学校生活

子どもの安全を守る

子どもの安全を守る

酒西小の子どもたちの登下校の安全を守るために,

スクールガードの方たちが,日々子どもたちを見守ってくださっています。

寒い日も,暑い日も,雨の日も,風の日も…。

「子どもたちから元気をもらっているんだよ。」

「子どもたちは未来の宝だからね。」

皆さんからは,いつも温かいお言葉をいただいています。

保護者の皆様にも,子どもたちの登下校の見守り活動をしていただいています。

ここ数年,酒西小の子どもたちが関わる交通事故件は0件です。

これも,スクールガードの皆様,保護者の皆様のご尽力のお陰です。

心より感謝しております。

さて,昨春から,青葉台方面に向かう直線道路で,オービス(速度違反自動取締装置)

による取締りが,月に1度行われています。

本日がちょうど取締りの日でした。

詳しいお話を,千葉県警・交通指導課の石井さん,

柏警察署・交通課の薦岡(こもおか)さんにうかがいました。

現在,移動式のオービスが千葉県警に3台配備されており,県内各地の危険な道路において,

子どもたちの登下校の安全を守ることを目的として稼働しているとのことです。

八街市の事故を受け,年内にオービスは10台に増えるとのこと。

県警の方のお話では,「新年度からは,月に2回程度取締りができるようになる。」

とのことでした。(ありがたいことです。)

この場所でも,これまで何人もの人が,取締りを受けているそうです。

ドライバーが警察に出頭した際には,

「この道が通学路になっていることをわかっているのか」

「通学路での速度オーバーがどんなに危険かわかっているか」

と,一人一人に対して厳しく指導してくださっているそうです。

「我々の取締りが少しでも危険運転を防止する抑止力になってくれれば」

と,お二人は話してくださいました。

光ヶ丘交番の方も,定期的に登校時刻の見回りに立ってくださっています。

これからも,複数の目で,様々な方法で,子どもたちの安全を見守っていけるよう,

皆様,ご協力のほどよろしくお願いいたします。