最近の出来事 令和6年度

最近の出来事 令和 6 年度

2年生と6年生が学びでコラボ

2年生は先日の町たんけんで訪れた事業所に向けて、みつけたすてきなことを中心に、ポスターなどにまとめてお届けする準備を始めました。

そこで6年生の力を借りる学習展開が・・・6年生は修学旅行で日光に行った際に、日光街道沿いのお店にアポイントを取り、当日取材をさせていただき、帰ってきてからお店のアピールポスターを作成してお店にお届けをしました。その経験を活かして、2年生にアドバイスに来たのです。

6年生のポスターは玄関入り口に掲示中

 

 

最初はとまどっていた6年生も、だんだん2年生が伝えたいことがわかってきて、タイトルのつけかたや、写真を入れる場所などをアドバイスしながら、1時間終わるころにはだんだんと骨格ができあがってきていました。これから楽しみですね。

くすの木音楽祭が近づいてきました

今週末の土曜日にくすの木音楽祭が予定されています。今年は校長室だよりでもお知らせしたとおり、2回に分けていた発表の機会を1度にして、全校児童と発表学年の保護者が体育館に入って演奏を聴く体制にしました。業者を入れてのYouTubeでの限定配信とDVDの販売も予定しています。校内にも2カ所のパブリックビューイングの場所を用意しました。

校長室だよりのページへ

各学年練習をしていますが、午後の体育館を見に行くと5年生が練習をしていました。

歌詞のことばの意味を大切にしながら歌えると、さらによくなると助言してもらっていましたね。各学年も追い込みになっています。心を一つに力を一つに集めた表現を土曜日にみてください。

書写の時間は専門家のボランティアに・・・

3年生以上の書写の時間の指導に、専門的に書に触れていらっしゃる方々を中心に、ボランティアの皆さんに指導をしていただく体制にしました。

今日は6年生に、定吉さんを中心に、髙橋さん、大野さん、染谷さんに入っていただきました。皆さん、高等学校で書道の指導をしていた経験があったり、夏祭りのお祭りの際に様々な表示を毎年書かれていたり、放課後の書道体験教室で教えてくださっていたり、書を日常にされている皆さんです。

 

 

書は、文字をきれいに書けるようになるために大切な時間です。また、それだけでなく、グローバルな社会で、日本の毛筆はいろいろな意味で人気があります。海外に出かけたとき、大人になって外国の人と仕事をするとき、毛筆で字を書いてみただけでも、友だちになれたり、仕事がうまく進んだりするかも知れません。日本の文化を大切にして、その文化で世界とつながっていくためにも、書写の時間の毛筆は大切な力をつける時間ですね。

専門家の方々にしっかりと学んでいきましょう。

3年生も脱穀体験をしました

5年生が自分たちで育てたコシヒカリの脱穀作業をしています。今日は終盤になってきました。昼休みに行った脱穀のところで、5時間目には昔の道具を学んでいる3年生が足踏み脱穀機の説明を校長先生から受けています。

 

 

脱穀は機械が作られる前は、手で行っていて、動かない機械を作り、さらに便利にするために回転する機械を作ったのですね。むかしの道具を知って、いろいろなことを工夫していくことの大切さを学べるといいですね。