文字
背景
行間
ブログ
2020年12月の記事一覧
いよいよ今年も今日と明日
今年も今日と明日の2日となりました。近所の家や店頭には松飾りも備えられて、お正月ムードが高まっています。25日で2学期が終わり、冬休みに入った子供たちですが、どのように過ごしていますか?ゲームばかりではなく、家庭の仕事を手伝っていますか?…比較的、暖かな日が続いて(日中はですが…)いますが、寒波がきて、これからは寒くなるとのこと。休みに入り4日が過ぎましたが、事故等の連絡もなく、楽しい冬休みを過ごしているんだろうなと思います。
富勢小の職員の出身地は結構、全国に広がっています。南は九州・沖縄、北は岩手、宮城…。今年は感染症の影響で故郷でゆったり、とはいかないかもしれません。それでもきっと新たな楽しみ方を考えて、工夫しながら過ごし、たっぷりと充電していることでしょう。昨年度末の3月からこの1年、様々な感染防止策をとってきました。子供たちの教育活動の中ではもちろんですが、会議や給食終了後の職員だけの昼食でも今までとは違う形を取り、50名が集まる場をできる限り避けてきました。接触する機会がなくなり、中々会話が弾まないこともあるはずです。少しでもそんな場を和ませようと、2学期最終日には「宝探し」というイベントを職員が考えてくれました。各職員がプレゼントを準備し、職員室に並べます。幹事学年が使用済み封筒に「数字カード」を入れたものを用意し、校舎内に隠しました。それを時間制限内に職員が探します。そして数字カード順にプレゼントをとっていくのです。わずか30分ほどの時間でしたが、カード入りの宝探しに夢中になり、プレゼントに歓喜しながら楽しい時間を過ごしました。これも今までにない新しい形です。ベテランから若手までの職員が勤務する富勢小ですが、学期末にはそれぞれが学期を振り返り、来学期につなげていくと言うことをしています。若年層職員の「2学期の反省」を先日、読みました。
○(面談で涙する保護者から)いろんな葛藤や苦しみがある。保護者の想いや苦しみ、葛藤を少しでも理解して、一緒に同じ方向を向くことが大事だ。
○(子供との関わりから)「心配だから見に行くね」「大丈夫だから来ないで」⇒「頑張っている姿を見に行く」「うん!見てね!」伝え方に気をつけよう。
○子供たちは本当によく頑張っていた。たくさん認めたり、ほめたりできるところが私の良さ。そこは3学期も大事にしていきたい。
「毎日の勤務で、子供たちからよく学んでいるなあ」読んでいてとても嬉しくなりました。子供たちと関わる教員の仕事の良さは、関わる子供たちからたくさん学べることであり、それを「学び」と感じ取り、それを次に活かしていけるかが問われます。そんな姿勢であれば、痛みもわかるし、ほめることもできると思います。こんな職員と一緒に仕事をしていることを誇りに思いました。
富勢小の職員の出身地は結構、全国に広がっています。南は九州・沖縄、北は岩手、宮城…。今年は感染症の影響で故郷でゆったり、とはいかないかもしれません。それでもきっと新たな楽しみ方を考えて、工夫しながら過ごし、たっぷりと充電していることでしょう。昨年度末の3月からこの1年、様々な感染防止策をとってきました。子供たちの教育活動の中ではもちろんですが、会議や給食終了後の職員だけの昼食でも今までとは違う形を取り、50名が集まる場をできる限り避けてきました。接触する機会がなくなり、中々会話が弾まないこともあるはずです。少しでもそんな場を和ませようと、2学期最終日には「宝探し」というイベントを職員が考えてくれました。各職員がプレゼントを準備し、職員室に並べます。幹事学年が使用済み封筒に「数字カード」を入れたものを用意し、校舎内に隠しました。それを時間制限内に職員が探します。そして数字カード順にプレゼントをとっていくのです。わずか30分ほどの時間でしたが、カード入りの宝探しに夢中になり、プレゼントに歓喜しながら楽しい時間を過ごしました。これも今までにない新しい形です。ベテランから若手までの職員が勤務する富勢小ですが、学期末にはそれぞれが学期を振り返り、来学期につなげていくと言うことをしています。若年層職員の「2学期の反省」を先日、読みました。
○(面談で涙する保護者から)いろんな葛藤や苦しみがある。保護者の想いや苦しみ、葛藤を少しでも理解して、一緒に同じ方向を向くことが大事だ。
○(子供との関わりから)「心配だから見に行くね」「大丈夫だから来ないで」⇒「頑張っている姿を見に行く」「うん!見てね!」伝え方に気をつけよう。
○子供たちは本当によく頑張っていた。たくさん認めたり、ほめたりできるところが私の良さ。そこは3学期も大事にしていきたい。
「毎日の勤務で、子供たちからよく学んでいるなあ」読んでいてとても嬉しくなりました。子供たちと関わる教員の仕事の良さは、関わる子供たちからたくさん学べることであり、それを「学び」と感じ取り、それを次に活かしていけるかが問われます。そんな姿勢であれば、痛みもわかるし、ほめることもできると思います。こんな職員と一緒に仕事をしていることを誇りに思いました。
2学期が終了
昨日で2学期が終了しました。8月24日から始まり、子供たちは86日間、学校に通いました。「様々な行事があり、1年間で一番長い2学期」から行事がなくなり、「一番長い」だけが残ってしまった2学期でした。それでも毎日の検温、マスク着用、そして手洗い、密にならない行動と、子供たち自身の頑張りと保護者の皆様の理解と協力のお陰で、校外学習、修学旅行、林間学校、そして懇談会、授業参観と、十分ではなかったかもしれませんが、その時の状況に応じた取組を実施することができました。お子様だけではなく、家族間の体調にも関心を寄せ、「どうしたらよいか?」「念のために休ませる」という内容の電話は多く、感染を拡げないための行動は本当に助かりました。保護者の皆様、本当にお世話になりました。ありがとうございました。
昨日はそれまでに比べて暖かかったこともあり、もちろん「明日から冬休みだ!」という嬉しさもあり、子供たちの出足は早く、表情もニコニコ顔でした。いつもは8時過ぎ登校の2年男児も、早々と通過、私の顔を見て「今日は早いでしょ!」と目で訴えてきました。「先生、サンタさん、来たよ」そんな声かけをしてきた子も数名いて、「プレゼントは何?」と尋ねると、「○×▲□※…」という私には意味不明なゲーム機器の名前を嬉しそうに返してきました。
昨日の終業式は各教室と校長室を結んだオンラインで実施。話している際、どこに視線を置いて良いのか、まだまだ慣れませんが、話をした私が教室を回り、姿を見せると、「画面に映っていた先生が来た!」そんな風に驚く子供たちも、慣れるまでにはもうちょいのようです。昨日、子供たちには感染症の影響で今までとは違うことができ、自分のプラスになったこと「読書」を取り上げて話しました。
読んだ本から学んだことは多いのですが、その中で特に印象に残ったのは「長所も伸ばせば短所も伸びる」という言葉です。長所は「自分の良いところ=好きな部分」、短所は「自分の悪いところ=嫌な部分」です。好きな部分は見せたいし、嫌な部分は見せたくないですよね。よく聞くのは「短所は減らして、長所を伸ばす」ですが、両方とも「伸びる」と言うんです。その本では人間を1本の木に例えていて、美しい花が咲く枝の部分は「見せたい部分」とし、土に中の根っこは「見せたくない部分」としていて、その2つが必ずセットでペアになっているんです。「見せたくない」根っこを切ってしまったら、木は生きていけません。人間も同じで、見せたくない、嫌な部分があることは、ペアで必ず見せたい部分、素晴らしいものがあるということです。「見せたくない自分をしっかりと知って、良いところをどんどん伸ばしていく」そんな考えを学びました。皆さんにもぜひ、忘れないでほしいと思います。2学期最終日の今日は、自分の良いところと悪いところを振り返る日にしてくださいね。
毎日の授業でも、振り返る場面は大切な時間です。通知票はありませんが、ぜひ振り返る時間を作っていただき、良い点、悪い点を踏まえた上で、良い点を更に伸ばす希望を持たせていただければと思います。
今日から11日間の冬休みに入ります。「自分の命は自分で守る」ことを子供たちにはお願いしました。感染症の影響が大きい年末年始になりますが、子供たちの意識はそれほど高くないかもしれません。「まあいいか」が大きな事故につながります。交通事故や不審者等による事件、そして子供たちが今、手にしているプレゼントやお年玉を巡るトラブルなど、気をつけたいことは結構あります。ぜひ声かけしていただき、楽しい休みを過ごしてほしいと思います。また感染症に関するお願いもあります。何かあればメールを通じてご連絡ください。
昨日はそれまでに比べて暖かかったこともあり、もちろん「明日から冬休みだ!」という嬉しさもあり、子供たちの出足は早く、表情もニコニコ顔でした。いつもは8時過ぎ登校の2年男児も、早々と通過、私の顔を見て「今日は早いでしょ!」と目で訴えてきました。「先生、サンタさん、来たよ」そんな声かけをしてきた子も数名いて、「プレゼントは何?」と尋ねると、「○×▲□※…」という私には意味不明なゲーム機器の名前を嬉しそうに返してきました。
昨日の終業式は各教室と校長室を結んだオンラインで実施。話している際、どこに視線を置いて良いのか、まだまだ慣れませんが、話をした私が教室を回り、姿を見せると、「画面に映っていた先生が来た!」そんな風に驚く子供たちも、慣れるまでにはもうちょいのようです。昨日、子供たちには感染症の影響で今までとは違うことができ、自分のプラスになったこと「読書」を取り上げて話しました。
読んだ本から学んだことは多いのですが、その中で特に印象に残ったのは「長所も伸ばせば短所も伸びる」という言葉です。長所は「自分の良いところ=好きな部分」、短所は「自分の悪いところ=嫌な部分」です。好きな部分は見せたいし、嫌な部分は見せたくないですよね。よく聞くのは「短所は減らして、長所を伸ばす」ですが、両方とも「伸びる」と言うんです。その本では人間を1本の木に例えていて、美しい花が咲く枝の部分は「見せたい部分」とし、土に中の根っこは「見せたくない部分」としていて、その2つが必ずセットでペアになっているんです。「見せたくない」根っこを切ってしまったら、木は生きていけません。人間も同じで、見せたくない、嫌な部分があることは、ペアで必ず見せたい部分、素晴らしいものがあるということです。「見せたくない自分をしっかりと知って、良いところをどんどん伸ばしていく」そんな考えを学びました。皆さんにもぜひ、忘れないでほしいと思います。2学期最終日の今日は、自分の良いところと悪いところを振り返る日にしてくださいね。
毎日の授業でも、振り返る場面は大切な時間です。通知票はありませんが、ぜひ振り返る時間を作っていただき、良い点、悪い点を踏まえた上で、良い点を更に伸ばす希望を持たせていただければと思います。
今日から11日間の冬休みに入ります。「自分の命は自分で守る」ことを子供たちにはお願いしました。感染症の影響が大きい年末年始になりますが、子供たちの意識はそれほど高くないかもしれません。「まあいいか」が大きな事故につながります。交通事故や不審者等による事件、そして子供たちが今、手にしているプレゼントやお年玉を巡るトラブルなど、気をつけたいことは結構あります。ぜひ声かけしていただき、楽しい休みを過ごしてほしいと思います。また感染症に関するお願いもあります。何かあればメールを通じてご連絡ください。
バイキング給食
「12月ってこんなに寒かったかな…」そう思う日が今週は続いています。21日は冬至でしたが、まさに冬を実感しています。朝、子供たちが登校する横断歩道に向かう際の必需品に、手袋とネックウォーマーが欠かせなくなっています。今年はずっとマスクをつけていますが、夏は肌に密着している部分が汗で濡れてしまいましたが、今は吐く息で中央部分が濡れてしまい、学校に戻ると交換する毎日です。新しい生活様式故の新たな発見です。
今週は2学期最終週。21日(月)に給食が終了し、昨日は6年生の「バイキング給食」を実施しました。「わかめおにぎり、チキンピラフ、揚げパン、ロールパン、ユーリンチー、ハンバーグ、魚のふわふわ揚げ、ほっけの塩こうじ焼き、切り干し大根煮、あらしあえ、ご汁、ぶどうゼリー、抹茶マフィン、フルーツポンチ、オレンジ、リンゴ、牛乳」がメニューで、子供たちは事前にそれぞれの種類毎に選んだものをとり、食べました。いつもの給食ならば、配膳台の上に食器からメニューもすべてのってしまいますが、昨日はそうはいかないので、廊下にある食器をとり、配膳台と机の上にのせられたメニューの中から、自分が選んだ物をとって自席に戻るという流れです。「コロナ禍のバイキングは実施できるのか」と、いろいろと悩み、協議をしました。教室内の机は向き合わせて班にし、それぞれの机には飛沫防止ガードをつけました。机の並べ方については事前に子供たちに協力してもらい、実際に並べて確認をしました。自分の選んだ物を取りに行く際も距離を確保し、時間をかけました。例年とは違い、カップやラップに包まれた物が多く、一つ一つに手間がかかっています。そんな準備をしてのバイキング給食でした。6年生にしかできないことを改めて実感しました。「小学校最後の2学期が終わる」ことを、子供たちに味わわせることができたのではないでしょうか。
飛沫防止ガードで隔離されたような子供たちですが、仲間が持つお盆に、所狭しに並んだ食材と目の前に見える友だちの表情が嬉しくてやはり興奮します。ついおしゃべりも弾んでしまいました。さあ喫食。さすが6年生、食べるのに夢中!ということもあったでしょうが、今まで続けてきた「黙って食べる」ことに徹していました。でも表情は嬉しそう。ガード越しに友だちと目を合わせる光景が見られました。このような子供たちの様子に、私も嬉しくなりました。
今日は23日。本来なら終業式でしたが、今週いっぱい子供たちの登校は続きます。クリスマスイブもクリスマスも登校する中、迎えることになりますが、子供たちの話題にそんなこともあがるのではないでしょうか。冬休み入りが延びても、粛々と受け止めている子供たちから元気をもらいます。2学期も残すところ3日間、今日から全ての学年が11時半の下校になります。下校後の時間が長いと、交通事故をはじめとする“思わぬ事故”が心配です。「自分の命は自分で守る」意識に触れながら、ぜひ子供たちに声かけをお願いします。1人1人ができることをして、楽しい冬休みを迎えたいですね!
今週は2学期最終週。21日(月)に給食が終了し、昨日は6年生の「バイキング給食」を実施しました。「わかめおにぎり、チキンピラフ、揚げパン、ロールパン、ユーリンチー、ハンバーグ、魚のふわふわ揚げ、ほっけの塩こうじ焼き、切り干し大根煮、あらしあえ、ご汁、ぶどうゼリー、抹茶マフィン、フルーツポンチ、オレンジ、リンゴ、牛乳」がメニューで、子供たちは事前にそれぞれの種類毎に選んだものをとり、食べました。いつもの給食ならば、配膳台の上に食器からメニューもすべてのってしまいますが、昨日はそうはいかないので、廊下にある食器をとり、配膳台と机の上にのせられたメニューの中から、自分が選んだ物をとって自席に戻るという流れです。「コロナ禍のバイキングは実施できるのか」と、いろいろと悩み、協議をしました。教室内の机は向き合わせて班にし、それぞれの机には飛沫防止ガードをつけました。机の並べ方については事前に子供たちに協力してもらい、実際に並べて確認をしました。自分の選んだ物を取りに行く際も距離を確保し、時間をかけました。例年とは違い、カップやラップに包まれた物が多く、一つ一つに手間がかかっています。そんな準備をしてのバイキング給食でした。6年生にしかできないことを改めて実感しました。「小学校最後の2学期が終わる」ことを、子供たちに味わわせることができたのではないでしょうか。
飛沫防止ガードで隔離されたような子供たちですが、仲間が持つお盆に、所狭しに並んだ食材と目の前に見える友だちの表情が嬉しくてやはり興奮します。ついおしゃべりも弾んでしまいました。さあ喫食。さすが6年生、食べるのに夢中!ということもあったでしょうが、今まで続けてきた「黙って食べる」ことに徹していました。でも表情は嬉しそう。ガード越しに友だちと目を合わせる光景が見られました。このような子供たちの様子に、私も嬉しくなりました。
今日は23日。本来なら終業式でしたが、今週いっぱい子供たちの登校は続きます。クリスマスイブもクリスマスも登校する中、迎えることになりますが、子供たちの話題にそんなこともあがるのではないでしょうか。冬休み入りが延びても、粛々と受け止めている子供たちから元気をもらいます。2学期も残すところ3日間、今日から全ての学年が11時半の下校になります。下校後の時間が長いと、交通事故をはじめとする“思わぬ事故”が心配です。「自分の命は自分で守る」意識に触れながら、ぜひ子供たちに声かけをお願いします。1人1人ができることをして、楽しい冬休みを迎えたいですね!
2学期も残り1週間
今週は本当に寒い日が続きました。連日報道された関越自動車道での2000台に及ぶ車の滞留には驚きました。高速道路とは思えない雪の量で、例年の7倍とか。寒さ、冷たさが伝わってきます。3日間に渡って寒さの中、車中で過ごした方々を思うと、心痛な思いになりました。そんな中で、高速道路周辺住民が雪を固めて道を作り、滞留に巻き込まれた方を食堂に招いたり、自衛隊が食料やガソリンを配給したりと、閉じ込められた方々のために働きかける光景にはホッとさせられました。
今週は15日の火曜日から始まり、4日間でしたが、寒さの中、子供たちは頑張りました。「本当に寒いね」と声かけすると「雪が降って欲しいなあ」とは子供たち。連日、雪かきに追われる雪国の人にとっては不謹慎な発言かもしれませんね。でもそんな寒さを気にするのは朝だけで、教室に入り、活動が始まると元気に過ごす子供たちです。そんな子供たちから元気と温かさをもらいながらこの1週間を過ごしました。
先週の土曜日に実施した1日参観、あの時の暖かな陽気が遠い昔のようですね。その参観日について、「『各家庭1名の参観』ということだったのに、複数名で参観していた方がいた。注意して欲しい。改善を図って欲しい」というご指摘を何件かいただきました。このご指摘から考えたことがあります。感染症の影響がまだまだあり、不明な部分が多くある状況での授業参観開催はあれこれ考えた末の実施でした。「いつものような参観であれば、教室に入らないとなると廊下は混雑。ならば各家庭1名でのお願い」となりましたが、それでも混雑の想定は当日もありました。当日、校舎内を数回回りましたが、混雑という状況にはならず、皆様が整然と参観していただいている光景が見られました。校庭はどうであったか。「外だからまあ良いだろう」ご指摘のように、複数名で来られた方もいたかもしれませんが、私たちとしては「各家庭1名」をチェックすることはしませんでした。「少しでも学校内で活動する子供たちの様子を見ることで、皆様に安心感と関心を持っていただき、今後につなげていく」目的の下、多くの皆様が「自分だけは良いだろう」とはならずに「各家庭1名」を守っていただけたからこそ、スムーズに実施できたと考えています。まずこの点は皆様に感謝したいと思います。その上でのことですが、「なぜ1名なのか?」という点について共有することに努めることが必要であったかもしれません。今回は「少しでも減らして、実施を優先」しました。「本当に1名かどうかチェックが必要」なのかもしれませんが、今回は皆様に協力していただけるようお願いに努めるのみとしました。「それでもチェックを」となるならば、今後、皆様も交えて協議していきたいと思います。
感染者が増える傾向に気が重くなる日が続いています。柏市内でも児童が感染という情報がありました。引き続いての毎日の健康管理や感染防止対策、そして本人の体調が悪ければ休養する、家族間で異常があれば様子を見るなど、念のための行動へのご理解とご協力をぜひお願いします。心配なことがあればご相談ください。
今週は15日の火曜日から始まり、4日間でしたが、寒さの中、子供たちは頑張りました。「本当に寒いね」と声かけすると「雪が降って欲しいなあ」とは子供たち。連日、雪かきに追われる雪国の人にとっては不謹慎な発言かもしれませんね。でもそんな寒さを気にするのは朝だけで、教室に入り、活動が始まると元気に過ごす子供たちです。そんな子供たちから元気と温かさをもらいながらこの1週間を過ごしました。
先週の土曜日に実施した1日参観、あの時の暖かな陽気が遠い昔のようですね。その参観日について、「『各家庭1名の参観』ということだったのに、複数名で参観していた方がいた。注意して欲しい。改善を図って欲しい」というご指摘を何件かいただきました。このご指摘から考えたことがあります。感染症の影響がまだまだあり、不明な部分が多くある状況での授業参観開催はあれこれ考えた末の実施でした。「いつものような参観であれば、教室に入らないとなると廊下は混雑。ならば各家庭1名でのお願い」となりましたが、それでも混雑の想定は当日もありました。当日、校舎内を数回回りましたが、混雑という状況にはならず、皆様が整然と参観していただいている光景が見られました。校庭はどうであったか。「外だからまあ良いだろう」ご指摘のように、複数名で来られた方もいたかもしれませんが、私たちとしては「各家庭1名」をチェックすることはしませんでした。「少しでも学校内で活動する子供たちの様子を見ることで、皆様に安心感と関心を持っていただき、今後につなげていく」目的の下、多くの皆様が「自分だけは良いだろう」とはならずに「各家庭1名」を守っていただけたからこそ、スムーズに実施できたと考えています。まずこの点は皆様に感謝したいと思います。その上でのことですが、「なぜ1名なのか?」という点について共有することに努めることが必要であったかもしれません。今回は「少しでも減らして、実施を優先」しました。「本当に1名かどうかチェックが必要」なのかもしれませんが、今回は皆様に協力していただけるようお願いに努めるのみとしました。「それでもチェックを」となるならば、今後、皆様も交えて協議していきたいと思います。
感染者が増える傾向に気が重くなる日が続いています。柏市内でも児童が感染という情報がありました。引き続いての毎日の健康管理や感染防止対策、そして本人の体調が悪ければ休養する、家族間で異常があれば様子を見るなど、念のための行動へのご理解とご協力をぜひお願いします。心配なことがあればご相談ください。
ありがとうございました!
昨日は思わぬ好天の下、授業参観を実施できました。各家庭1名、マスク着用、廊下からの参観、通行規制と、保護者の皆様にはお願いをし、協力していただきながらの1日でした。入れ替わり立ち替わりで何かと慌ただしい1日であったと思います。ご協力、そしてご参観、ありがとうございました。各学年1時間の学年活動をはさみながらの1日、今年度も残り4か月を切って教育活動に取り組む子供たちの様子はいかがだったでしょうか?マスクをしての発表場面もいくつかありましたが、聞こうとしないと確実に聞き取れません。はっきりと話したり、しっかりと聞き取ろうとしたり、そんなことを求めている授業を普段から心がけています。
学年活動は4年生だけが体育館、本来なら感覚をあけながら全員でのリコーダー演奏を予定していたのですが、感染リスクを考えて映像による披露となりました。後の5学年は校庭での展開。雨と寒さが今朝まで心配でしたが、太陽が顔を出す時間が予想以上に多く、予期せぬポカポカ陽気で、子供たちの運動ぶりに活気を感じました。「運動会ごっこ」「ミニ運動会」と称して、今年実施できなかった運動会を意識したり、体育で取り組んだ短縄跳びや長縄跳び、リレーに取り組んだり、大きな声を出すことは控えてきたのですが、今日はつい、マスクをしながらの歓声と声援が校庭に響いていました。3時間目は1年生が、6時間目は6年生が、同じ曲で踊りながらの玉入れに挑戦!1年生は、夢中になって踊るそのかわいらしさに思わず笑顔になり、6年生は、大きな身体でダイナミックに踊ったり、恥ずかしそうに踊ったり、その成長ぶりに笑いと共に笑顔になり、両方を目の当たりにして大いに楽しみました。6年生は運動会を意識し、運営をしながらの演技でしたが、椅子を出しての応援席設営もあり、まさにミニ運動会。閉会式が本来の運動会での閉会式時間と重なり、この日の1日参観を締めくくるのにふさわしい終わり方でした。子供たちの満足感も予想以上で、教室に戻った子供たちには弾ける笑顔があふれていたとのことです。
「学校で子供たちはどのように活動しているんだろう」そんな不安が多くの保護者の皆様にあったはずです。授業風景を見ていただき、少しは安心していただけたのではないでしょうか。後はいつもお願いしていることですが、気になることや心配なことがあれば、連絡していただき、連携をとっていきながら子供たちの成長を支えていきたいと思います。感染症の拡大傾向も続き、安心できない状況は変わりません。引き続き、感染防止策への協力をしていただき、リスクを下げながら教育活動を進めていきますので、どうぞよろしくお願いします。
14日(月)は振替休業日です。今週は平年並みの寒さになるとのこと。暖かな日を身体がしっかりと覚えているだけに、寒さはきっと辛いでしょう。感染症に加えて風邪と、気を遣うことは多くなりますが、子供たちと共に乗り越えていきたいと思います!
学年活動は4年生だけが体育館、本来なら感覚をあけながら全員でのリコーダー演奏を予定していたのですが、感染リスクを考えて映像による披露となりました。後の5学年は校庭での展開。雨と寒さが今朝まで心配でしたが、太陽が顔を出す時間が予想以上に多く、予期せぬポカポカ陽気で、子供たちの運動ぶりに活気を感じました。「運動会ごっこ」「ミニ運動会」と称して、今年実施できなかった運動会を意識したり、体育で取り組んだ短縄跳びや長縄跳び、リレーに取り組んだり、大きな声を出すことは控えてきたのですが、今日はつい、マスクをしながらの歓声と声援が校庭に響いていました。3時間目は1年生が、6時間目は6年生が、同じ曲で踊りながらの玉入れに挑戦!1年生は、夢中になって踊るそのかわいらしさに思わず笑顔になり、6年生は、大きな身体でダイナミックに踊ったり、恥ずかしそうに踊ったり、その成長ぶりに笑いと共に笑顔になり、両方を目の当たりにして大いに楽しみました。6年生は運動会を意識し、運営をしながらの演技でしたが、椅子を出しての応援席設営もあり、まさにミニ運動会。閉会式が本来の運動会での閉会式時間と重なり、この日の1日参観を締めくくるのにふさわしい終わり方でした。子供たちの満足感も予想以上で、教室に戻った子供たちには弾ける笑顔があふれていたとのことです。
「学校で子供たちはどのように活動しているんだろう」そんな不安が多くの保護者の皆様にあったはずです。授業風景を見ていただき、少しは安心していただけたのではないでしょうか。後はいつもお願いしていることですが、気になることや心配なことがあれば、連絡していただき、連携をとっていきながら子供たちの成長を支えていきたいと思います。感染症の拡大傾向も続き、安心できない状況は変わりません。引き続き、感染防止策への協力をしていただき、リスクを下げながら教育活動を進めていきますので、どうぞよろしくお願いします。
14日(月)は振替休業日です。今週は平年並みの寒さになるとのこと。暖かな日を身体がしっかりと覚えているだけに、寒さはきっと辛いでしょう。感染症に加えて風邪と、気を遣うことは多くなりますが、子供たちと共に乗り越えていきたいと思います!
カウンタ
2
5
5
0
9
9
2
富勢中学校区学校運営協議会
保護者閲覧ページ
個人情報の掲載及び取扱いについてのお願い
画像はあくまでも個人的に楽しまれる範囲で取扱われるようお願いいたします。画像等の情報は,他の情報と結びついて個人を特定させる性質があることから,情報悪用の危険が伴います。公開範囲が広ければ広いほど悪用されるリスクが高まります。公開範囲を限定していても,そのつながりを超えて漏れていく可能性があります。
一般的なマナーとして,SNS,動画サイト等への学校行事等の画像をアップする行為については,慎重さが求められます。
子どもを不審者被害や犯罪から守る観点からも御理解御協力の程,よろしくお願いいたします。
地震時の対応
学校情報
〒277-0825
千葉県柏市布施925-1
TEL:04-7133-2077
FAX:04-7134-5530
このホームページにおける文章、写真の著作権は柏市立富勢小学校にあります。無断転載は固くお断りします。