テガニっき 令和5年度

テガニっき 令和5年度

1年 生活科「もうすぐ2年生」

 1年生が先日行った学校探検Part3。そこで調べたことを新しい1年生に向けた紹介動画としてまとめています。自分が撮影してきた動画を見て,新しい1年生は何の教室かわかるかな?そんなことを考えながら編集しました。「やっぱり看板の動画撮ってきた方がいいから行ってきます」「録音するから静かにして」など,それぞれが自分に必要なことを考えて進める必要がありました。

 皆が録音を始めると「静かな所で録音してきます」と教室を出て行く子もいました。

 終わりの時刻になり振り返りをしました。自分としてはもう少しやることがあると考えていて,「まだ文字が入れられてないから」など続きの時間を必要としていました。

#リーディングDX事業の事例につながる実践 #まとめ・表現

(文責 1年 野本)

 

 

5年生 2学期のまとめ いろいろ

 今日は、2学期のまとめになる学習がありました。

 

社会:工業のプレゼン

 社会では、インターネットや図書室の本を使って、まだみんなが学習していない工業についてのプレゼンをしました。

 自分が調べたい工業をそれぞれ選びました。

①文房具

 

 画像や文字がとても見やすく伝わりやすいのは、今まで何度も何度もプレゼンを経験してきたからです。その経験を生かし、クイズの時は、場を盛り上げる出し方を工夫していました。

 みんな、ドキュメントでメモしながら聞いています。

②しょうゆ

 

 野田にあるしょうゆ工場の場所を、地図と丸を使って表しています。これも、修学旅行に行く前に行ったプレゼンでの経験などが生きています。原料も、写真と言葉で、見てすぐにわかるようなスライドにしていました。

③チキンラーメン

 

 世界初のインスタントラーメンであるという最初の説明で、聞いている人をひきつけました。途中で、見てすぐに作り方がわかる動画を紹介しているところも工夫されていました。

④せんい工業

 

 味のある手書きの図を使っていました。スライドでは短い言葉で見やすくまとめています。糸の種類などの難しい言葉もちゃんと伝えられました。

  みんな、1学期よりもプレゼン力が確実に上がっています。3学期の成長も楽しみです。

 

算数:2学期の範囲の問題作り

 算数では、2学期の範囲の問題を作って、ジャムボードに書きました。2ページ目には、自分で解説と答えをつけます。

 前のノートを振り返っている人もいました。

 文字の大きさも工夫しています。ジャムボードの操作は慣れたものです。

 

 作った後は、友達の問題を解き合いました。自分のノートに解き、終わったら自分で解説を見て丸つけをします。

 解いた後は、ジャムボードに感想を書きました。

  

  

 解説を書くことで、自分でも意味を再確認することができます。

 

道徳:「くずれ落ちただんボール箱」

 「くずれ落ちただんボール箱」という話では、ショッピングモールで小さな男の子がだんボール箱をくずしてしまい、「わたし」が友達と片づけてあげますが、店員さんに勘違いされて、逆に怒られてしまいます。この話の中では、店員さんが後で片づけてくれていたことを知って、お礼と謝罪の手紙を学校宛てに書いてくれますが、もし、手紙が来なくても、「わたし」は次も知らない人に親切にできるでしょうか。

 親切にできるかどうかを、まずジャムボードを使って考えました。

 次も知らない人に親切に「できる」、「できない」、どちらも考えられる人の3つに分かれました。

 お互いの意見を聞いてみることにしました。相手のグループに、いろいろ質問してみます。自分とは考えが違う人が話している時も、みんな真剣です。答えることや聞くことで、さらに自分の考えが深まりました。

 

 

【児童の振り返りから】

 ・困ってる人がいたらできたら助けてみる。自分がいいことをしたのに誤解されて怒られたのにみんなは、また助けられるって言ってたのが凄いなと思った。

・今度、困っている人がいたら、相手が今、どんな気持ちで自分ならどうしてほしいかを考えて助けたいと思う。

・もし遊んでる感じに見えても事情を聞く。困っている人がいて助けてあげたら良いことがあるとわかった。私も困っている人がいたらすぐ助ける。

 

 ジャムボードで考えている時に、「困った時はお互い様」という言葉が出てきたことも、印象に残ったようです。相手の立場になって親切にしたいという気持ちに気づくことができました。

 

#リーディングDX事業の事例につながる実践 #情報の収集 #整理・分析 #まとめ・表現 #振り返り・改善

(5年担任 戸沢)

4年生 総合「手賀マップをつくろう」

 本日は学校の外に出て,写真撮影をしました。どこへ行ったのかというと布瀬にある「百庚申」です。

 現在4年生は,総合の時間に学区の史跡を調べています。本当は講師の先生と一緒に行けるとよかったのですが予定が合わず…。子どもたちだけで素材だけでもと向かいました。

 写真を撮っただけですが,1つの石塔にかかれている言葉や仏様,よく見ると石塔の下の方には猿のような彫り物もありました。子どもたちが何気なく見ていた百庚申ですが,「もっと知りたい」「調べたい」と思うような時間になりました。

 また講師の先生にもお話を聞きながら,紹介できるよう二していきます。

(4年生担任 石川)

 

 

5年生 理科 松ぼっくりでクリスマスツリー作り

 12月15日(金)の理科は、クリスマスが近いので、松ぼっくりでツリーを作りました。

 ただのツリー作りではなく、ちゃんと理科のことについても触れました。

 尿素とPVAのりと中性洗剤を混ぜた液体をかけると、不思議なことに、雪がかかったように見えるそうです。

 学校にある大王松の松ぼっくりは、とても大きいかと思ったら、普通の松ぼっくりより小さかったので、なんでだろうとみんな疑問に思いました。でも、インターネットで調べた大王松の松ぼっくりは、とても大きかったです。

 ということで、今回は理科支援員が用意してくれた普通の松ぼっくりを使いました。

  

  ツリーに見えるように緑のスプレーをかけます。

 

 その後に、例の液体をスプレーすると、だんだん白くなってきます。

 

 それから、ラメ入りのパウダーをかけて、飾りつけをしました。

  

 自分のお気に入りのツリーができました。

 

 

 

 

(5年担任 戸沢)

1年 生活科「ふゆとなかよし」

 今朝はぐっと寒くなり冷たい風の吹く冬らしい日でした。でもそんな風さんとも仲良くなって,「ふゆとなかよしになろう」ということで,今日は凧あげを行いました。外に出ると,「いい風だ」「良く揚がりそう」というつぶやきが。そして早速凧あげ開始。風向きを考えながら,寒さを忘れるように凧あげを楽しみました。

 たくさん走って疲れると,「凧さん疲れたから,ちょっと休ませているの」とほっこりな言葉。凧が破れてもセロハンテープで貼って,糸が切れても結んでと,自分で修理をしながら遊びました。

 とっても高く揚がった凧もありました。

 

 終わりの合図に「7分延長して~」との声もありましたが,残念ながら時間切れ。今日は持ち帰りましたので,機会があったらお家の人と公園などで揚げられたらと思います。その際には電線や木の枝などに十分注意するように伝えてあります。

(文責 1年 野本)