校長室より

令和5年度 校長室より

★今日の言葉 おそれない 

★今日の言葉 6年 I.S さん 「おそれない」

★「どんなことも 恐れないで挑戦する方がいいと思うからです。今恐れない気持ちでやっているのは

 習っているサッカーと、駅伝の練習です。」

年末に向かい、ここのところ、勇気の出る言葉が続いていますね。「おそれない」いいじゃないですか。何を恐れるのかな。失敗? 新しい挑戦への不安? 記録が伸びないこと? 勝敗?

競うのは自分の心とでいかがでしょうか。逃げ出そうとする心、投げやりな心、面倒くさがりの心に負けないで、行きましょう。

 

★今日の言葉 「あきらめない」

★今日の言葉 6年 I.H さん 「あきらめない」

★「自分がやっていることや、やろうとするときにあきらめない気持ちが大事だと思っています。

 私は今は、駅伝競技の練習を頑張っています。普段からは剣道も習っています。どちらも”あきらめない” ように気持ちを強くもって頑張ります。」

いいですね。芯のある言葉です。頼もしく感じます。あきらめることは簡単です。「やーめた」と心に

ブレキキをかけて、エンジン停止すれば終わりだし気楽です。

あきらめない方がつらいです。でもその先に達成感やつかみとれた成績、友達との絆が深まるなど

あきらめないエネルギーが多い分、得られるものも大きいのではないかと私は思いますよ。

そういっても、心と身体のバランスも大事。難しいですね。

あきらめないで走る子達

 

★ 今日の言葉 楽しく

今日の言葉 6年 I.S さん 「楽しく」

★「なぜこの言葉を選んだかというと 何でも楽しくやることが一番いいからです。みんなとやるとき、 何か勉強や作業をするときも楽しい方がいいです。」

 そうですよ。楽しいときは、勝手に身体も動くのです。休み時間は楽しいでしょう。疲れても

 ドッジボールや鬼ごっこ、遊具で遊んだり、縄跳びしたり。疲れることなんて気にしないで全力出すでしょう。楽しいからです。とても大事にしたいし、そう思って行動したいですね。

 

★今日の言葉 いっしょけんめい

★今日の言葉 6年 I.T さん 「いっしょけんめい」

★「一生懸命ではありません。いっしょけんめい=一所懸命です。社会の授業でこの言葉を知りました。

 勉強で得た知識に関心を示した訳ですね。なるほど。調べるともともとは、中世日本において、各地の

領地を命を懸けて守り抜くという武士の時代に使われた言葉「一所懸命の土地」があって、そこから

一生懸命に発展したのではないかと言われています。いまではこちらの方が広く使われているようです。

でも「一つのところで、むかあう一つの物事に集中してがんばるというイメージでは」一所懸命があっているかもしれませんね。

「今に全集中」という雰囲気が伝わってきます。「あなたは、一所懸命なことは何?」の質問に

「今は 駅伝練習です。」ときっぱり話してくれました。ありがとう。

 

★今日の言葉 協力

★今日の言葉 6年 A.Y さん 「協力」

★「協力すればいいことがあるからです。」私「今協力して頑張っていることはあるの?」

 「勉強です。」と考えながら話してくれました。

よく聞く言葉ですが、大切な言葉。そしてそれを目に見える活動にしないと伝わらない言葉。

 この学年は、がんばり屋さんが多く、思いやりもある。真面目に取り組み、結構粘り強さもある。

だから同じような言葉が出ることも多い。

6月中旬からスタートして、ようやく三分の二が終了。2月下旬まで続きます。

あなたの言葉がみんなに響く。あなたの言葉をみんなで受け止める。そんな6年生です。良き「協力」を