます。

眼科検診(校長ブログ)

 全校児童対象に学校医さんによる眼科検診が行われました。

 検診後、学校医さんとのお話しの中で

「目には、室内より外(日陰でOK)にいる時間を確保した方が良い」

とのアドバイスをいただきました。

 タブレットを活用した学習時間が増えており、目への心配もありますが、

外にでいる機会を少し確保し、目を大切にするよう声かけをしていきたいと思います。

 

2年読み聞かせ(校長ブログ)

 2年生は、図書館指導員による読み聞かせの時間でした。

 とても集中しており、図書室に入るのも一瞬躊躇するくらいでした。

 読み聞かせを聞いている表情、特に目が輝いていたのが印象的でした。

スポフェス練習開始(校長ブログ)

 今週からスポーツフェスティバル(以前の運動会)の練習が本格的に始まりました。

昼休みには、開閉会式でコメントがある子が集まり、打合せをしていました。

 1年生にも役割があり、少し緊張気味でした。

当日まで準備をして、堂々とコメントしてほしいです。 

 

5年林間学校(校長ブログ)

 先週5月11日と12日の1泊2日で5年林間学校を実施しました。

 欠席者なく全員出席で、予定していたプログラムをすべて行う事ができました。

2日間の活動を終え、学校到着後の振り返りでは「見つけた課題を今後の学校生活に役立てたい」と

コメントする子が数名いました。

 課題つまり指導された点があったと言うことですが、決して悪い事ではありません。

この林間学校をしなければ、その課題は見つからなかったかもしれません。

 課題が見つかったことだけでも「成果」だと考えています。

この課題をどう解消していくか、今後の5年生に期待しています。

 

 

雨の中の水やり(校長ブログ)

  朝、昇降口で子どもたちを迎えていると、1年生数名が雨の中を外に飛び出していきました。

どうやら、先週種まきをしたひまわりへの「水やり」のようです。

 雨が降っているので水をやらなくても大丈夫なのに・・・と思いつつ、

その1年生の、ひまわりの成長を楽しみにしている気持ちと、

世話をしてあげたいと思う使命感がとても嬉しく、そっと見守ることにしました。

 本校は、経験・体験を重視しています。

状況を見て判断できるようになるには、このような経験も大切だと考えています。

地域に役立つ!(校長ブログ)

 あけぼの山農業公園スタッフさんが、ひまわり種まきの指導に来てくださいました。

 ご指導の後、3名のスタッフさんと校長室でお話する時間をいただきました。

 話題の一つが、昨年度旧4年生と5年生のあけぼの山農業公園での活動となりました。

活動した「あじさい剪定」と「カタクリ落ち葉拾い」のおかげで、両方とも

例年以上に芽が出ているとの事を話してくださいました。

 小学生でも立派に役に立つ事を証明してくれた感じがし、とても嬉しいです。

 早速、現担任に話し、子どもたちにも伝えてもらう事にしました。

6年国語科の作品(校長ブログ)

 6年生教室の廊下に国語科で作った作品が掲示されていました。

 「枕草子」の学習後に「四季を感じながら自分の思いを言葉に表そう」がテーマのようです。

 古典は、日常生活では触れないし縁遠いイメージがありますが、

6年生の作品をみると、上手に文語体を使いながら、短文を作っていました。

普段使われない言葉も意味がわかると、興味関心が湧いてきます。

きっと古典のおもしろさを授業で感じ取れたのではないでしょうか。

 

縦割清掃(校長ブログ)

 コロナ感染防止のため、休止していた「縦割清掃」が数年かぶりに再開します。

 今日は初日なので、まずはグループの仲間の確認をしました。

各グループとも1年生から6年生まで15名程度のグループです。

 6年生が中心となって、小グループに分けてから清掃場所の確認をしました。

早く進んだグループは、簡単に清掃の仕方も確認していました。

 1年生と6年生とでは経験も力量も違いますが、互いに協力して

任された場所がきれいになるよう工夫して取り組んでほしいです。

5年林間学校対面式(校長ブログ)

 5月11日と12日で行われる5年林間学校の対面式がありました。

5人の進行係が、シナリオに沿って進めました。

5年生は、今までこのような進行をした経験が少ないので、

辿々しさはありますが、慣れない敬語を使い、いろいろな面で気を遣いながら

役割を果たす姿が見られました。

 このような経験をわざわざ担任が設定をし、失敗も含め経験を積ませることにより

6年生になる頃には、自分たちでしっかりできるようになっていきます。

 これからの成長が楽しみです。

5月全校朝会(校長ブログ)

 五月の全校朝会を実施しました。

「今月の歌」では、今1年生が一生懸命練習している「校歌」を歌いました。

今日のために2年生が校歌の歌詞にあった振り付けを考え、発表してくれました。

 また、指揮は教員ではなく、6年生二人が担ってくれました。

聞くところによると、昨年度から「僕たちでできないか」と意見があったそうです。

 自分たちでできるものは、何でも挑戦する! みんながんばっています!!