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テガニっき 令和5年度
3年生 読み聞かせ
3年生では、黒板係や保健係などの普段の生活をよりよくするための係りの他に、クラスのみんなを楽しませる係があります。今日は読書係が朝の読み聞かせの時間にクラスのみんなに向けて本の読み聞かせをしました。
1冊目は「あいさつ団長」を読みました。
2冊目は「ばあばにえがおをとどけてあげる」を読みました。
読書係は何度も読み聞かせの練習をしていたので、本番では感情をこめて読むことができました。
次回はどんな本を紹介してくれるのか楽しみです。
(3年担任 谷口)
1年 生活科「ふゆとなかよし」
生活科「ふゆとなかよし」では,1月に入ってから「日本のあそびをたのしもう」ということで,けん玉とこま回しをして遊びました。
今日は続きとして,羽子板と竹とんぼで遊びました。教室で使い方と気を付けることを確認し,校庭へ出ました。
初めはあまり飛ばなかった竹とんぼも,少しずつこつを掴みだんだんと飛ぶようになってきました。
羽子板も初めは空振りしてしまう子もいましたが,少しずつ上手に打てるようになってきました。
初めての遊びも,やってみると意外と楽しかったようで,休み時間にも遊ぶ子がいました。好きな遊びを見つけたら,たくさん練習して名人をめざして欲しいと思います。
(文責 1年 野本)
2年生 算数「長い長さをはかってあらわそう」
今日から、長さの学習に入りました。
今回は、カマキリ・ウサギ・ゴリラの大きさを紙テープで表したものをはかりました。
カマキリ・ウサギは、30cmものさしではかることができました。ゴリラは、「とても長くて1人でやることはできない」と気づきました。そこで、2人組・3人組・4人組にわかれてはかりました。
ものさしがいくつ分あるか調べたり、紙テープに印をつけながらものさしを橋渡したり、教室にある1mものさしを使ってみたりと工夫していました。
みんなで調べた方法を発表した後に、正確にはかるためには、長いものさしを使うといいことに気づきました。
これから、長いものさしのひみつを探っていきたいと思います。
5年生 社会 「チバテレの魅力」をさらに伝えるプレゼンに改善
5年生は、鳥取県の5年生に、校外学習で行ったチバテレの魅力をプレゼンで伝えようと計画しています。
前回の社会「5年生 社会 チバテレで学んだことを…」↓
今日は、6年生とチバテレの方の前で、プレゼンを行い、さらに魅力を伝えることができるように、アドバイスをもらいました。
6年生は、プレゼンの経験も何度かあり、また、一緒に校外学習でチバテレに行ったので、表現方法や内容が合っているかも確認してもらおうと思い、アドバイスをお願いしました。
チバテレの方は、オンラインで参加してくださいました。幼児から学生対象のイベントや番組制作を多く行う部署の方で、報道記者やイベントの司会、プレゼン、番組やCMのナレーションもされている方だそうです。
5年生は、鳥取県の5年生にプレゼンする通りに発表しました。
手賀東小学校は、リーディングDX指定を受けているので、1人1台端末を活用した今回の授業が、一つの事例として撮影されることになっていました。
聞いている人には、ジャムボードで、よかったところやアドバイスを書いてもらいました。
チバテレの方には、3つのグループの発表について、アドバイスをいただきました。
さすがはプロの方で、話し方や、まだチバテレのことを知らない人の気持ちになって伝えることなどを教えていただきました。
プロにアドバイスをいただいたことを、とても喜んでいました。
その後は、改善タイムです。アドバイスや自分たちの反省をもとに、グループで話し合って、プレゼンを改善していきました。
ジャムボードでもらったアドバイスを、自分たちで整理して、何から改善していくか話し合っていました。
話し方についてのアドバイスが多かったので、グループ内でお互いの話し方を聞き合って良くしていこうという意見も出ました。
次回も改善の続きをしていきます。
今日は、授業の後にインタビューもありました。鳥取県の5年生にプレゼンするために意識していることや、チバテレの方からアドバイスをいただけることについて聞かれました。緊張していたようですが、堂々と答えることができました。
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(5年担任 戸沢)
5年生 算数の授業をやってみよう!
5年生は、2学期、学習のゴールや活動内容を決めるなど、自分たちで学習を進める方法を身につけてきました。3学期はさらにその力をつけるため、算数の授業を自分たちでやってみようということになりました。
まずは、2~3人のグループに分かれて、分担したところの授業の準備をします。
いつもの算数の授業を思い出し、新しい問題→学習問題→自力解決→まとめ→練習問題という流れをもとに、準備を始めました。
授業の流れを考えていると、自然に、いつも授業を受けている時と同じようなノートを書いている人が多かったです。いつもの学習の流れが、しっかり頭に入っています。
担任がいつも使っている授業準備のノートを撮影して、参考にしている人や、自分のノートを振り返っている人もいました。
初めてのことだったので、1時間準備をした後、いよいよ1回目の授業です。
「割合」の「比べられる量」を求めるところを行いました。
先生役の人が、話す役と黒板を書く役に分かれています。前半と後半で交替していました。
自分たちで考える時には、先生役の人が用意したジャムボードを使うようにしていました。画像としてはりつけた数直線を使って、みんな解いています。
練習問題を解く時も、一人ひとりに丸つけをしたり、アドバイスをしたりしていました。
黒板は、ひと目で学習の流れがわかるように書くことができました。
2回目のグループは、「もとにする量」を求めるところを行いました。
3人いたので、練習問題の時にはとても丁寧に友達の解き方を見ていました。間違っている時には、理由を具体的に教えてあげていました。
3回目のグループは、割引された値段を求めるところを行いました。
一番難しい場面でしたが、学習問題やまとめがみんなの言葉で出るように、考える時間をしっかりとっていました。
それぞれの授業が終わった後は、ジャムボードに感想や反省を書きました。
自分たちで授業を行ってみて、
「またやりたい!」
「違う教科でもやりたい」
「先生役をやると、わかっていなきゃいけないから、よくできるようになる」
と言っていました。
緊張した人もいたと思いますが、伝わるようにどうすればよいか、どうすれば目標を達成できるかなど、頭をフル回転させて、素晴らしい授業になったと思います。
これからも、自分たちで学び方を考えられるようになってほしいと思います。
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(5年担任 戸沢)