学校生活

どんぐりコロコロ…

どんぐりコロコロ…

2年生が町たんけんの第一弾として,下田の杜に行きました。

今回は,どんぐり拾いをする中で,自然と触れ合います。

まずは,下田の杜の北田さんからどんぐりのレクチャーを受けました。

日本には約23種類のドングリがあること。

世界には1000種類ものどんぐりがあること。

下田の杜では8種類のどんぐりに出会えること。

どんぐりの種類は「どんぐりの帽子(殻斗)」で見分けられること。

北田さんの説明はとてもわかりやすく,子どもたちは熱心に耳を傾け,

誰からともなく,聞いたことをメモし始めました。(素晴らしい!)

北田さんは,教職課程を取る学生に,理科の講義を担当する大学の先生でした。

説明がお上手で,わかりやすいはずです。(^^)

   北田さんのわかりやすいレクチャー風景      真剣に耳を傾ける子どもたち

「『コナラ』『シラカシ』『アカカシ』の3つを見つけた人は『今日のMVP』だよ。」

と,北田さんから言われた子どもたち。目を輝かせてどんぐり拾いに出かけました。

  絵画教室の先生をしていた杉本さんによる絵をたよりに,どんぐりの種類を見極めます。

     虫めがねで確かめよう!           これはコナラですか?

樹木は子孫を残そうと,冬を前に,種となるどんぐりを地面に落とすこと。

どんぐりを拾ったところの上を見上げれば,どんぐりのお母さんが必ずいること。

子どもたちは,どんぐりを拾いながら,命のつながり,自然の素晴らしさを

実感したことでしょう。

楽しい時間はあっという間に過ぎます。

子どもたちは自分で拾ったどんぐりを大切にバックにしまい,帰路につきました。

下田の杜のみなさま,本日もお世話になりました。