テガニっき 令和5年度

テガニっき 令和5年度

6年生租税教室

 柏県税事務所から,2人の方にお越しいただき租税教室を実施しました。

税金は,必要だと思いますか?という質問に全員が必要。と回答しました。1学期に社会科で「税」について学習した6年生。しっかり覚えていました。

 なぜ,税金が必要なのか?それは,みんなが力を合わせてよい社会を作るためです。税金がなかったら,どんな社会になるかのDVDを見せていただきました。

 

 税の種類がいくつあるかを予想しました。

①10種類 ②30種類 ③50種類 この中から,答えを決めます。みんなの答えで多かったのは②でした。

正解は,③の50種類だそうです。

 6年生に税金に関心をもってほしいことと税金を無駄遣いしないようにしよう。というお話がありました。今からでもできることです。

 子供たちからは,税金がなぜ上がったのか?や税金を支払わない人がいたら,その人の家までいくのか?という鋭い質問が出ました。

 最後におまけで,アルミ製のバックが出てきました。少し怪しげです。

バックの中は,1億円入っていました。(すごい!!)

1億円のお札(見本です)の重さがどのくらいあるか,一人一人持たせていただきました。1億円は,約10キログラムだそうです。重いけれど,みんな笑顔で1億円を持っています。

 これが1億円です。

 

 

 

 

 1億円を持つという経験は,なかなかできない。ということで,担任も1億円を持たせていただきました。

大人でも重かったです。

 

 税金について,いろいろ教えていただきました。柏県税事務所の方々,ありがとうございました。

5年生 理科 花粉の観察

 今日はアサガオの花粉の観察をしました。台風がきていましたが、理科室のベランダから、支柱にまきついているアサガオを、雨にぬれずに取ることができました。

 

 アサガオの花を手で裂いて、自分たちでおしべを取って、顕微鏡で観察をしました。

 

 

 

 理科支援員に、顕微鏡にセットした花粉を前のテレビで映してもらったので、オンラインで参加している人も、見ることができました。

 友達も、オンラインの人に自分たちが見ている顕微鏡の花粉を見せてあげようと、頑張っていました。

 

 次回は、花粉がいつおしべにつくのかを学習します。

(5年担任 戸沢)

3.4年生 音楽 手拍子でリズム

 手拍子でリズムの学習で,「タン」と「タタ」の2つのリズムを使い4小節のリズムを作りました。手拍子をしながら,小さいまとまりと大きいまとまりを意識してリズムを作りました。

 

 

 

 ワークシートをモニタに映して発表しました。聞いている人は,手拍子とリズムが合っているかを確認しながら聞きました。聴いたリズムをみんなでたたいてみました。

 

 

 

 次の授業では,さらに発展した手拍子のリズムを楽しみます。この続きの授業は,ぜひ授業参観でご覧ください。

素敵なリズムがたくさん聞こえます。お楽しみに!!!

1.2年生交通安全教室

 柏市役所 防災安全課の方をお招きし,「交通安全教室」を行いました。

低学年は,道路の横断について教えていただきました。基本の交通ルール「人は右,車は左」ということや「駐車場の車と車の間は,危険」と言うことなどを学びました。1.2年生は,まだ体が小さいので,運転席から見えないことが多いということです。

 

 

 バスケットボールを車,ついたてを見通しの悪い道路に見立てた横断の練習も行いました。

「手賀東小学校の児童は,話の聞き方がとても上手ですね。」と担当の方からお褒めの言葉をいただきました。

 道路の横断について,どんなお話だったのかお子さんと話題にしてください。安全に道路を歩くよいきっかけにしてほしいと思います。

 

5.6年生交通安全教室

 柏市役所 防災安全課の方をお招きし,5時間目に「交通安全教室」を実施しました。

 自転車の点検の仕方「ぶたはしゃべる」を教えていただきました。

ぶ:ブレーキ→前後よくききますか?

た:タイヤ→空気は十分入っていますか?すり減っていませんか?

は:反射材→折れたりはがれたりしていませんか?

しゃ:車体→亀裂や錆は発生していませんか?ハンドルやサドルにがたつきはありませんか?

べる:ベル→よくなりますか?

 自転車に乗る前にきちんと調べてから乗るための合い言葉です。自分の命のためにも家の人と点検してみましょう。ヘルメットをかぶって自転車に乗ることで,万が一事故に遭ったときに頭を守れるというお話もありました。

  

 

 自転車の正しい乗り方も学びました。車の方に体が傾かないようにするための決まりがあるそうです。

最後に交通安全で大切なことは,「見ることと視られること」というお話も伺いました。自分の命を守るためのルールをたくさん学んだ5時間目でした。

この機会にご家族で自転車の点検や乗り方について,話題にしてみてください。

 

5年生 算数 四角形の4つの角の和

 昨日は三角形の3つの角の和を調べました。

「5年生 算数 三角形の3つの角の和は本当に180°?」↓

https://kashiwa.ed.jp/tegae-e/blogs/blog_entries/view/126/fb0a12d1a02bf4534277e692ca0e2e2a?frame_id=21

 

 今回は四角形の4つの角の和は何度かを考えます。三角形の3つの角の和が180°であることを使って、まずはそれぞれが考えました。

 

 一人ずつ考えた後、何人かが、どのように考えたのかを発表しました。

 

 考えが行き詰まっていた人も、友達の考えを聞いて、やり方がわかっていました。

 友達の発表を聞いた後は、ペアになって、お互いに説明しました。説明ができれば、自分が理解できていることもわかります。説明が難しくても、ペアなら、友達からアドバイスをしてもらうこともできます。

 

「こんなやり方もあると思うんだけど、図を見ただけでわかる?」

と担任が四角形に線を引いた図を出すと、

「あ!」

とすぐに取り組み、線を引いたり式を書いたりしていました。

 

 いくつかの考えを理解し、次の考えを生み出すことができました。

(5年担任 戸沢)

3,4年生「交通安全教室」

 本日は全校で交通安全教室がありました。3,4年生は4時間目に体育館に集まり,自転車の乗り方について学習しました。「自転車は車の仲間」ということを頭に入れて,安全で上手な乗り方を学びました。

 交通ルールを誤ると自分たちもけがをしますが,相手を傷つけてしまうこともあるということを学び,交通についての理解を深めました。教室中盤では,上手な自転車の乗り方の練習もしました。

 本日学んだことを生かして,自分たちの家の周りでも,安全に自転車を運転できるようになってほしいです。

                                          4年生担任 石川 駿

 

 

 

5年生 算数 三角形の3つの角の和は本当に180°?

 2学期最初の算数では、三角形をしきつめて、いろいろな角度に気づきました。

「5年生 算数 三角形をしきつめよう」↓

https://kashiwa.ed.jp/tegae-e/blogs/blog_entries/view/126/4483edcf0b546d251404a849f15af136?frame_id=21

 

 次にいくつかの二等辺三角形の3つの角の和を測ってみると、すべて180°になりました。

 では、どんな三角形も絶対に3つの角の和は180°になるのでしょうか。

 まずは、二等辺三角形でも正三角形でもない三角形の角の和が180°かどうかを、みんなで一緒に確かめました。

 分度器で角を測る以外にも、三角形を切って、3つの角を一直線に並べることができれば、180°と証明できることがわかりました。

 子どもたちは、適当に自分の好きな三角形を2つかきました。適当にかいた三角形の角の和も180°なら、すべての三角形の角の和は180°になるのではないかと考えました。

 

 分度器で測る子もいれば、三角形を切って、角を一直線にはって確かめる子もいました。

 

 

 

 

 それぞれの三角形で確かめた後、友達の三角形の角の和は180°になったのだろうかと確かめました。

 みんなのかいた三角形も、角の和が180°でした。ということで、三角形の3つの角の和は、180°だというまとめになりました。

「角、楽しかった!」

「次回は四角形かな。四角形は180°じゃないと思う」

という声が聞かれました。

(5年担任 戸沢)

2年生「話したいな、聞きたいな、夏休みのこと」

 国語の学習で、どんな夏休みのできごとやしたことを紹介することにしました。

今日は、タブレットを活用して始め・中・終わりに話したいことを考えました。

旅行で行ったことを思い出したり、夏休みのデジタル日記を見返しながら、話したいことをメモしていました。

つぎは、このメモを活用しながら

発表原稿の下書きをしていきます。(2年担任 河野)

1年 図工「ふわふわゴー」

 今日は2学期最初の図工がありました。動くおもちゃを工夫して作ることが目標となる「ふわふわゴー」でした。まず,スチレン容器が風によってどんなふうに動くのかを確かめて,更に風を良く受けるようにスチレン容器に切り込みを入れていきました。思い通りの動きになったところで,飾り付けを行い,動きに合った作品に仕上げていきました。「スーって進むからトカゲにした。」「ピョンピョン跳ぶからウサギにした。」など,考えて作品創りを進める姿が見られました。

 完成した子は早速動かして遊びました。あおぎ方を変えると動きが変わることにも気付き,楽しんでいました。

(文責 1年野本)