学校生活

学校・地域合同避難訓練・避難所運営訓練

これまでコロナ感染症拡大などの影響で実施を控えていた
「酒井根西小学校・近隣町会合同避難所運営訓練」を対面訓練で5年ぶりに実施しました。

避難所運営訓練は、13時25分に大地震が発生したとの前提で行われました。
酒井根西小学校の児童は地震発生時、教職員の誘導で校庭に避難し安全確認を行い、待機となります。
訓練ではここまでですが,実際では震度5以上の場合,「保護者引き取り」となっています。
一方、酒井根西小学校は地域の災害時避難所に指定されているため、近隣住民が酒西小に避難してきます。
このような想定から、酒井根西小学校と近隣町会・自治会が合同で避難所運営訓練を行っています。
避難所運営訓練後は,酒西小高学年(5,6年生)と地域の方々と合同で,
「仮設トイレ設営」「三角巾講習」を行いました。
避難した児童達も高学年を中心に避難所における「自助・互助・共助」の大切さを体験を通して実感し,
「いざ」という時に「実践」してくれることを期待しています。
この合同避難訓練においては,酒井根西小学校を避難所とする町会・自治会の共同団体
「酒井根西小避難所運営委員」の皆さんが中心となって実施していただいております。
ありがとうございます。
今後とも地域・学校との連携で「子どもたち」を見守り,育んでいきたいと考えます。
よろしくお願いいたします。
       【酒西っ子 かしこく やさしく たくましく】Team酒西小

 【避難訓練】

【酒西小避難所設営訓練】




【避難者受付訓練・地区別】
 ※5年生・6年生も参加。受付後地区別に移動しました。
  自分の自宅住所や所属地区を知らない児童が多くいました。これを機会に覚えましょう!


【三角巾講習】(5年生児童参加)



【仮設トイレ設置】(6年生児童参加)
  ※子どもたちが中心になって,マニュアルを自分たちで見ながら組み立てました。