学校生活

古代人になって火おこし体験

古代人になって火おこし体験

 

今日は社会科の歴史の授業の一環で,6年生が火おこしを体験しました。

これは千葉県教育庁が企画している体験学習です。

文化財課から2名の講師の方に来ていただきました。

まずは講師の先生による火おこしの説明です。

 この弓で板をこすって火種を作ります!      真剣に聞き入る子どもたち

いざ,火おこし開始。

さてさて,子どもたちの力で火はつくかな?

             見よこの速さ! 弓が見えない…

  麻ひもに火種を包んで「フーッ!」         おお~,けむりが!

     いよいよ火がつくか!            大成功,イエーイ!

   仲間が応援にかけつけました!

「ちから」も「コツ」も必要な火おこし体験。

子どもたちも,サポートに入った先生方も,もうヘトヘト…。

それだけに,火が付いた時の喜びは格別でした。

人類の進化は火を使うことで急激に早まりました。

ヒトは火を調理に使い,暖を取り,獣から身を守り,

それにより個体数を増やすことにも成功したのですね。

古代人になって火おこしに挑戦した子どもたち。

今日,歴史的進化の第一歩を踏み出しました。(^^)