日誌

今日の中原中学校(令和2年度)

校内教職員研修

今日は教職員の研修を実施しました。例年は学区の小学校と3校合同で行うのですが、コロナ感染拡大防止の観点から本校のみでの実施となりました。前半は不祥事防止に向けた研修。後半は企業教育研究会とアクセンチュア株式会社とのコラボ企画で「ゆら社長のジレンマ」というワークショップ型のプログラムを行いました。先生方が活発に意見交換し、どちらも充実した研修となりました。











スマイル学級 調理実習

今日はスマイル学級で、レクレーションを兼ねた調理実習を行いました。うどんを手打ちして、カレーうどんとフルーツポンチを作りました。2年生は陶芸で作成した自作のどんぶりで食べました。カレーには畑でとれた野菜がたくさん使われています。自分たちが育てた野菜で作った料理を、自分たちで作った器でいただく。とても素敵な活動だなと思います。ごちそうさまでした。













終業式

ようやく終業式を迎えることができました。終業式も校長室からリモートで実施しました。また今回は音楽室から校歌の伴奏をピアノ演奏してもらいそれを各教室で清聴しました。今年度は全校の前でピアノを弾く機会がなかったので良い機会になったと思います。

各学年の代表生徒から1学期の成果と2学期に向けての抱負が語られました。

1年 泉川遼介


クラスメイトや友達と楽しく毎日を送ることができ、中学校生活の第一歩が踏み出せたと思います。しっかりやらなければいけない場面と、楽しく盛り上がる場面の区別をつけてメリハリのある学年にしていきたいです。また2学期はルールやマナーを守り、人のために動けるようになりたいです。

2年 江口佳苗


例年とは違った1学期ではありましたが、一人ひとりが新しい経験をすることができました。またクラスの仲が深まりつつあります。部活動では3年生が引退し2年生中心の新体制になります。全員が中心としての自覚を持つ必要があると思います。

3年 石井なつは


3年生となり、中原中の顔となる今年1年。私たちにできることは、このような状況の中でも、前向きにできることを行うことです。これから受験という厳しい経験をしますが、157名全員で乗り切っていけたらと思います。2学期も感染予防をしながら前向きに過ごしていきたいです。

ルーブリック評価

1年生の総合的な学習では、国際理解と自国文化理解を軸にした中原中学校独自の学習プログラムをアクセンチュア株式会社、NPO法人企業教育研究会と協働で開発しています。今年度はコロナの関係でゲストを呼ぶことが難しいのでリモートで実施することが多くなると思います。このプログラムを通して生徒がどう変容する(した)のかを評価するためにルーブリック評価を活用します。プログラム開始前の状況をアンケートで答えているところです。







「ルーブリック」とは、生徒の学習到達状況を評価するための評価基準のことです。ルーブリックは複数の項目から成り、それを一覧表にしたものを「ルーブリック表」といいます。そして、そのルーブリック表を使って評価する方法を「ルーブリック評価」と呼んでいます。