ブログ

令和 6 年度給食室

1月24日 いわしのさんが焼き のりあえ 雑煮性学もいいり もも缶

校長検食簿より

今日から学校給食週間が始まり、千葉県の郷土料理が今日の献立。メインはいわしのさんが焼き、さんが焼きは千葉県の郷土料理の代表格である。いわしを使っているため、さかなの香りが強く子どもたちにとってはちょっと違和感を感じる味だったかと思うが、魚の美味しさがある美味しいさんが焼きである。ごはんともよく合って美味しい。いわしの水揚げは銚子が一番であるが、このいわしが気候変動により漁獲高が変わってきている。郷土料理を守るためには、地球温暖化を防ぐことも一緒なのだと感じる。そしてもう一つの郷土料理は性学もち入りの雑煮である。うるち米でつくった性学もちが入り、もちのとろみがついた雑煮には、里芋や小松菜などたくさんの野菜が入ってこれも逸品である。千葉県産の海苔もあえものに入って、本当に千葉県全体を味わう給食であった。給食室に感謝である。