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令和2年度 校長室より
休校延長、5/31まで
本日の午前中、PTA本部役員の皆様に集まっていただき、家庭での現状や学校再開後のPTA活動について意見交換をさせていただきました。
・規則正しい生活ができていない。ペースが乱れ、体調を崩すことがあった。
・運動不足になっている。毎日の登下校は大きい。
・ゲームやテレビの時間がやっぱり長い。
・近所には子供同士が集まり、結構長い時間、遊んでいる光景も見られる。意識の違いを感じ、心配になる。
・「感染するのでは?」という恐怖感はある。
・学校間、学年間の課題量の差がある(富勢小は少ない!)。
・休校始めは「手伝いも」と張り切っていたが、長くなり、続かなくなっている。
・親としてあれこれと工夫はしているが、思うように子供の興味が向かない。
・時間はたっぷりある。今しかできないことをさせている。
・少人数でも子供同士が集まって、話す場があれば良い。
以上のような現状を伺いました。きっと同じようなことはどの家庭でもあるかと思います。昨日、連絡させていただきましたが、明日からの5連休開けの7日から3日間、対面日を設定しました。課題を始め配付物をお渡ししますが、その際、現状についても伺いたいと思います。たっぷり時間があるわけではありませんが、何かあればお話しください。昨日今日と職員が出勤し、課題作成や配付物の準備に追われていました。今回の課題は予習型の内容が中心です。教科は多岐にわたっており、絵画の課題もあります。計画的に取り組むことは必要ですが、学校での授業とは違い、多くの資料をもとに構想を練ったり、技法を工夫したりとできるはずです。学年によっては計画表作りもありました。「午前中一杯かけて、構図作成に挑戦」もいいでしょう。1年生の文字練習も課題として出ていました。大人のサポートは必要ですが、正しく、丁寧に書くことをめざして頑張ってほしいものです。課題をこなすこと以上に、「どのように自分でやるか」が大切です。5月の休校が子供たちの“自学”のきっかけになるようにしていきましょう。
PTA活動についても協議しました。5月中に、メール等でお伝えしていきますので、確認していただき、学校再開後の子供たちを支援していただきたいと思います。今日の意見交換でも出されましたが、当たり前に取り組んできた行事が、自粛、延期、中止となることによる子供たちの影響についてです。入学式をまだ実施していない1年生をはじめ、「最高学年で頑張る!」と張り切っていた6年生まで、全ての学年の子供たちに大きな影響があります。その子供たちへの支援です。何が必要か、どんなことをすれば良いのか、現時点でははっきりとはしませんが、再開後の1学期はともかく、2学期については現状にしっかりと向き合い、できること、やれることを考えていく…時間は限られているかもしれませんが、これはやらなければならないことだと思います。まだ1か月先のことですが、始まれば始まったでしなければいけないことに追われるでしょう。その点はしっかりと見すえていきたいと思います。休校となる5月、子供たちを支えていきましょう。どうぞよろしくお願いします!
今、“できる力”を伸ばすために
5/7に予定されていた学校再開が延長されました。昨日のメールでは、○休校期間の延長 ○新入生と在校生共に「対面日」を設けること ○夏季休業は短縮 ○動画配信について などが伝えられました。今朝の新聞には各地の「休校延長」の記事が掲載され、期間は中旬までであったり、下旬までであったりとまちまちです。何はともあれ、学校に登校しない状況がまだ続きます。同じことの繰り返しですが、とにかく元気に過ごすこと、工夫しながらできることを少しずつ広げていくことをめざし、共に頑張りましょう。
昨日の朝、子供ルームに2年男児を送ったお母さんと話しました。ルームでも“密”を避けるための制限があり、つまらないとのこと。早く学校が始まってみんなと遊びたい。ルームの先生達もとても気を遣っている。感染症による影響の大きさに関心を持ち、テレビを観ていても「これ、どんな意味?」と聞く場面が多くなった。…そんなことを伺いました。今の、我慢する生活の辛さだけでなく、現状を2年生なりに考えていることがわかりました。もちろん、お子様の様子を話ながら、どうすることもできない母の辛さも感じました。
昨日、市教委からのメールに続き、学校からもメールをしましたが、5/7(木)から3日間、全学年で対面日を設定し、親子で来校していただくことにしました。課題や教材の配付が主な目的ですが、休校期間内の様子や不安、動画配信についての現状について伺いたいと考えております。登下校中の安全、土曜日を含めたほうが保護者の予定も立つ、ことを考えて、3日間連続で設定しました。伺った不安や課題については教職員間で共有し、現状で、子供たちの「できる力」を伸ばすことにつながるよう考えて行きたいと思います。“密”の状態を避け、できる限り感染防止環境を作りながら実施しますので、ご理解とご協力をお願いします。
学校での学びはない今、たっぷりある時間をどう使うかが子供たちに問われています。与えられた課題に取り組むことも大事ですが、「何のために、何をするか」を決めて取り組むことはもっと大事で、そうすることによって確実に自分の力になります。頭ごなしに伝えても、自分事として考えることはできません。多くの子供たちは感染症への関心が高まり、あれこれと考えていることでしょう。次は「じゃあ今、自分は?」とすることのきっかけに対面日がなればと思います。
休校、4週目へ
HPには「富勢小の給食『○○○○』」ということで、今まで給食時間に提供された献立がレシピとともに紹介されています。24日は「竹輪の磯辺揚げ」。「揚げ物なので大人の方と一緒に作りましょう」と注意書きが添えられているように、一人だけではできないメニューもあります。どんな使い方をしているかは別にして、今は時間はあります。一緒に作ることから始めて、一人で作れるメニューもあるかもしれません。「美味しかったよ!」との声かけは、子供たちにとっては大きな褒め言葉になります。読書もそうですが、今だからできる時間の有効活用に「調理実習」を加えるようにしてみてはいかがでしょうか。そのうち、「調理実習」が「夕飯づくり」に代わることもある…と信じて。実は私も、今だからやっていることがあります。それは昼食のためのおかず作り…といったって、特別に何かを作るわけではありません。でも卵焼きだけは毎日、焼いています。それと夕飯に残ったものを詰める、たったこれだけです。自分であれこれ調理してみることは嫌いではないので、その延長として、毎朝、わずかな時間をかけることが2週間続いています。昼はそのおかずとコンビニのおにぎりとカップ味噌汁…これが定番になりました。ほんのわずかな時間ではありますが、上手に卵を焼くとか、どう詰めようか、と考えることは、ワクワクしますよ。結構、毎日の糧になっている気がします。
4月になっての休校も4週目に入ります。4/7に出された緊急事態宣言がどうなるのか、それに伴っての5/6までの休校がどうなるのか、気になるところではありますが、状況はなかなか厳しいと感じます。明日の午前中に臨時校長会があり、今後の指示が出るはずです。休校延長となれば、今後の課題は配付物の渡し方、家での過ごし方、そして入学式についてなど、また再開となればそれに伴う変更や注意点などの連絡をメールさせていただきますので、明日以降、留意をしてください。とにかく今は試練の時、当たり前のことができない日々ですが、私たちにとっては大事な時間が過ぎています。この先、「あの時は大変だったなあ~」と振り返って話せるために、無駄な時間にしないよう考えながら過ごして行きましょう。
久々の運動、ウォーク&ラン
前回、「読書、してますか?」そんな話題を取り上げました。「3冊読み上げました。ちょっとはまってます」とは職員の声。子供たちはどうですか?時間はたっぷりあります。今、できることを考えてやってみましょう。今朝の新聞(朝日新聞 4/24朝刊)に、渡辺憲司さん(自由学園最高学部長)の、子供たちに向けた話が載っていました。印象に残った言葉を紹介します。
・普段なら「夢見る未来」で結構だ。だが今、問われているのは、未来をいかに作り上げていくかだ。厳しい経験を通して、どんな大人になっていくかを考えてみよう。
・目の前の人に優しさを向けよ。家庭でどんな役割を果たせるかを考えてみる。弟や妹の面倒をみよう。家族のために食事を作るのもいい。遠く離れて暮らす祖父母に手紙を書いてみるのはどうだろうか。優しさは、やがて自らにかえってくる。
・想像力を働かせよう。病気になってしまった人を排除するのではなく、どんなに苦しんでいるかに思いを巡らせる。閉鎖的な考えを打ち破り、危機を機会にとらえ、積極的に生きるのだ。
・時間はたっぷりある。~日記をつけてみよう。~散歩も出よう。これまで気に留めなかった雑草にも花が咲いている。吹きすさぶ嵐の中で、懸命に命をともしている。
ここ数日、HPには中山栄養教諭による「富勢小の給食」がレシピとともにアップされています。親子で給食再現!なんていうのも今でしかできないことかもしれません。
自宅に戻ると、ニュースで女優・岡江久美子さんの訃報を伝えていました。感染症による現実は本当に厳しいものがあり、しっかりと向き合う中で、子供も大人も、成長し続けなければなりません。子供たちの休校も3週目が終わり、来週は今後についてお伝えすることも出てくるはずです。とにかく今は毎日、元気に過ごすことです!
休校中の子供たちの様子は…
先週末にお願いしたアンケートの集計が終わり、本日、メールをさせていただきました。ご協力、ありがとうございました。子供たちの健康状態はどうなのか、メールは届いているのか、学習動画はどの程度、視聴されているのか、についてアンケートをとらせていただきました。「発熱はしても数日で回復した」のように、体調は崩しても元気な子供たちの様子が確認できました。我慢することが多い生活の中で本当に立派です。メールへの加入については、機種変更したり、メールが入らないように設定してあったり、兄や姉だけが登録してあったりと、電話連絡で確認し、改めて登録をしていただいたケースがありました。現状ではメールがとても貴重な伝達方法です。常に受信を確認し、何かあればご連絡ください。また休校中の学習環境確保のため、市教委をはじめ様々な学習動画を紹介しましたが、その継続的な利用が3割弱との結果も確認できました。視聴できない環境ということもあるし、どう視聴して良いのか、またどんなふうに活用して良いのかわからないという場合もあると思います。この状況をもとに更に一歩進めて、学習方法の1つとして活用できるようにしたいと考えます。「入学はしたものの、新学期になってまだ一度も自分の学校に行ったことがない」という大学生へのインタビューがありました。感染症拡大防止のため、しばらくはオンラインによる授業が続くとのことです。画面をとおしての授業は、これからの授業スタイルの1つなっていくはずです。小学校でも少しでも環境を整えて、いざという場合だけでなく、必要に応じて利用できるように市教委としても取り組んでいくことになっています。今回のアンケートをきっかけに、ぜひ新しい教科書を開きながら視聴してみてはいかがでしょうか。視聴できない環境という場合は、ぜひ学校にご相談ください。PC室を利用しながら体験することはできます。学校再開後は、学習動画の使い方だけではなく、もちろん視聴した、しないことによる差が出ないように学習に取り組んでまいります。
5月7日まではまだ2週間あり、ため息が出そうになりますが、「自粛疲れなんて言っている場合じゃない。まだまだ先は長い!」と、小池知事の声が聞こえてきそうです。手を変え、品を変え、工夫しながら、乗り切りましょう!!
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